+217電話番号対策【2025年版】国際電話詐欺を即ブロックする設定方法!

+217電話番号対策【2025年版】国際電話詐欺を即ブロックする設定方法! 迷惑電話

 

「うわ、まただ…」

 

スマホの画面に表示された「+217」から始まる見慣れない電話番号。あなたも、こんな着信にドキッとした経験、ありませんか?

 

私もなんです。この間、+217〜から始まる電話番号から電話がかかってきて、いつも詐欺だろうなと思いつつ一旦電話番号検索するんですよ、、スクショしてその画像みながら検索しようと思ってて、スクショしたら勝手に留守番サービス? みたいなのになってしまって、なにこれ?って困惑してたら停止ボタンを押してくださいとかって出ちゃって、、もうパニック!

 

心臓はバクバクするし、頭の中は「これわたしの声入ってるってことですかね、?」なんて不安でいっぱいになっちゃいました。

 

もし、あなたが今、私とまったく同じような体験をして、不安な気持ちでこのページにたどり着いてくれたのなら…もう大丈夫です!

 

この記事は、そんなあなたのための「国際電話詐欺の不安、まるごと解消ガイド」です🗺️✨

 

あなたのそのギモン、全部スッキリさせます!

 

この記事を読めば、あなたが抱えているモヤモヤが、きっと晴れ渡る空のようにスッキリするはずです。

 

まず、謎の番号の正体、+217の国コードが判明した情報と、どこの国からの発信でなぜ怪しいのかを徹底的に解説します。

そして、そもそも国際電話詐欺が狙う「たった一つのこと」を知って、もう二度と慌てないための冷静な対処法もお伝えしますね。

 

もちろん、あのドキッとした瞬間の謎、なぜスクショで留守電機能が起動するのか、その仕組みもスッキリ解明しますし、万が一録音されても大丈夫な理由もお話しするので安心してください。

 

 

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目次(気になるところをクリック)
  1. 「+217 電話番号 対策」の疑問を解消!国際電話詐欺の正体と狙いは?
    1. +217の国コードが判明!どこの国からの発信でなぜ怪しいのか?
    2. 国際電話詐欺が狙う「たった一つのこと」を知って冷静に対処しよう!
  2. 【スマホ別】+217など国際電話を完全シャットアウト!着信拒否の設定手順
    1. iPhoneで国際電話を一括拒否する「迷惑電話対策機能」
    2. Androidで特定の番号帯(+217)をブロックする裏技設定
  3. +217の着信で留守電(録音)に!自分の声が入った時の対処法
    1. なぜスクショで留守電機能が起動するのか?その仕組みを徹底解明!
    2. 録音されても大丈夫!声が入ったことによる「過度な不安を解消」する方法
  4. うっかり折り返すのは絶対にNG!高額請求詐欺の「致命的なカラクリ」
    1. 国際電話詐欺の「ワン切り」が狙う折り返し手数料の仕組み
    2. 「電話をかけた」だけで個人情報が抜き取られるリスクとは?
    3. 家族や高齢者にも伝えておきたい不審な国際電話への注意喚起
  5. +217以外も警戒!2025年に流行る国際電話詐欺の最新手口【2パターン】
    1. カスタマーサポートを装う「サポート詐欺」の新しい罠
    2. ショートメール(SMS)を使った「国際フィッシング詐欺」の見分け方
  6. 被害に遭ってしまったらどうする?専門機関への相談と損害回復手順
    1. 被害金額を抑えるために「すぐに」行うべき緊急連絡先リスト
    2. 警察、消費者センター、通信会社への具体的な相談方法と手順
    3. 「+217 電話番号」詐欺 対策の総まとめ

「+217 電話番号 対策」の疑問を解消!国際電話詐欺の正体と狙いは?

+217電話番号対策【2025年版】国際電話詐欺を即ブロックする設定方法!

  • +217の国コードが判明!どこの国からの発信でなぜ怪しいのか?
  • 国際電話詐欺が狙う「たった一つのこと」を知って冷静に対処しよう!

 

+217の国コードが判明!どこの国からの発信でなぜ怪しいのか?

「うわっ、また知らない番号から電話だ…しかも+217って、どこからの発信なの~!?💦」

 

ある日突然、あなたのスマホに表示される見慣れない国際電話番号。なんだか胸騒ぎがして、ネットで検索してみると「詐欺かも!」なんて言葉がたくさん出てきて、余計に不安になっちゃいますよね。

 

わかります、わかります!私も初めて+217から着信があったときは、「え、私、海外に知り合いなんていないのに…」って、心臓がドキドキしちゃいましたもん。

 

そこで今回は、この謎めいた+217という番号の正体と、なぜこれほどまでに「怪しい!」と言われているのか、その理由を一緒に、やさしく解き明かしていきたいと思います♪

 

結論から言うと…「+217」は、特定の国を示すものではないんです!

 

「え、どういうこと?」って思いますよね。実は、この番号の正体、ちょっと複雑なんです。

 

国際的な電話番号を管理しているITU(国際電気通信連合)という機関の資料によると、+217という国番号は、現在どの国にも正式に割り当てられていない「予約番号」という扱いなんですって。

 

具体的には、アフリカにあるチュニジア(国番号+216)に関連する予備の番号として確保されている、という情報が有力です。だから、ネットで検索すると「チュニジアからの電話」という情報がたくさん出てくるんですね。

 

でも、ここが大事なポイント!正式なチュニジアからの電話ではない、ということです。チュニジアの正式な国番号はあくまで「+216」。一つ違いだから、なんだか本物っぽく見えちゃうのが、また巧妙なところですよねぇ…。

 

さらに、情報を集めていると「アメリカのイリノイ州のエリアコードだ」なんて話も出てきます。これは、アメリカの国番号「+1」に続いて、市外局番である「217」が使われる「+1-217」の場合を指しているようです。+217が単独で表示されるのとは、また別のケースなんですね。

 

ネットのQ&Aサイトを見ると、「シリアだよ」とか「モーリタニアだよ」とか、いろんな国の名前が出てきて、もう何がなんだか…!ってなっちゃいます。これも、発信元が偽装されているから情報が錯綜している証拠と言えるかもしれません。

 

じゃあ、なんでそんな「正体不明」の番号が怪しいの?🤔

 

その理由は、まさに「正体不明だから」なんです。

 

詐欺グループは、自分たちの足取りがつかみにくくするために、こうした追跡が難しい未割り当ての番号を好んで悪用する傾向があるんです。

 

それに、発信元の電話番号を偽って表示させる「スプーフィング(なりすまし)」という技術も使われている可能性が高いと言われています。だから、表示された番号がどこの国かなんて、実はあまり意味がないのかもしれません。

 

実際に、X(旧Twitter)などのSNSでは、2025年の9月から10月にかけて「+217からNTTや警察を名乗る怪しい電話がきた!」という投稿が爆発的に増えているんです。

 

「NTTです。料金未払いで2時間後に停止します」なんて自動音声が留守電に残っていたり…。

 

考えただけで怖いですよね。でも、相手の手口を知れば、もう大丈夫!次の章で、彼らが何を狙っているのか、その核心に迫っていきますね♪

 

