【目次:気になるところから読んでください】
「ブーッ、ブーッ……」
ふとスマホの画面を見ると、表示されているのは見慣れない数字。
「+1 855……?」

「あれ? 海外の知り合いなんていないのに……」
「もしかして、クレジットカード会社からの緊急連絡? それとも、何かの間違い?」
恐る恐る画面を見つめている間に着信は切れ、後に残ったのは「不在着信」の赤い文字と、あなたの心に広がるモヤモヤとした不安だけ。
今、このページを開いてくれたあなたは、そんな正体不明の番号に怯えて、「+1 855 電話 どこ」「+1 855 詐欺」と検索窓に打ち込み、必死に答えを探している最中ではないでしょうか。
もしかして、うっかり電話に出てしまって、片言の日本語で「ミ・ノ・ウ・リョウ・キ・ン・ガ・アリマス」なんて言われて、心臓が早鐘を打っていたりしませんか……?
わかります、すごくわかります! いきなり「裁判」「法的措置」なんて言葉を出されたら、誰だってパニックになりますし、「どうしよう、私のスマホ乗っ取られた?」なんて悪い想像ばかりしちゃいますよね😰
でも、大丈夫です!
その焦る気持ち、よーくわかります。でも、まずは深呼吸してください。
あなたが悪いことをしたわけでも、スマホが壊れたわけでもありません。
その電話の正体は、今、日本中で猛威を振るっている「国際電話詐欺」そのものです。正体さえわかってしまえば、恐れる必要なんて全くないんですよ😉
この記事は、ITセキュリティの最前線で戦う専門家である佐藤和也氏の監修のもと、不安で夜も眠れないあなたの心を救うための「完全対策マニュアル」です🛡️
「+1 855」という番号が何を意味するのか、相手がどんな手口であなたを騙そうとしてくるのか、そして万が一電話に出てしまった時はどうすればいいのか。
私と一緒に、一つずつ事実を確認して、不安を安心に変えていきましょうね!
【お急ぎの方へ:この記事の結論】
- ✅ 正体は詐欺:「+1 855」からの着信は、100%詐欺グループです。公的機関がこの番号を使うことは絶対にありません。
- ✅ 対策の鉄則:「出ない」「かけ直さない」「無視する」。これだけで被害はゼロです(対応フローへ)。
- ✅ 家族を守る:高齢のご両親が狙われています。記事の後半にある「警告チラシ」を印刷して渡してあげてください(印刷手順へ)。
※時間がない方は、とりあえず以下の画像を「長押し」して保存してください。これをお守り代わりに持っておけば、いざという時に「やってはいけないこと」が一目でわかります!
(詐欺着信の警告画像)
1. +1 855の正体:なぜ「100%詐欺」と言い切れるのか
「でも、もしかしたら本当にAmazonとか、Appleからの重要な連絡かも……」
そんな一抹の不安が消えないあなたへ。
断言します。**その可能性はゼロです。**
なぜここまで強く言い切れるのか、敵(詐欺グループ)の「番号のカラクリ」を知れば、納得できるはずです。
そもそも「+1 855」ってどこの国?
まず、この見慣れない数字の意味を解読しましょう。
最初の「+1」は、**「国番号」**と呼ばれるもので、これは**アメリカ合衆国やカナダなどの「北米地域」**を表しています。
そして続く「855」は、北米における**「トールフリー(Toll Free)」**、つまり日本でいうところの「0120(フリーダイヤル)」のような番号なんです。
ここで一度、冷静に考えてみてください。
日本のNTTファイナンスや、日本の警察、あるいはあなたが使っている日本の銀行が、わざわざ**「アメリカのフリーダイヤル」**を使って、日本に住むあなたのスマホに電話をかけてくるでしょうか?
あり得ないですよね(笑)。
国際電話料金がかかってしまいますし、そんな回りくどいことをする公的機関は存在しません。
なぜ詐欺師はこの番号を使うの?
