【2025年完全保存版】0120・0800は出るな!危険な迷惑電話番号リストと「二度とかけさせない」鉄壁の防衛マニュアル

「仕事中、集中している時に限って鳴り響くスマホの着信音…。」

 

「画面を見ると、見知らぬ『0120』や『0800』から始まる番号。」

 

「出るべきか? 出ないべきか? もしかして、契約している保険会社からの重要なお知らせ?」

 

そんな一瞬の迷いが生じた隙に、ついつい通話ボタンを押してしまった経験はありませんか?

 

そして受話器の向こうから聞こえてくるのは…

 

『奥様、今の電気代よりもお安くなるプランのご案内でして…』

 

『将来のためにマンション経営にご興味はありませんか?』

 

「またかよ!!!」

 

電話を切った後に残る、あの何とも言えない徒労感と、貴重な時間を奪われた怒り。本当に腹立たしいですよね😤

 

一昔前までは、「0120(フリーダイヤル)=企業の公式窓口=安心できる番号」というイメージがありました。

 

しかし、残念ながらそれはもう過去の話です。

 

2025年の現在、フリーダイヤルは悪質な業者にとって「信頼を偽装するための仮面」として悪用されています。

 

不動産投資、電力の切り替え勧誘、不用品回収の押し買い、そして時には詐欺の入り口として。

 

彼らはフリーダイヤルという「羊の皮」を被り、あなたの大切な資産と時間を狙って、土日も祝日も関係なく電話をかけてきます。

 

もし、うっかり電話に出てしまい、言葉巧みに誘導されて契約してしまったり、家族構成や在宅時間を聞き出されたりしたら…?

 

その被害は、単なる「着信のストレス」だけでは済みません。

 

最悪の場合、あなたの個人情報が「カモリスト」として闇社会に流通し、犯罪のターゲットにされてしまう危険性すらあるのです。

 

「でも、どの番号が出てはいけない番号なのか分からない…」

 

「着信拒否をしても、番号を変えてかかってくるからキリがない!」

 

そんなあなたの悩みを根底から解決するために、この記事を書きました。

 

この記事は、単なる「迷惑電話番号の一覧」ではありません。

 

なぜ彼らは電話をかけてくるのかという「敵の裏側」から、iPhone・Android・固定電話それぞれの「最強の着信拒否設定」、さらには万が一出てしまった時の「プロ直伝の撃退トーク」まで。

 

迷惑電話に関するあらゆる知識と対策を網羅した、ネット史上最も詳しい「対・迷惑電話 完全防衛バイブル」です🕵️‍♀️

 

文字数は多いですが、読み終える頃には、あなたはもう二度と、見知らぬ着信にビクビクする必要がなくなっているはずです。

 

さあ、あなたの平穏な日常と大切な時間を守るための戦いを、今ここから始めましょう!🛡️

 

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目次(気になるところをクリック)

第1章:なぜ「0120」「0800」が悪用されるのか?その裏側を暴露

具体的な対策に入る前に、まずは敵を知ることから始めましょう。

 

なぜ、悪質な勧誘業者はこぞって「0120」や「0800」を使いたがるのでしょうか?

 

「通話料が無料だから?」

 

もちろんそれもありますが、もっと深い、心理的な罠が仕掛けられているのです。

 

1. 「企業の公式感」を演出する心理トリック

私たちの中には、長年の刷り込みによって「携帯番号(090/080)=個人」「固定電話(03/06)=地域のお店」「フリーダイヤル(0120)=ちゃんとした大企業」というイメージがあります。

 

悪徳業者は、この心理を巧みに利用します。

 

画面に「0120」と表示されるだけで、受け手は無意識に「怪しい電話ではないだろう」とガードを下げてしまうのです。

 

これを心理学用語で「ハロー効果(権威性によるバイアス)」と呼びますが、まさに電話番号一つで信頼を勝ち取ろうとする手口なのです。

 

2. 取得のハードルが下がった「0800」の台頭

かつて「0120」は取得するのにそれなりの費用と審査が必要でしたが、近年急増している「0800」は、より安価で簡単に取得できるフリーダイヤル番号です。

 

特に、設立したばかりのペーパーカンパニーや、実態の怪しい代理店が、手っ取り早く「会社っぽさ」を出すために0800番を大量に取得しています。

 

「0800? 見たことない局番だな」と思って出ると、実はフリーダイヤルだった、というケースが今、激増しているのです。

 

3. 「発信専用番号」という逃げ道

迷惑電話の履歴に残った0120番号に、怒りの折り返し電話をしたことはありませんか?