【参照】

  • ・zuki’sタイムズ 「+217」から始まる電話番号は詐欺? チュニジアとの関係と危険な手口を徹底解説
  • ・Yahoo!知恵袋 +2177718245の電話番号でNTTと名乗る人物から突如電話がかかってきました。
  • ・Yahoo!知恵袋 +217~から始まる電話番号から電話がかかってきて、いつも詐欺だろうなと思いつつ一旦電話番号検索するんですよ
  • ・Yahoo!知恵袋 至急!!+2176867046 この番号から何回も電話が入ってて怖いんですけど どこからなのかわかる方居ますか。
  • ・note.com 詐欺電話
  • ・X(旧Twitter)投稿分析データ
  • ・暮らしのヒント +217は詐欺の可能性大! チュニジア偽装の国際電話に要注意
  • ・トレンドを更に深掘り! 「+217」から始まる電話番号はどこの国? チュニジア? 国際電話の詐欺に注意
  • ・マキ (id:asukakunn) 「+217」から始まる電話番号の国はどこ?詐欺か怪しい電話の対処法について
  • ・身に覚えのない「+217」から始まる着信は何の電話か?

 

 

国際電話詐欺が狙う「たった一つのこと」を知って冷静に対処しよう!

+217電話番号対策【2025年版】国際電話詐欺を即ブロックする設定方法!

 

+217みたいな怪しい番号の正体がわかって、少しスッキリしましたか?😊

 

でも、一番知りたいのは「じゃあ、この電話はいったい何が目的なの?」ってことですよね。

 

NTTを名乗ったり、警察を名乗ったり…なんだか怖いことを言ってくるから、心臓がキュッとなってしまいます。

 

でも大丈夫!詐欺グループが狙っている「たった一つのこと」を知ってしまえば、もう何も怖くありません✨

 

これから、そのカラクリと、私たちができる最強の対処法を、一緒に見ていきましょうね!

 

詐欺グループのたった一つの狙い、それは…
あなたをパニックにさせて「折り返し電話」または「指示通りの操作」をさせること!

 

そうなんです。彼らの目的は、あなたと長々と世間話をすることではありません(笑)。

 

あなたにたった一度のアクションを起こさせることで、お金をだまし取ろうとしているんです。

 

その手口は、大きく分けて2つのパターンがあります。

 

パターン①:ワン切りで「折り返し電話」をさせる手口(国際ワン切り詐欺)

 

これは、電話が1回だけ鳴ってすぐに切れる、あの懐かしくも厄介な「ワン切り」を使った手口です。

 

「誰からだろう?」って気になって、うっかりその番号にかけ直してしまうと、高額な国際通話料金が発生し、その一部が詐欺グループの収入になる、という仕組みなんです。

 

電話の向こうで自動音声が流れて、通話時間を引き延ばそうとすることもあるみたいですよ。

 

パターン②:自動音声で「指示通りの操作」をさせる手口(架空料金請求詐欺など)

 

こちらが、最近+217の番号で急増しているパターンです。

 

「NTTです。2時間後に電話が止まります。オペレーターに繋ぐ場合は1番を押してください」なんて、留守電や自動音声で不安を煽ってきます。

 

ここで慌てて「1」を押してしまうと、詐欺師本人に電話がつながってしまいます。そして、「未納料金を支払わないと裁判になる」などと脅され、コンビニで電子マネーを買って番号を伝えるように指示されてしまうんです。

 

警察を名乗るケースも同じで、「あなたの口座が犯罪に使われた」と言って不安にさせ、お金を振り込ませようとします。

 

じゃあ、どうすればいいの?
最強の対処法はとってもシンプル!

 

その答えは…「徹底的に無視する」これだけです!

 

知らない国際電話には、絶対に出ない!

不在着信があっても、絶対に折り返さない!

留守電の自動音声を信じて、ボタンを押したりしない!

 

もし、うっかり電話に出てしまっても、何も話さずにすぐに切りましょう。「2時間後に止まります」なんて言われても、本物のNTTが国際電話でそんな連絡をしてくることは絶対にありませんから、安心してくださいね。

 

そして、何度もかかってきてしつこい場合は、スマホの「着信拒否」機能でブロックしちゃいましょう。

 

それでも不安な気持ちが消えないときは、一人で抱え込まずに専門の窓口に相談するのが一番です。

 

相談窓口 電話番号
警察相談専用電話 #9110
消費者ホットライン 188

 

特に固定電話をお使いの方で、「海外と電話することは全くないわ」という場合は、国際電話不取扱受付センター(0120-210-364)に連絡すると、海外からの電話を無料で止めてもらうことができますよ。これはとっても心強いサービスですよね!

 

【参照】

  • ・総務省 迷惑電話対策相談に関する「でんわんセンター」の開設
  • ・警察庁 特殊詐欺対策ページ
  • ・国民生活センター 全国の消費生活センター等
  • ・消費者庁 消費者ホットライン
  • ・SUBLINE ブログ 詐欺電話の番号を通報するには?
  • ・NTTファイナンス NTTファイナンスを名乗る架空料金請求詐欺にご注意ください!
  • ・トレンドマイクロ セキュリティトピックス 海外からの知らない電話はなぜかかってくる?
  • ・Yahoo!知恵袋 +2177718245の電話番号でNTTと名乗る人物から突如電話がかかってきました。
  • ・X(旧Twitter)投稿分析データ
  • ・ドコモ あんしんセキュリティガイド 国際ワン切り詐欺とは?
  • ・トビラシステムズ株式会社 不審な国際発信に関する調査レポート
  • ・note 特殊詐欺情報局 海外からの電話に折り返すのは危険!国際ワン切り詐欺の巧妙なワナ

 

 

 

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【スマホ別】+217など国際電話を完全シャットアウト!着信拒否の設定手順

+217電話番号対策【2025年版】国際電話詐欺を即ブロックする設定方法!

  • iPhoneで国際電話を一括拒否する「迷惑電話対策機能」
  • Androidで特定の番号帯(+217)をブロックする裏技設定

 

 

iPhoneで国際電話を一括拒否する「迷惑電話対策機能」

「もう!+217みたいな怪しい電話、なんとかならないの!?」とお悩みのiPhoneユーザーのあなたへ。そのお気持ち、とってもよく分かります!

 

実は、iPhoneには「国際電話だけをまとめてブロック!」という専用ボタンは、残念ながら用意されていないんです…。でも、がっかりしないでくださいね!いくつかの標準機能を上手に組み合わせることで、迷惑な国際電話をしっかりシャットアウトする方法があるんです✨

 

この章では、誰でもカンタンに設定できるiPhoneの「迷惑電話対策機能」を3つのステップでご紹介します。これを設定すれば、あなたのiPhoneライフがもっと穏やかになりますよ♪

 

ステップ①:「不明な発信者を消音」で知らない番号からの奇襲を防ぐ!

 

まず試してほしいのが、一番カンタンで効果絶大な「不明な発信者を消音」機能です。

 

これをオンにすると、あなたの連絡先に登録されていない番号からの電話は、着信音が鳴らなくなり、自動的に留守番電話に送られるようになります。

 

+217のような詐欺電話は、もちろん連絡先に登録していないはずなので、この設定だけでほとんどの迷惑電話に心を乱されることがなくなります。まるで、優秀な秘書が変な電話をシャットアウトしてくれるみたいですよね!