「じゃあ、なんでわざわざ怪しまれるような番号を使うの?」って思いますよね。
これには、詐欺グループなりの「狡猾な理由」があるんです。
- 追跡からの逃亡: 日本国内の番号(090や03)を使うと、日本の警察にすぐに特定されて止められてしまいます。でも、海外の回線を経由することで、日本の警察の手が届きにくい場所に身を隠しているんです。
- アプリによる偽装: 実は、彼らは本当にアメリカからかけているわけではないことが多いんです。インターネット回線を使った通話アプリで、「発信者番号」を偽装して表示させているケースが大半です。
- 「何か重要かも?」と思わせる: 見慣れない「+」のついた番号を表示させることで、「国際電話? 緊急事態?」とあなたを動揺させ、判断力を奪うのが狙いです。
つまり、スマホの画面に「+1 855」と出た時点で、それは**「私は詐欺師です!」という自己紹介**だと思って間違いありません。
2. 【実録】詐欺師が使う「3つの恐怖シナリオ」
敵の手口を知っておけば、いざ電話がかかってきても「あ、これブログで読んだやつだ!」と笑ってスルーできます。
現在、日本国内で確認されている主な詐欺シナリオは、大きく分けて以下の3つです。
(※詐欺手口の全体図フローチャート画像)
シナリオ①:「未払い料金があります」(NTT・Amazon騙り)
これが一番多いパターンです。
電話に出ると、まずは自動音声(ロボットの声)でこう流れます。
ここで慌てて「1」を押すと、詐欺師(人間)が出てきて、こう捲し立てます。
「クラウドの利用料金が1年分未納です」
「今日中に払わないと、裁判になりますよ」
「コンビニで『Apple Gift Card』か『Google Play ギフトカード』を買って、裏面の番号を教えてください」
ここで覚えておいてください。
**電話で「コンビニでカードを買ってこい」と言われたら、それは100億%詐欺です!**
正規の企業が、支払いをギフトカードで要求することは天地がひっくり返ってもありません。
シナリオ②:「ウイルスに感染しています」(PCサポート詐欺)
これは、パソコンを使っている時に突然画面に「ビーッ!!」という警告音と共に表示されるパターンと連動しています。
「あなたのPCはトロイの木馬に感染しました」
「サポートセンター(+1 855…)に今すぐ連絡してください」
ここに電話をかけると、カタコトの日本語を話す「マイクロソフトの社員(偽物)」が出てきて、「遠隔操作ソフトを入れてください」と言われます。
そのまま言われるがままに操作すると、ネットバンキングからお金を勝手に送金されたり、クレジットカード情報を盗まれたりします……😱
シナリオ③:「あなたの口座が犯罪に使われている」(警察・検察騙り)
これは最近増えている、非常に悪質な手口です。
「+1 855」からかかってきた電話に出ると、「警察庁の捜査二課です」などと名乗ります。
「逮捕した犯人があなたの口座を持っていました」
「あなたにも容疑がかかっています」
「無実を証明するために、一度全財産を『安全な口座』に移してください」
警察官が電話で「口座のお金を動かせ」なんて言うことは絶対にありません!
これは、あなたの恐怖心を煽ってパニックにさせ、冷静な判断を奪う卑劣なやり方です。
3. 被害を最小限にする「即時対応フロー」
「読んでるうちに怖くなってきた……もし電話がかかってきたら、どうすればいいの?」
大丈夫、やることはシンプルです。
以下の「3つの鉄則」を守るだけで、あなたの被害はゼロになります。
鉄則1:即座に電話を切る(ガチャ切り推奨!)
相手が何か話していても、無言でも、とにかく「通話終了ボタン」を押してください。
「失礼かな?」なんて思う必要は微塵もありません。相手は犯罪者です。
会話を続ければ続けるほど、相手は言葉巧みにあなたの情報を引き出そうとしてきます。
**「あ、+1だ」と思ったら、反射的に切る。** これが最強の防御です。
鉄則2:絶対に折り返さない
着信履歴を見て、「あれ?大事な電話だったかな?」と思ってかけ直すのだけは、絶対にやめてください!