 

その時、「この電話番号は、現在使われておりません」とか「こちらは発信専用ダイヤルです」というアナウンスが流れませんでしたか?

 

これが彼らの常套手段です。

 

彼らは、苦情の電話を受けるための窓口を持っていません。

 

一方的にかけるためだけの番号を使い捨てにし、着信拒否されたらまた別の番号を取得する。

 

この「番号ロンダリング」こそが、いたちごっこが終わらない最大の原因なのです。

 

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第2章:【ジャンル別詳細版】絶対に出てはいけないブラックリスト

ここでは、2025年現在、日本国内で猛威を振るっている迷惑電話の番号を、ジャンルごとに詳細に解説します。

 

単なる数字の羅列ではなく、「どのような業者が」「どのような手口で」かけてくるのかを知ることで、着信があった瞬間に「あ、これだ!」と見抜けるようになります。

 

① 【危険度S】不動産投資・マンション経営勧誘

迷惑電話界の王者にして、最もしつこく、最も悪質なのがこのジャンルです。

 

彼らのターゲットは、公務員、医師、上場企業の社員など、信用情報が高い(ローンが組める)人々です。

 

名簿屋から流出したデータを元に、職場や携帯に時間を問わず電話してきます。

 

【主な手口】

  • 「節税対策のご案内です」
  • 「年金の足しになる私的年金を作りませんか?」
  • 「近くにマンションが建つので、そのご挨拶で…」
  • 断ると逆ギレしたり、無言で切ったりする

 

電話番号 業者名(通称含む) 特徴・傾向
0120-9xx-xxx

0120-8xx-xxx

〇〇不動産販売

〇〇コーポレーション

0120の後に9や8が続く番号に多い。夜21時以降でも平気でかけてくる。
0800-111-xxxx

0800-222-xxxx

マンション経営サポート

ライフプランニング

「アンケート」と称して年収や家族構成を聞き出し、見込み客を選別する。
03-xxxx-xxxx

06-xxxx-xxxx

(固定電話からの発信) フリーダイヤルだけでなく、東京(03)や大阪(06)の番号も併用して「地元の会社」を装う。
050-xxxx-xxxx (IP電話) 発信元を特定されにくいIP電話を使う業者が急増中。

 

② 【危険度A】電力・ガス切り替え勧誘(新電力)

2016年の電力自由化以降、雨後の筍のように現れたのがこの業者です。

 

「電気代が安くなります」という言葉は魅力的ですが、その実態は、大手電力会社(東京電力や関西電力など)を装った代理店による強引な契約変更です。

 

【主な手口】

  • 「東京電力の『ほう』から来ました(東京電力とは言っていない)」
  • 「検針票はお手元にありますか? お客様番号を教えてください」
  • 「集計のため、自動音声でアンケートにお答えください」

 

特に危険なのが「自動音声(ロボットコール)」です。

 

「電気代を安くしたい方は『1』を、そうでない方は『9』を押してください」

 

ここでボタンを押してしまうと、「この電話番号は現在使われていて、かつこういう話に反応する人が持ち主だ」という情報がリスト化されてしまいます。

 

電話番号 業者名(通称含む) 特徴・手口
0800-300-xxxx エコ〇〇サポート

電力プランニング

「地域の担当者」を名乗るが、実際は遠隔地のコールセンター。
0120-555-xxxx 電力プラン案内センター

(自動音声)

無作為にかけまくり、反応した人だけをオペレーターに繋ぐシステム。
0120-999-xxxx 〇〇でんきカスタマー 「メーターの交換が必要です」と嘘をついてアポを取ろうとする。

 

③ 【危険度A】不用品回収・買取の「押し買い」

「どんな物でも買い取ります」「靴一足でもOKです」と言って家に上がり込み、貴金属を無理やり安値で買い叩く「押し買い」業者の入り口となる電話です。

 

特に、昼間に家にいることの多い高齢者が狙われやすいため、ご実家の固定電話にも厳重な注意が必要です。

 

【主な手口】

  • 「能登半島地震の支援物資を集めています(嘘)」
  • 「古着を集めています」と言って訪問し、最終的に「金やプラチナはないか?」と居座る

 

  • 050-xxxx-xxxx(IP電話からの発信が多い)
  • 0800-xxxx-xxxx
  • 0120-222-xxxx

 