 

設定方法はとってもカンタンです。

まず、「設定」アプリを開いて、「電話」の項目をタップします。

 

次に、少し下にスクロールして「不明な発信者を消音」というところをタップし、スイッチをオン(緑色)にするだけ。たったこれだけで設定完了です!

 

ただし、一つだけ注意点があります。この設定は、初めて電話をかけてくる宅配業者さんや、予約したお店からの確認電話など、必要な連絡まで消音してしまう可能性があります。着信履歴にはしっかり残るので、こまめに確認する習慣をつけておくと安心ですね。

 

ステップ②:しつこい番号は「着信拒否リスト」で個別に対応!

 

「不明な発信者を消音」を設定していても、着信履歴に残るのが気になる…という方や、特定の番号から何度もかかってきてしつこい!という場合には、「この発信者を着信拒否」機能が役立ちます。

 

これは、文字通り特定の電話番号を狙い撃ちでブロックする機能です。

 

設定は、電話アプリの「履歴」から行います。

ブロックしたい番号の右側にある丸い「i」マークをタップし、画面の一番下にある赤い文字の「この発信者を着信拒否」を選んでタップすれば完了です。

 

一度ブロックすれば、その番号からの電話もメッセージも一切届かなくなるので、気分もスッキリしますよ!

 

ただ、詐欺グループは次から次へと新しい番号を使ってくるので、この方法だけだと、いたちごっこになってしまうことも…。ステップ①の「不明な発信者を消音」と組み合わせて使うのがおすすめです。

 

ステップ③:キャリアやアプリのサービスでさらに強力にガード!

 

「iPhoneの標準機能だけじゃ、ちょっと不安…」という方には、通信キャリア(ドコモ、au、ソフトバンクなど)が提供している迷惑電話対策サービスや、専門のアプリを導入するのがおすすめです。

 

これらのサービスは、警察などから提供された膨大な迷惑電話番号のリストを持っていて、怪しい電話をAIが自動で判別して着信画面で警告してくれたり、ブロックしてくれたりします。

 

月額料金がかかる場合もありますが、その分、防御力は格段にアップ!「Whoscall」のような人気の無料アプリもあるので、一度試してみるのも良いかもしれませんね。

 

これらの設定を上手に使いこなして、迷惑な国際電話に振り回されない、安心で快適なiPhoneライフを送りましょう!

 

【参照】

  • ・あはっみっけ! 【2025年最新】国際電話だけを着信拒否する完全ガイド | iPhone・Android別設定方法と迷惑電話対策
  • ・スマホライフPLUS 意外と知らない「国際電話」だけを着信拒否する方法! 迷惑電話対策に効果てきめん
  • ・スマホライフPLUS 迷惑電話を自動的にブロックするのに便利なスマホの設定4選【iPhone/Android】
  • ・au 【迷惑メッセージ・電話ブロック】海外からの電話を一括で拒否/警告できますか?
  • ・ZEERA WIRELESS iPhone で迷惑電話をブロックする方法: 2025 年の究極のガイド
  • ・楽天モバイル 着信拒否の設定方法は?解除方法・非通知拒否も解説【iPhone・Android】
  • ・電話加入権.com iPhoneで国際電話着信拒否を設定する方法:法人向け迷惑電話対策完全ガイド

 

 

Androidで特定の番号帯(+217)をブロックする裏技設定

「iPhoneの話はよく分かったけど、私はAndroidなんだけど…」という、あなた!お待たせいたしました✨

 

Androidスマホは、iPhoneと少し設定方法が違ったり、メーカーによってメニューの名前が異なったりして、ちょっぴり複雑に感じることもありますよね。

 

でも、ご安心ください!Androidにも、もちろん迷惑な国際電話をシャットアウトする便利な機能がしっかり備わっています。

 

この章では、Androidユーザーさん向けの着信拒否設定を、基本的なものから「こんな方法もあったんだ!」という裏技まで、丁寧にご紹介していきますね。

 

基本のキ!標準機能で「不明な発信者」をブロック!

 

まずは、ほとんどのAndroidスマホに備わっている基本的な防御機能から見ていきましょう。

 

お使いの機種によって少し名前が違うかもしれませんが、「不明な発信者(または非通知)をブロック」という設定があるはずです。

 

これをオンにすると、電話帳に登録されていない番号や、非通知でかかってきた電話を自動的にブロックしてくれます。

 

設定方法は、まず標準の「電話」アプリを開きます。次に、右上のメニューボタン(点が縦に3つ並んだアイコンなど)をタップして、「設定」に進みます。その中から「ブロック中の電話番号」や「着信拒否」といった項目を探し、「不明な発信者」のスイッチをオンにすればOKです!

 

iPhoneの「不明な発信者を消音」と似ていますが、こちらも宅配業者さんなど、初めての相手からの電話もブロックしてしまう可能性があるので、その点だけ覚えておいてくださいね。

 

Googleの電話アプリなら、さらに賢くブロック!

 

Google Pixelシリーズや、多くのAndroidスマホに標準搭載されている「Googleの電話アプリ」をお使いなら、もっと賢い対策ができますよ!

 

このアプリには、「発信者情報とスパムの番号を表示」という機能があります。これをオンにしておくと、Googleが持っている膨大なデータから、迷惑電話の可能性が高い番号を自動で判別し、着信画面に「迷惑電話の可能性があります」と赤く警告してくれるんです。

 

さらに、「スパムの疑いがある通話をフィルタ」という設定をオンにすれば、警告が出た電話が鳴らないように自動でブロックもしてくれます。賢いですよね!

 

Google Pixelをお使いの方なら、「通話スクリーニング」というもっとすごい機能も使えます。これは、Googleアシスタントがあなたの代わりに電話に出て、相手に用件を尋ね、その内容をリアルタイムで文字にして見せてくれるというもの。まるで未来の電話みたいですよね!

 

裏ワザ!アプリを使って「+217」をピンポイントで撃退!

 

「とにかく+217から始まる電話だけを拒否したい!」という方には、専用アプリを使った裏技がおすすめです。

 

Calls Blacklist」のような一部の着信拒否アプリには、「電話番号の冒頭の番号」を指定してブロックする機能があるんです。

 

この機能を使えば、「+217」と入力するだけで、この番号から始まる国際電話をすべてシャットアウトできます。これは強力ですよね!

 

ただし、もしチュニジアに知り合いがいて、「+216」からの電話は受け取りたい、という場合は注意が必要です。アプリによっては国番号全体を大まかにしか設定できない場合もあるので、設定は慎重に行ってくださいね。

 

このように、Androidスマホでも様々な方法で迷惑電話対策ができます。ご自身のスマホの機能を確認して、一番合った方法で、安心できる毎日を手に入れてください!

 

【参照】

  • ・スマホライフPLUS 迷惑電話を自動的にブロックするのに便利なスマホの設定4選【iPhone/Android】
  • ・AirDroid 【無料】Android向け迷惑電話ブロッカーアプリ9選
  • ・Galaxy (Galaxy) 着信をブロック(着信を拒否)するための設定方法を教えてください。
  • ・楽天モバイル 着信拒否の設定方法は?解除方法・非通知拒否も解説【iPhone・Android】
  • ・LIBMO 【Android】着信拒否を設定・解除する方法│アプリを利用するのも便利!