折り返し電話をすると、以下のようなリスクがあります。
- 高額な通話料: 国際電話料金が発生し、数十秒で数百円〜数千円取られる可能性があります。
- 「カモリスト」への登録: 「こいつは折り返してくる律儀なヤツ(=騙しやすいヤツ)だ!」とマークされ、その後もしつこく電話がかかってくるようになります。
鉄則3:公式情報を自分で調べる
もし、「NTTファイナンス」や「Amazon」を名乗る留守電が入っていて不安な場合は、**その番号にはかけずに、必ずGoogleで公式サイトを検索してください。**
公式サイトに載っている「正規のお客様センター」に電話して、「さっきこんな電話があったんですけど……」と相談すれば、「あ、それは詐欺ですので無視してください」と即答してくれますよ😇
4. 二度とかかってこさせない!スマホを鉄壁にする「防御設定」ガイド
「切っても切っても、また別の番号からかかってくる……」
そんなイタチごっこを終わらせるために、スマホの設定で「知らない番号は鳴らさない」ようにしてしまいましょう!
iPhoneとAndroid、それぞれの設定方法を図解レベルで解説しますね📱
(※スマホの消音・ブロック設定の解説画像)
iPhoneをお使いの方(iOS標準機能)
iPhoneには、電話帳に登録していない番号からの着信を、音を鳴らさずに通知センターに送る神機能があります。
- ホーム画面から「設定(歯車アイコン)」を開きます。
- 少し下にスクロールして「電話」をタップします。
- さらに下にスクロールして「不明な発信者を消音」をタップします。
- スイッチをオン(緑色)にします。
これで、知らない番号からの電話は着信音が鳴らず、あなたの睡眠や仕事を邪魔することはなくなります!✨
Androidをお使いの方
Androidも機種によりますが、同様のブロック機能があります。(※機種によってメニュー名が多少異なります)
- 「電話」アプリを開きます。
- 右上の「︙(メニュー)」または「設定」をタップします。
- 「ブロック中の電話番号」または「着信拒否設定」を選びます。
- 「不明な発信者」または「非通知」のスイッチをオンにします。
もっと強力に守りたいなら「アプリ」を活用!
標準機能だけだと不安な方は、詐欺電話対策アプリを入れるのがおすすめです。
- Whoscall(フーズコール): 世界中の詐欺電話番号データベースを持っていて、「この電話は詐欺です!」と画面に表示してくれる優れものです。
- ウイルスバスター モバイル: 日本特有の詐欺SMSや、危険なサイトへの誘導もブロックしてくれます。
5. 【プロの道具箱】警察・銀行への連絡用テンプレート
万が一、電話で話してしまって、カード情報を伝えたり、お金を振り込んでしまったりした場合。
「やってしまった……」と落ち込んでいる暇はありません!
**一刻も早い「連絡」が、あなたのお金を取り戻す唯一の希望です。**
でも、パニック状態で警察や銀行に電話しても、何を話せばいいかわからなくなりますよね。
そんな時のために、プロが作成した「そのまま読み上げるだけの台本」を用意しました。
🚨 緊急事態宣言 🚨
もし今、「お金を振り込みそうになっている」「カード番号を教えてしまって不正利用の通知が来ている」という状況なら、迷わず 110番 へ通報してください!
遠慮はいりません。警察はあなたの味方です。「詐欺にあっている最中です!」と叫んでください。
相談窓口リスト(まずはここに電話!)
- 警察相談専用電話: #9110(緊急ではない相談はこちら)
- 消費者ホットライン: 188(局番なしでつながります)
- 消費者ホットライン「188(いやや!)」 | 政府広報オンライン
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201605/3.html
【銀行・カード会社用】連絡トークスクリプト
クレジットカード会社や銀行の紛失・盗難デスク(24時間対応)に電話して、以下の通りに伝えてください。
「国際電話詐欺に遭いました。至急、カードの停止と不正利用の確認をお願いします。
先ほど、+1 855から始まる番号から着信があり、NTT(または警察など)を名乗る人物の指示に従って、カード番号と暗証番号を伝えてしまいました。
今すぐカードを止めて、再発行の手続きをお願いします。また、直近で身に覚えのない引き落としがないか確認してください。」
この通りに伝えれば、オペレーターの方もすぐに事態を察知して、迅速に対応してくれます。
カードを止めた後は、公共料金やサブスク(NetflixやAmazonプライムなど)の支払い方法の変更が必要になりますが、それは後で落ち着いてからで大丈夫です。まずは止めることが最優先です!😤
6. よくある質問 (Q&A):住所バレ・折り返しちゃった…
ここでは、記事を読んでいる方から特によく寄せられる、具体的な不安にお答えします。
Q1. 住所や名前を教えてしまいました。家に押しかけられませんか?