④ 【危険度B】光回線・プロバイダ勧誘

「インターネット料金が安くなります」「モデムの交換時期です」といって、回線契約を切り替えさせようとする業者です。

 

NTTの関連会社を装うことが多いですが、実際は代理店であり、契約すると不要なオプションを大量につけられるトラブルが多発しています。

 

  • 0120-1xx-xxx
  • 0120-8xx-xxx

 

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第3章:【スマホ設定編】「0120」と「0800」を一括拒否する究極の裏技

「リストを見るのも面倒くさい!」

 

「フリーダイヤル全部、まとめて着信拒否できないの?」

 

そう思いますよね。毎日毎日、一つずつ着信拒否設定をするのは時間の無駄です。

 

実は、スマホの標準機能だけでは「0120から始まる番号すべて」という指定拒否はできません。

 

しかし、「アプリ」や「キャリアの隠れた機能」を使えば、それが可能になります。

 

ここでは、iPhoneとAndroid、それぞれの最強の防御策を伝授します。

 

1. 迷惑電話ブロックアプリ「Whoscall」などを活用する(iPhone/Android共通)

最も手軽で、かつ効果が高いのが、専用のアプリを入れることです。

 

【おすすめアプリ:Whoscall(フーズコール)】

このアプリは、全世界で26億件以上の電話番号データベースを持っており、着信した瞬間に「迷惑電話」かどうかを判別してくれます。

 

さらに、有料版(プレミアム)にすると、特定のプレフィックス(先頭の数字)を指定してブロックする機能が使える場合があります。

 

【Whoscallでできること】

  • 着信画面に「不動産投資勧誘」などと正体を表示
  • 迷惑電話データベースにある番号を自動でブロック
  • ユーザーが報告した最新の迷惑番号を即座に反映

 

無料版でも「相手の正体が表示される」だけで、精神的な負担は劇的に減ります。

 

2. Androidユーザーの特権!「番号指定ブロック」機能

もしあなたがAndroidスマホ(Galaxy、Xperia、AQUOSなど)を使っているなら、あなたは勝ち組です。

 

多くのAndroid機種には、標準で「特定の数字で始まる番号をブロック」する機能がついています。

 

iPhoneにはない、Androidだけの神機能です。

 

🤖 Androidでの一括拒否設定手順(例:Galaxy)

  1. 「電話」アプリを開く
  2. 右上の「︙(メニュー)」または「設定」をタップ
  3. 「番号指定ブロック」または「着信拒否設定」を選択
  4. 「適用条件」を「前方一致」(または「~で始まる番号」)にする
  5. 番号入力欄に「0120」と入力し、+ボタンを押す
  6. 同様に「0800」と入力し、+ボタンを押す

 

これで、あなたのスマホは0120と0800からの着信を二度と鳴らすことはありません。

 

※機種によってメニュー名が若干異なる場合がありますが、「前方一致」でブロックする機能を探してみてください。

 

3. キャリアの「迷惑電話ブロックサービス」を活用する

ドコモ、au、ソフトバンクの三大キャリアを使っている場合、キャリア側でブロックしてくれるオプションサービスがあります。

 

  • ドコモ:「迷惑電話ストップサービス」(無料・個別の番号拒否)/「あんしんセキュリティ」(有料・データベースによる自動拒否)
  • au:「迷惑電話撃退サービス」(有料・個別の番号拒否)/「迷惑メッセージ・電話ブロック」(有料・アプリ連携)
  • ソフトバンク:「ナンバーブロック」(有料・個別の番号拒否)/「迷惑電話ブロック」(有料・アプリ連携)

 

これらを使うメリットは、「スマホに着信する前に、ネットワーク上で弾いてくれる」ことです。

 

着信履歴すら残らないので、完全なストレスフリーを実現できます。

 

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第4章:【固定電話編】実家を守れ!高齢者を狙う悪徳業者への物理的対策

実は、スマホ以上に危険なのが「実家の固定電話」です。

 

オレオレ詐欺やアポ電強盗の入り口は、ほぼ100%固定電話です。

 

高齢の親御さんがいる場合、ここの対策を怠ると取り返しのつかないことになります。

 

1. 「防犯機能付き電話機」への買い替えが最強

結論から言うと、これが最も効果的です。

 

パナソニックやシャープから発売されている最新の電話機には、以下のような機能が標準搭載されています。

 