 

 

 

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+217の着信で留守電(録音)に!自分の声が入った時の対処法

+217電話番号対策【2025年版】国際電話詐欺を即ブロックする設定方法!

  • なぜスクショで留守電機能が起動するのか?その仕組みを徹底解明!
  • 録音されても大丈夫!声が入ったことによる「過度な不安を解消」する方法

 

 

なぜスクショで留守電機能が起動するのか?その仕組みを徹底解明!

「えっ、今の番号なに!? とりあえずスクショして後で調べよう!」と思ってパシャッとした瞬間…

 

「プププ…」

 

あれ?電話が切れちゃった!しかも、なぜか留守番サービスに繋がってる!?

 

こんな経験、ありませんか? まさに、+217の着信で留守電(録音)に!自分の声が入った時の対処法について調べているあなたも、同じような「なんで?」を体験した一人かもしれませんね。

 

「もしかして、スマホがハッキングされた!?」「スクショって危険なの!?」なんて、不安が頭をよぎりますが、どうか安心してください。

 

これはスマホの故障でも、怪しいアプリのせいでもありません。実は、とっても単純な「あるある」な出来事なんです♪

 

結論:スクショが原因じゃない!犯人は「ボタンの押し間違い」です!

 

そうなんです!なぜスクショで留守電機能が起動するのか?その答えは、「スクリーンショットを撮る操作」と「着信を拒否して留守電に送る操作」がとっても似ているからなんです。

 

特にiPhoneの場合、スクリーンショットは「サイドボタン(電源ボタン)と音量を上げるボタンを同時に押す」ですよね。

 

一方で、着信中にサイドボタンを1回押すと「着信音が消える(ミュート)」、2回カチカチっと押すと「着信を拒否して留守番電話に転送」というショートカット機能が働きます。

 

怪しい番号から電話がかかってきて、慌ててスクショを撮ろうとした時…

「えいっ!」

焦りのあまり、サイドボタンだけをうっかりカチカチっと押しちゃった…。

 

これが、スクショを撮ろうとしたのに留守番サービスに繋がってしまった、という現象のからくりなんです。

 

まるで、ピアノの和音を弾こうとして、指がずれて一つの鍵盤だけ押しちゃった、みたいな感じですね🎹🎶

 

Androidのスマホでも、機種によっては電源ボタンで着信を拒否する設定になっていることがあります。なので、これはiPhoneに限らず、多くのスマホユーザーが体験しうる「あるある」なんです。

 

つまり、あなたのスマホは正常!
ハッキングもされてないから安心して!

 

この現象は、スマホがあなたの指示通りに、健気にショートカット機能を実行してくれた結果なんです。

 

「勝手に留守番サービスに…」と感じてしまいますが、実はあなたの指がそうさせていた、というわけですね。

 

だから、「スマホがおかしいのかも…」なんて心配は一切いりません!

 

むしろ、結果的に詐欺電話に出ずに済んだわけですから、これは「ナイスな間違いだったね!」とポジティブに捉えちゃいましょう👍

 

でも、次に気になるのは「留守電になっちゃったけど、私の声とか録音されてないかな?」という点ですよね。その不安については、次の章でしっかり解消していきますので、ご安心くださいね。

 

【参照】

  • ・Yahoo!知恵袋 +217~から始まる電話番号から電話がかかってきて、いつも詐欺だろうなと思いつつ一旦電話番号検索するんですよ
  • ・Yahoo!知恵袋 b3f255cedさんの回答

 

 

録音されても大丈夫!声が入ったことによる「過度な不安を解消」する方法

前の章で、スクショと留守電のナゾは解けましたね!でも、心の中にモヤモヤっと残る一番の不安…。

 

これわたしの声入ってるってことですかね、?

 

「停止ボタンを押してください」なんて表示が出たら、「え、もしかして私の独り言とか、慌ててる声とか、全部録音されて詐欺師に送られちゃったの!?」って、背筋が凍るような気持ちになりますよね。

 

最近はAIで声をマネする…なんてニュースも聞くし、悪用されたらどうしよう…って、心配が尽きないと思います。

 

でも、どうか深呼吸してください。大丈夫です!その不安、今日ここでスッキリ解消していきましょうね。

 

結論:あなたの声は録音されていません!そして、万が一入っていても悪用リスクは極めて低いです!

 

まず、一番大切なことからお伝えしますね。

 

あなたが「停止ボタン」を押すように促されたのは、相手(詐欺師)側のシステムではなく、あなたのスマホ自身の「留守番電話サービス」の操作画面なんです。

 

つまり、「留守電の再生を停止しますか?」という、スマホからの親切な問いかけだった、というわけです。詐欺師があなたのスマホを遠隔操作して録音を開始したわけでは全くないので、安心してくださいね。

 

そして、もっと大事なこと。国際電話詐欺グループの本当の目的は、あなたの「声」ではありません。

 

彼らが狙っているのは、あくまで「折り返し電話をさせて高額な通話料を発生させること」や「ニセの未納料金などを支払わせること」。つまり、手っ取り早くお金をだまし取ることが目的なんです。

 

あなたの短い声を録音して、それをAIで解析して…なんていう、手間も時間もかかる複雑なことをするメリットが、彼らにはほとんどないんですね。

 

不安を解消する3つの心の持ち方💖

 

それでもやっぱりモヤモヤしちゃう…というあなたのために、心を軽くする考え方を3つご紹介します。

 

①「詐欺師の目的」を思い出そう!

彼らは「お金」が欲しいだけ。あなたの声のデータは、彼らにとって価値が低いんです。「私の声に用はないのね、フフン」くらいに思っておきましょう。

 

②「悪用するには材料不足」と知ろう!

もし万が一、「えっ」とか「なにこれ?」という声が入っていたとしても、そんな短い音声だけで本人になりすますのは、今の技術でもほぼ不可能です。銀行の音声認証なども、もっと複雑な仕組みになっています。材料が足りなくて、詐欺師もお手上げ状態なんです。

 

③「私、ナイスプレーだった!」と自分を褒めよう!

一番大切なのは、あなたが詐欺の本当のワナ(折り返し電話やオペレーターとの会話)を回避できたという事実です!結果的に留守電に切り替わったのは、最大のピンチを未然に防いだファインプレーだったんですよ。自分をたくさん褒めてあげてくださいね!

 

いかがでしたか?+217の着信で留守電(録音)に!自分の声が入った時の対処法は、「心配しすぎないこと」が一番のようです。

 

むしろ、今回の出来事をきっかけに、迷惑電話への対処法を学べたのですから、これは大きな一歩です。これからは、怪しい電話がきても、きっと冷静に対応できますよ!

 

【参照】

  • ・Yahoo!知恵袋 +217~から始まる電話番号から電話がかかってきて、いつも詐欺だろうなと思いつつ一旦電話番号検索するんですよ
  • ・Yahoo!知恵袋 b3f255cedさんの回答
  • ・Yahoo!知恵袋 id_********さんの回答

 

 

 

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うっかり折り返すのは絶対にNG!高額請求詐欺の「致命的なカラクリ」

+217電話番号対策【2025年版】国際電話詐欺を即ブロックする設定方法!