A. 実際に家に来る可能性は極めて低いです。
詐欺グループの拠点は海外にあることが多く、わざわざ日本のあなたの家まで来るリスクを冒すことは考えにくいです。
ただし、**「架空請求のハガキ」や「封書」が届く可能性**はあります。
身に覚えのない請求書が届いても、絶対に連絡せず、受け取り拒否をしてゴミ箱に捨ててください。無視すれば、彼らは何もできません。
Q2. 折り返してしまい、無言で切られました。大丈夫でしょうか?
A. 「番号が生きていること」を確認された可能性があります。
無言で切られたのは、機械が「この番号は現在使われているか(通じるか)」をチェックしていただけです。
今後、別の詐欺電話や迷惑メールが増える可能性があります。
前述した「不明な発信者を消音」の設定を必ず行い、しばらくの間は知らない番号には一切出ないように徹底してください。
Q3. 「法的措置」「裁判」と言われて怖くてたまりません。
A. 100% ハッタリです!
本物の裁判所や弁護士が、電話一本、しかも自動音声や国際電話で「法的措置」を予告することは絶対に、絶対にありません。
それはあなたを怖がらせて、思考停止にさせるための「魔法の言葉」です。
「はいはい、嘘乙!」と心の中で笑い飛ばしてやってください👍
8. 【家族を守る】印刷用チラシ&LINEテンプレート
さて、ここまで読んだあなたは、もう「+1 855」詐欺の知識で武装された「詐欺バスター」です。
でも、あなたの周りの大切な人たちはどうでしょうか?
特に、田舎に住む高齢のご両親や、おじいちゃん、おばあちゃん。
彼らは「電話は必ず出るもの」と信じていて、詐欺師の格好の餌食になってしまうかもしれません。
そこで、ご家族を守るための「警告チラシ」を用意しました。
これを印刷して電話機の横に貼っておくだけで、被害を未然に防ぐことができます。
【付録】スマホで簡単!コンビニでのチラシ印刷手順ガイド
「プリンターなんて家にないよ〜」という方も安心してください。
スマホさえあれば、近くのセブンイレブンやローソンで、数十円で綺麗に印刷できます!
【操作が不安な方へ:最強の親孝行テクニック】
もしご両親がスマホの操作が苦手なら、あなたが番号を発行して、「コンビニに行って、コピー機にこの番号を入れるだけでいいから!」と電話で伝えてあげてください。これなら簡単ですよね?
- 画像を保存: この記事にあるチラシ画像を長押しして「写真に保存」します。
- アプリを準備: アプリストアで以下のアプリを検索して入れます。
- セブン-イレブンなら「かんたんネットワークプリント」(水色のアイコン)
- ローソン・ファミマなら「ネットワークプリント」(黄色のアイコン)
- 予約番号を発行: アプリを開いて、さっき保存した画像を登録します。すると「予約番号(英数字)」が表示されます。これをメモ!
- コンビニで印刷: コンビニのマルチコピー機に行き、「ネットワークプリント」を選んで、メモした番号を入力します。あとはお金を入れて印刷ボタンを押すだけ!
【重要】有効期限に注意!
登録したファイルの有効期限は、通常数日間です。期限が切れたら、もう一度アプリから登録し直せば新しい番号が出ますので、焦らなくて大丈夫ですよ!
この「紙一枚」が、大切なお金を詐欺師から守る「最強の盾」になります。
今度の週末、実家に帰るついでに、あるいはLINEで「これ読んで!」と送ってあげるだけでも、十分な親孝行になりますよ🎁
***
いかがでしたか?
「+1 855」という不気味な数字の正体、そして私たちが取るべき対策が見えてきて、少しは肩の荷が下りたのではないでしょうか。
詐欺師たちは、手を変え品を変え、私たちの不安の隙間に入り込もうとしてきます。
でも、こうして「正しい知識」を持っていれば、彼らの手口は子供騙しに見えてくるはずです。
あなたのスマホと、あなたの大切な財産。
そして何より、あなたの平穏な日常が守られることを、心から願っています!
もしまた不安になったら、いつでもこの記事に戻ってきてくださいね。
それでは、安心して快適なスマホライフを!👋✨
監修者プロフィール

サイバーセキュリティ・アドバイザー。
特殊詐欺対策の専門家として、2026年現在も「ITの力で被害者を出さない」活動を精力的に行っている。難しいセキュリティ用語を使わず、誰にでもわかる言葉で解説するスタイルに定評がある。
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