  • 自動通話録音:「この通話は録音されます」とアナウンスしてから繋がる。
  • 迷惑電話防止機能:0120や0800からの電話を鳴らさない設定が可能。
  • あんしん応答:相手が名乗るまでこちらの声を出さない機能。

 

詐欺師は「録音されること」を極端に嫌います。

 

アナウンスが流れた時点で、9割の業者は電話を切ります。

 

1万円〜2万円程度の投資で、親御さんの財産と安全が守れるなら安いものです。

 

2. NTTの「ナンバー・ディスプレイ」と「ナンバー・リクエスト」

2023年5月から、NTT東日本・西日本は、70歳以上の契約者がいる世帯を対象に、「ナンバー・ディスプレイ(番号表示)」と「ナンバー・リクエスト(非通知拒否)」を無料化しました。

 

これ、意外と知られていないのですが、やらないと損です!

 

非通知でかけてくる業者はこれで完全にシャットアウトできます。

 

まだ申し込んでいない場合は、今すぐNTT(116)に電話して手続きをしましょう。

 

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第5章:逆に「出てはいけない番号」に出てしまったら?プロ直伝の対処法

人間だもの、うっかり間違えて出てしまうことだってあります。

 

あるいは、宅急便かと思って出たら勧誘だった、というケースもあるでしょう。

 

もし、ブラックリストにあるような番号に出てしまったら、どう振る舞うのが正解なのでしょうか?

 

元コールセンターのスーパーバイザーに聞いた、最強の対処法を伝授します。

 

鉄則1:「何も言わずに、即切る」

これが最強にして唯一の正解です。

 

「もしもし?」と言ってはいけません。

 

「結構です」「興味ありません」と会話する必要すらありません。

 

相手が「〇〇のご案内で…」と言いかけた瞬間に、無言でブチッと切ってください。

 

なぜか?

 

こちらの声を一言でも発すると、相手に以下の情報を与えてしまうからです。

 

  1. この電話番号は現在使われている(生きている)。
  2. 電話に出る人間がいる(性別や大体の年齢も声でバレる)。
  3. 話を聞いてくれる(反論してくる)優しい人だ。

 

無言で切られるのが、オペレーターにとっては一番「脈がない」と判断する材料になります。

 

鉄則2:着信拒否をして忘れる

切った後は、速やかに着信拒否設定を行ってください。

 

相手が別の番号でかけてくるかもしれませんが、それもまた無言で切り、着信拒否します。

 

これを2〜3回繰り返せば、相手のリスト上であなたの番号は「ブラック(見込みなし)」とマークされ、電話が来なくなります。

 

やってはいけないNG行動

×「なんで私の番号を知ってるんだ!」と怒る

→「反応する人」と認定され、面白がってまたかけられる可能性があります。

 

×「今は忙しいので」と断る

→「じゃあいつなら空いてますか?」と切り返しのチャンスを与えてしまいます。また、「話せば聞いてくれる人」と誤認されます。

 

×「もうかけてこないでください」と懇願する

→悪徳業者に常識は通じません。むしろ「押せばいけるかも」と思わせる隙になります。

 

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まとめ:リストを活用して「選別」する賢い生活を

長文にお付き合いいただき、本当にありがとうございました!

 

現代において、電話番号は家の玄関と同じです。

 

誰でも彼でも招き入れていては、平穏な生活は守れません。

 

今回の記事のポイントを、もう一度おさらいしましょう。

 

🔥 今日のまとめ:迷惑電話撃退の4ヶ条

  • 0120や0800は疑ってかかる:企業の公式とは限らない。まずは出ずに番号をググる。
  • リストと照合する:不動産、電力、買取は特に危険。リストにある番号は即ブロック。
  • ツールで自動化する:「Whoscall」やAndroidの「番号指定ブロック」で、そもそも鳴らないようにする。
  • 出ても即切る:会話をしないことが最大の防御。無言切りが最強の武器。

 

今回公開したリストや、前回紹介した「0534770507(メディアジャパンリサーチ)」のような番号は、氷山の一角に過ぎません。

 

しかし、「知らない番号には出ない」「怪しいと思ったら検索する」という習慣をつけるだけで、あなたのセキュリティレベルは格段に上がります。

 

このリストが、あなたの貴重な時間と資産を守る「最強の盾」になることを願っています。

 

不快な着信音に怯えることなく、快適で静かなスマホライフを送ってくださいね!👋✨

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