  • 国際電話詐-欺の「ワン切り」が狙う折り返し手数料の仕組み
  • 「電話をかけた」だけで個人情報が抜き取られるリスクとは?
  • 家族や高齢者にも伝えておきたい不審な国際電話への注意喚起

 

国際電話詐欺の「ワン切り」が狙う折り返し手数料の仕組み

前の章で、詐欺グループの狙いが「あなたにアクションを起こさせること」だと分かりましたね!

 

その中でも、特に古典的で、今もなお多くの人が引っかかってしまうのが「国際ワン切り詐欺」です。

 

スマホの画面に+217などの見知らぬ番号からの不在着信がポツン…。

「え、誰だろう?大事な用事だったらどうしよう…」

 

そのちょっとした好奇心や親切心こそが、彼らの仕掛けた巧妙なワナの入り口なんです。

 

この章では、うっかり折り返すのは絶対にNG!高額請求詐欺の「致命的なカラクリ」について、その心臓部である折り返し手数料の仕組みを、一緒に見ていきましょう。このカラクリさえ知ってしまえば、もう二度と彼らの思惑通りにはなりませんよ!

 

ワン切り詐欺の正体は「高額有料ダイヤル」への誘導!

 

なぜ、ただ折り返し電話をかけただけで、高額な請求が来てしまうのでしょうか?

 

それは、ワン切りで使われる電話番号が、普通の番号ではないからです。

 

彼らが使うのは、「プレミアムレートナンバー」と呼ばれる特殊な番号。これは、電話をかけると通話料がものすごく高く設定されている、いわば「有料課金ダイヤル」なんです。

 

そして、ここからが詐欺のカラクリの核心部分です。

 

あなたがその番号に折り返すと、発生した高額な通話料の一部が、なんとキックバック(報酬)として詐欺グループに支払われる仕組みになっているんです!

 

お金の流れを見てみよう!

あなた 👉 📞 折り返し電話

日本の電話会社 👉 💰 高額な接続料を支払う

海外の電話会社 👉 💸 報酬を詐欺グループへ

詐欺グループ ✨(やったね!)

 

ひどい話ですよね!私たちの善意や好奇心を利用して、自分たちの懐を温めているわけです。

 

しかも、彼らはさらに巧妙です。ただ電話を繋がせるだけでなく、できるだけ通話時間を引き延ばして、請求額を増やそうとします。

 

迷惑電話の調査を行っている会社が実際に折り返してみたところ、英語の自動音声で「2万ユーロが当たりました!」というアナウンスが流れたり、よく分からない音楽が流れ続けたりしたそうです。

 

一生懸命聞き取ろうとしたり、「なんだろう?」と待っているだけで、どんどん通話料が加算されていく…まさに恐怖のシステムです。

 

例えば、国によっては30秒で100円以上の通話料がかかることも。たった5分話してしまっただけで、1000円もの料金が発生する計算になります。これが無作為に何千、何万件と行われるのですから、詐欺グループにとっては莫大な利益になるわけですね。

 

だからこそ、+217のような見知らぬ国際番号からのワン切りには、絶対に折り返さないことが、自分のお財布を守るための最強の盾になるんです!

 

【参照】

  • ・日本経済新聞 「国際ワン切り詐欺」、折り返したら高額請求
  • ・トビラシステムズ株式会社 不審な国際発信に関する調査レポート | 国際ワン切り詐欺に折り返すとどうなる?
  • ・note 特殊詐欺情報局 海外からの電話に折り返すのは危険!国際ワン切り詐欺の巧妙なワナ
  • ・ドコモ あんしんセキュリティガイド 国際ワン切り詐欺とは?増加する背景や注意すべき国番号、対策を紹介
  • ・トレンドマイクロ 詐欺バスター 「+1」から始まる電話番号はどこから? 国際電話詐欺の手口と対処法を解説
  • ・ascii.jp 電話の折り返しは危険!「国際ワン切り詐欺」の手口にヒヤリ

 

 

「電話をかけた」だけで個人情報が抜き取られるリスクとは?

「高額請求のカラクリは分かったけど、もっと怖いことがあるんじゃない…?」

「もしかして、折り返し電話をかけただけで、スマホの中の個人情報が全部抜き取られちゃうんじゃ…」

 

そうですよね、お金も心配ですが、連絡先や写真、パスワードといった大切なデータが盗まれることのほうが、もっと怖いと感じる方も多いはずです。

 

「ただ電話をかけただけ」で、一体どこまで危険が及ぶのでしょうか?

 

この章では、その不安の核心に迫り、本当のリスクと、過度に心配しなくても大丈夫なことを、はっきり区別して解説していきますね!

 

直接的な抜き取りは難しい。でも「二次被害」の入り口になる!

 

まず、一番安心できる情報からお伝えします。

現在のスマホの仕組みでは、「ただ国際電話を折り返した」というだけで、あなたのスマホの中にある連絡先や写真、アプリのIDなどが勝手に抜き取られることは、まずありません。

 

そんなことが簡単にできたら、世界中が大パニックですもんね(笑)。

 

しかし、だからと言って安全なわけでは全くありません。本当の恐怖は、その後に待っている「二次被害」にあるんです。

 

折り返し電話をしてしまうと、詐欺グループにとっては「宝くじ」に当たったようなもの。なぜなら…

 

あなたの電話番号が「カモリスト」に登録されてしまう!

 

これが、個人情報に関する最大のリスクです!

 

あなたが折り返し電話をかけた瞬間、詐欺グループのシステムには「この番号は現在使われていて、しかも、知らない番号にも折り返してくる親切(だましやすい)な人が使っている」という記録が残ります。

 

こうして、あなたの番号は「カモリスト(Sucker List)」と呼ばれる、詐欺のターゲットリストに載ってしまうんです。

 

このリストは、その詐欺グループ内で使い回されるだけでなく、他の犯罪グループに売買されることもあります。

 

実際に、迷惑電話の調査会社が検証のために一度折り返し電話をしてみたところ、その後、フランス、ナウル、トンガなど、様々な国から次々と迷惑電話がかかってくるようになったそうです。恐ろしいですよね…。

 

一度リストに載ってしまうと、+217だけでなく、あらゆるパターンの詐欺電話や詐欺SMS(ショートメッセージ)が届くようになり、あなたのスマホが常に危険にさらされる状態になってしまうのです。

 

そして、その電話やメッセージの中で、今度は言葉巧みにあなたの個人情報を直接聞き出そうとしてきます。

「当選金の受け取りに必要です」と言って銀行口座を聞き出したり、「アカウントに問題が…」と言ってパスワードを入力させようとしたり…。

 

つまり、「折り返し電話」は、詐欺師たちに「私はここにいますよ!」と手を挙げて知らせるようなもの。それが、「電話をかけた」だけで個人情報が抜き取られるリスクの本当の意味なんです。

 

だからこそ、最初の「折り返さない」という鉄壁の守りが、あなたの大切な情報を守るために何よりも重要なんですね。

 

【参照】

  • ・トビラシステムズ株式会社 不審な国際発信に関する調査レポート | 国際ワン切り詐欺に折り返すとどうなる?
  • ・note 特殊詐欺情報局 海外からの電話に折り返すのは危険!国際ワン切り詐欺の巧妙なワナ
  • ・ドコモ あんしんセキュリティガイド 国際ワン切り詐欺とは?増加する背景や注意すべき国番号、対策を紹介
  • ・トレンドマイクロ セキュリティトピックス 海外からの知らない電話はなぜかかってくる? 折り返しても大丈夫?
  • ・X(旧Twitter)投稿分析データ(詐欺被害告白)

 

家族や高齢者にも伝えておきたい不審な国際電話への注意喚起

ここまで読んでくださったあなたは、もう+217から始まる電話番号の対策について、すっかり詳しくなりましたね!✨

 

でも、きっと今、あなたの心に浮かんでいるのは、ご自身のことはもちろん、大切なご家族、特に離れて暮らすご両親や、おじいちゃん、おばあちゃんのことではないでしょうか。

 

「自分は大丈夫でも、うちのお母さんはうっかり電話に出てしまうかも…」

「最近、耳が遠くなってきたおじいちゃんが、怪しい話を信じ込んだらどうしよう…」

 

その心配、痛いほどよくわかります。詐欺の手口はどんどん巧妙になっていて、若い世代でも騙されてしまうことがあるくらいです。だからこそ、私たちよりも電話に慣れ親しんだ高齢者の方々が狙われやすいという現実があります。

 

実際に、息子さんを名乗る電話を信じてしまい、9500万円もの大金をだまし取られてしまった81歳の女性のニュースもありました。これは決して他人事ではないんです。

 

この章では、どうすれば大切な家族を国際電話詐欺から守れるのか、そのための具体的でやさしい注意喚起の方法を、一緒に考えていきましょう。難しい話は抜きにして、「これなら伝えられる!」と思えるヒントがきっと見つかりますよ。

 

一番大切なのは「怪しい電話に出なくてもいい環境」を作ること!

 

「怪しい電話には出ないでね!」と口で伝えるのは簡単ですが、いざ電話が鳴ると、つい出てしまうのが人間の心理です。

 

だからこそ、家族や高齢者の方を守るためには、根性論ではなく、物理的に詐欺電話との接点を減らす「環境づくり」が何よりも効果的なんです。

 

これからご紹介する「家族でできる3つの対策」を、ぜひ今日から試してみてください!

 

対策①:【最強の防御策】不要な国際電話を元からシャットアウト!

 

家族が固定電話を使っていて、「海外と電話することはまずない」という場合、これは絶対にやっておきたい最強の対策です。

 

国際電話不取扱受付センター」に電話するだけで、なんと無料で、海外からの電話がかかってこないように設定できるんです!

 

📞 国際電話不取扱受付センター:0120-210-364

 

「よくわからないから…」とためらうご両親に代わって、あなたが電話してあげることもできますよ。詐欺の入り口を物理的に塞いでしまう、これ以上に確実な対策はありません。

 

対策②:留守番電話を「最強の門番」に任命しよう!

 

「在宅中も常に留守番電話に設定しておく」というのも、非常に有効な対策です。

 

なぜなら、詐欺師は自分の声が録音されるのを嫌がるからです。本当に用事のある友人や親戚ならメッセージを残してくれますが、詐欺師は留守電になった途端に電話を切ることがほとんど。

 

「電話が鳴ってもすぐに出ず、一度留守電のメッセージを確認してからかけ直す」というルールを家族で共有するだけで、被害に遭うリスクをぐっと減らすことができます。

 

対策③:「お金の話が出たら、まず私に電話」を合言葉に!

 

詐欺師は「警察ですが」「弁護士ですが」と権威をかたったり、「すぐにやらないと大変なことになる」と巧みに不安を煽って、相談する時間を与えません。

 

だからこそ、家族の間で「電話で“お金”の話をされたら、どんな内容でも一度電話を切って、まず私に相談する」という合言葉を決めておくことが大切です。

 

「だまされるなんて思わないで、念のための“おまじない”だよ」と優しく伝えてあげてください。「あなたを心配している」という気持ちが伝われば、きっと耳を傾けてくれるはずです。

 

それでも不安…そんな時はプロに頼ろう!

もし、ご家族が話を聞いてくれなかったり、設定が難しかったりする場合は、お近くの警察署や消費生活センターに相談してみてください。「高齢の親が詐欺に遭わないか心配で…」と伝えれば、親身になってアドバイスをくれたり、防犯機能付き電話機について教えてくれたりしますよ。

 

大切な家族を守るため、まずはあなたから、やさしく声をかけてあげることから始めてみませんか?

 

【参照】

  • ・警察庁 みんなでとめよう!! 国際電話詐欺 #みんとめ
  • ・警視庁 特殊詐欺被害防止の取組(固定電話)
  • ・国民生活センター 海外からの知らない国際電話が増えています!
  • ・消費者庁 消費者ホットライン
  • ・FBS NEWS NNN 【ストップ!詐欺被害】長男を装う電話「助けて」やってきた「上司の弟」に9500万円をだまし取られる 福岡
  • ・SUBLINE ブログ 詐欺電話の番号を通報するには?相談窓口・ブロック対策を完全解説
  • ・トレンドマイクロ 詐欺バスター 「+1」から始まる電話番号はどこから? 国際電話詐欺の手口と対処法を解説

 

 

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+217以外も警戒!2025年に流行る国際電話詐欺の最新手口【2パターン】

+217電話番号対策【2025年版】国際電話詐欺を即ブロックする設定方法!

  • カスタマーサポートを装う「サポート詐-欺」の新しい罠
  • ショートメール(SMS)を使った「国際フィッシング詐-欺」の見分け方

 

カスタマーサポートを装う「サポート詐欺」の新しい罠

「ピコン!ピコン!警告!お使いのコンピューターはウイルスに感染しています!」

 

…なんて、パソコンやスマホを使っていたら、突然大きな警告音とともに、画面いっぱいにこんなメッセージが表示された経験はありませんか?

 

「え、どうしよう!?」「早くしないとデータが全部消えちゃうかも!」

 

心臓がドキドキして、パニックになってしまいますよね。画面にはご丁寧に「公式サポートセンターはこちら」なんて電話番号まで表示されていて、思わずスマホを手に取ってしまいそうになります。

 

でも、ちょっと待って! それこそが、詐欺師が仕掛けた巧妙な「サポート詐欺」の入り口なんです。

 

この章では、近年ますます巧妙になっているカスタマーサポートを装う「サポート詐欺」の新しい罠について、その手口と身を守るための大切なポイントを、一緒に確認していきましょう。

 

サポート詐欺の目的は、あなたの「不安」を煽って電話させること!

 

サポート詐欺の基本的な流れは、とってもシンプルです。

 

まず、偽の警告画面であなたを最大限に不安にさせます。そして、画面に表示したニセのサポート窓口に電話をかけさせ、冷静な判断力を奪った状態で、お金や個人情報をだまし取るのが彼らの狙いです。

 

最近の「新しい罠」として特に注意したいのが、その電話番号です。

 

画面には「010」から始まる番号が表示されることがあります。「0120」のフリーダイヤルと見間違えそうになりますが、「010」は日本から海外へ電話をかけるときに使う国際電話識別番号。うっかりかけてしまうと、高額な国際通話料金が発生してしまうワナも仕掛けられているんです。

 

電話をかけてしまったら、どうなるの?

 

もし、ニセの窓口に電話をしてしまうと、片言の日本語を話す「サポート担当者」を名乗る人物が出ます。

 

そして、「あなたのPCを遠隔操作して修理します」などと言って、遠隔操作ソフトをインストールするように指示してきます。これに絶対に応じてはいけません!

 

一度遠隔操作を許可してしまうと、犯人はあなたのパソコンの中を自由自在に覗き見できるようになります。ネットバンキングの口座から不正に送金されたり、大切な個人情報を盗み見られたり…。実際に、この手口で200万円もの被害に遭ってしまった女性もいるんです。

 

そして最後には、「修理代」や「ウイルス除去費用」といった名目で、コンビニでプリペイドカード(電子マネー)を買って、その番号を伝えるように要求してきます。これは詐欺の典型的なパターンですね。

 

Q. 偽の警告画面がどうしても消せないときは、どうしたらいいの?

A. まずは落ち着いて、絶対に画面に表示されている電話番号には電話しないでください!多くの場合、ブラウザのタブやウィンドウを閉じることで消えますが、それでも消えない場合は、キーボードの「Ctrl」+「Alt」+「Delete」を同時に押してタスクマネージャーを起動し、ブラウザを強制終了させるか、最終手段としてパソコン自体を再起動しましょう。再起動すれば、ほとんどの偽警告は消えてしまいますよ。

 

大切なのは、慌てないこと、そして表示された番号に電話しないこと。本物のマイクロソフトやAppleが、突然警告画面を出して電話を促すことは絶対にありません。覚えておいてくださいね!

 

【参照】

  • ・ドコモ あんしんセキュリティガイド 国際電話詐欺とは?代表的な手口と詐欺被害のリスクを減らす対策法を紹介
  • ・トレンドマイクロ 詐欺バスター 「+1」から始まる電話番号はどこから? 国際電話詐欺の手口と対処法を解説
  • ・トレンドマイクロ セキュリティトピックス サポート詐欺の被害が拡大中–偽のセキュリティ警告にご注意ください
  • ・警察庁 特殊詐欺対策ページ

 

 

ショートメール(SMS)を使った「国際フィッシング詐欺」の見分け方

ピロン♪

スマホに届いた一通のショートメール(SMS)

 

「お客様宛にお荷物のお届けにあがりましたが不在の為持ち帰りました。下記よりご確認ください。」

 

「え、何か頼んでたっけ?」と思いつつも、URLが記載されていると、ついタップしてしまいそうになりますよね。

 

実はこれも、近年爆発的に増えている「スミッシング(Smishing)」と呼ばれる、SMSを使ったフィッシング詐欺なんです。特に、海外のサーバーを経由して送られてくる「国際フィッシング詐欺」には注意が必要です!

 

この章では、本物そっくりに作られた偽のSMSをどうやって見分ければいいのか、その見分け方のポイントを、わかりやすく解説していきますね。

 

詐欺SMSがよく使う「なりすまし先」トップ3!

 

詐欺グループは、私たちが普段からよく利用していて、つい信じてしまいそうなサービスになりすましてきます。2024年の調査によると、特に多かったのはこの3つのようです。

 

🥇第1位:宅配事業者(ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便など)

「不在通知」や「住所確認」を装ったメッセージが圧倒的に多いです。ネットショッピングが当たり前になった今、一番引っかかりやすい手口かもしれませんね。

 

🥈第2位:金融・決済サービス(三菱UFJ銀行などの銀行、クレジットカード会社など)

「不正利用を検知しました」「アカウントがロックされました」といった、不安を煽る内容で、偽のサイトに誘導し、IDやパスワード、暗証番号を入力させようとします。

 

🥉第3位:通信事業者(ドコモ、au、ソフトバンクなど)

「料金未納のため利用を停止します」といったメッセージで焦らせて、偽の支払いサイトに誘導する手口です。

 

これらのSMSに記載されたURLをタップすると、本物そっくりの偽サイトに繋がり、そこで入力した情報がすべて盗まれてしまう…というのが国際フィッシング詐欺の恐ろしい仕組みなんです。

 

これであなたも詐欺を見破れる!見分け方4つのチェックポイント✅

 

でも、大丈夫。いくつかのポイントに気をつけるだけで、偽物のSMSは簡単に見破ることができます!

 

チェック①:知らない番号やアルファベットから届いていないか?

公式の企業からのSMSは、キャリアが認めた特定の番号(共通ショートコードなど)から送られてくることが多いです。見知らぬ携帯番号や、海外からの番号で届いた場合は、まず怪しいと疑いましょう。

 

チェック②:URLの文字列はなんだか不自然じゃないか?

URLをよーく見てください。公式サイトのドメインと微妙に違っていたり(例えば、`amazon.co.jp`が`amazon-jp.xyz`のようになっていたり)、意味のない文字列が長く続いていたりしませんか?少しでも違和感があれば、それは偽サイトの可能性大です。

 

チェック③:文章の日本語はちょっとおかしくないか?

海外の詐欺グループが翻訳ソフトを使って作った文章は、不自然な日本語になっていることがよくあります。「てにをは」がおかしかったり、普段使わないような漢字が使われていたりしたら、注意信号です!

 

チェック④:【最重要】安易にURLをタップさせようとしていないか?

そして、これが一番大切な見分け方です。本物の企業は、セキュリティの観点から、SMSのメッセージから直接IDやパスワードを入力させるようなサイトへ誘導することは、ほとんどありません。

 

もしSMSを見て内容が気になったら、絶対にメッセージ内のURLはタップせず、いつも使っている公式アプリや、自分でブックマークした公式サイトからログインして、お知らせなどを確認するようにしましょう。この一手間が、あなたの大切な情報を守ることに繋がりますよ。

 

【参照】

  • ・トビラシステムズ株式会社 「スミッシングトレンドレポート2024」を公開
  • ・トビラシステムズ株式会社 トビラシステムズ 特殊詐欺・フィッシング詐欺に関するレポート(2025年8月)
  • ・KDDI Message Cast SMSを使ったフィッシング詐欺が増加!被害事例や対策を解説
  • ・ESET あなたのスマホを狙う!最新のSMSフィッシングの手口と対策を解説
  • ・NTTドコモ、au、ソフトバンク 各社フィッシング詐欺に関する注意喚起ページ

 

 

 

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被害に遭ってしまったらどうする?専門機関への相談と損害回復手順

+217電話番号対策【2025年版】国際電話詐欺を即ブロックする設定方法!

  • 被害金額を抑えるために「すぐに」行うべき緊急連絡先リスト
  • 警察、消費者センター、通信会社への具体的な相談方法と手順

 

被害金額を抑えるために「すぐに」行うべき緊急連絡先リスト

「どうしよう…もしかして、私だまされた…?」

 

詐欺に気づいた瞬間、心臓がバクバクして、頭が真っ白になりますよね。不安と、後悔と、「なんで信じちゃったんだろう」という気持ちで、いっぱいになってしまうかもしれません。

 

でも、どうか自分を責めないでください。相手は人をだますプロ。誰だって被害に遭う可能性はあるんです。

 

今一番大切なのは、パニックにならず、1秒でも早く行動すること。

 

あなたの迅速な行動が、被害の拡大を防ぎ、大切なお金を取り戻す可能性に繋がります。この章では、被害金額を抑えるために「すぐに」行うべき緊急連絡先リストを、被害のパターン別にご紹介します。ブックマークしておくことを強くおすすめします!

 

とにかくスピードが命!まずはお金の流れを止めましょう!

 

詐欺師は、だまし取ったお金をすぐに別の口座に移したり、引き出したりしてしまいます。時間が経てば経つほど、お金を取り戻すのは難しくなってしまいます。だから、何よりも先に金融機関への連絡を優先してください!

 

パターン①:銀行振込でお金を振り込んでしまった場合

 

連絡先:お金を振り込んだあなたの銀行

すぐに、お金を振り込んでしまった銀行の「不正利用」や「詐欺被害」の相談窓口に電話してください。多くの銀行では、24時間365日対応の緊急ダイヤルを用意しています。「営業時間外だから…」と諦めないで!

 

電話で「振り込め詐欺の被害に遭った」と伝えることで、「振り込め詐欺救済法」という法律に基づき、犯人の口座を凍結してもらえる可能性があります。もし、犯人の口座にお金が残っていれば、そのお金があなたに戻ってくる可能性があるんです!

 

パターン②:クレジットカードの番号を教えてしまった場合

 

連絡先:そのクレジットカードの裏面に書いてあるカード会社

すぐにカードの裏面にある緊急連絡先に電話し、「カード情報を教えてしまった」「不正利用されたかもしれない」と伝えてください。カード会社は、すぐにそのカードの利用を停止し、不正な請求が発生しないように手続きしてくれます。

 

パターン③:電子マネー(プリペイドカード)で支払ってしまった場合

 

連絡先:その電子マネーの発行会社と、警察

「コンビニで電子マネーを買って番号を教えて」という手口は、残念ながらお金を取り戻すのが非常に難しいのが現実です…。ですが、諦めずに、まずは購入したカードの発行会社(AppleやGoogleなど)のサポートセンターに連絡し、事情を説明してください。そして、すぐに警察にも相談しましょう。

 

パターン④:IDやパスワードを教えてしまった場合

 

連絡先:そのID・パスワードを使っているサービスの公式サイト

銀行や通販サイトなどのID・パスワードを偽サイトで入力してしまった場合は、すぐに公式サイトにアクセスし、パスワードを変更してください。同じパスワードを他のサービスでも使い回している場合は、そちらもすべて変更しましょう。二次被害を防ぐために、これが最も重要です。

 

Q. 夜中や休日で銀行の窓口が閉まっています。どうすればいいですか?

A. 大丈夫です!ほとんどの銀行やカード会社は、詐欺被害やカードの紛失・盗難に対応するための24時間対応の緊急ダイヤルを用意しています。通常の問い合わせ窓口が閉まっていても、公式サイトで「緊急連絡先」や「紛失・盗難」のページを探せば、必ず繋がる番号が見つかります。朝まで待たずに、今すぐ電話してくださいね!

 

不安でいっぱいだと思いますが、まずはお金の流れを止めることが最優先。勇気を出して、一本電話をかけることから始めましょう!

 

【参照】

  • ・金融庁 振り込め詐欺等の被害にあわれた方へ
  • ・SUBLINE ブログ 詐欺電話の番号を通報するには?相談窓口・ブロック対策を完全解説
  • ・トレンドマイクロ 詐欺バスター 「+1」から始まる電話番号はどこから? 国際電話詐欺の手口と対処法を解説
  • ・警察庁 特殊詐欺対策ページ
  • ・国民生活センター 海外からの知らない国際電話が増えています!
  • ・消費者庁 消費者ホットライン

 

 

警察、消費者センター、通信会社への具体的な相談方法と手順

金融機関への緊急連絡、お疲れさまでした。まずは大きな一歩を踏み出せましたね。本当に大変だったと思います。

 

次のステップは、事件の全体像を専門機関に伝え、正式な記録として残すことです。

 

「警察に電話するなんて、なんだか緊張する…」「何を話せばいいんだろう…」

 

そんなあなたのために、この章では警察、消費者センター、通信会社への具体的な相談方法と、スムーズに話を進めるための手順を、一つひとつ丁寧に解説していきます。これを読めば、落ち着いて相談できるはずですよ。

 

相談の前に、まずは「情報の整理」から始めよう!

 

電話をかける前に、少しだけ落ち着いて、何があったのかをメモに書き出してみましょう。焦っていると頭の中がごちゃごちゃになりがちですが、情報を整理しておくと、相談員さんにも状況が伝わりやすくなります。

 

こんな内容をまとめておくとスムーズです。

いつ?:怪しい電話やSMSが来た日時

誰から?:相手が名乗った名前(NTTファイナンス、〇〇警察署など)と、表示された電話番号(+217~など)

何を言われた?:具体的な会話の内容(「未納料金がある」「口座が犯罪に」など)

どうした?:お金を振り込んだか、個人情報を伝えたかなどのあなたの行動

被害は?:被害に遭った金額や、伝えてしまった情報の内容

 

もし、SMSのスクリーンショットや、通話の録音があれば、何よりの証拠になります。大切に保管しておきましょう。

 

① 警察への相談:「#9110」で犯罪の記録を残す

 

連絡先:警察相談専用電話「#9110」

まずかけるのは、緊急の110番ではなく、相談専用の「#9110」です。こちらに電話をして、「国際電話を使った詐欺の被害に遭ったかもしれない」と伝えてください。

 

担当の方が話を聞いてくれて、今後の手続きについて案内してくれます。多くの場合、最寄りの警察署に出向いて「被害届」を提出することになります。

 

「警察署に行くなんて大事だ…」とためらってしまうかもしれませんが、この被害届は、正式に犯罪の被害者として認めてもらうための重要な書類です。「振り込め詐欺救済法」でお金を取り戻す手続きにも必要になることがあるので、必ず提出するようにしましょう。

 

② 消費者センターへの相談:「188」で今後の対策を知る

 

連絡先:消費者ホットライン「188(いやや!)」

次に相談したいのが、消費者トラブルの専門家である消費生活センターです。「188」に電話すると、お住まいの地域の相談窓口に繋いでくれます。

 

警察が「犯人を捕まえる」専門家なら、こちらは「被害の回復や、今後の対策」についてアドバイスをくれる専門家です。

 

「カード会社との交渉はどうすればいい?」「同じような被害に遭わないためには?」といった具体的な悩みについて、あなたの状況に合わせて親身に相談に乗ってくれますよ。

 

③ 通信会社への相談:迷惑電話の情報を共有する

 

連絡先:お使いの携帯電話会社(ドコモ、au、ソフトバンクなど)のカスタマーサポート

最後に、お使いの通信会社にも連絡しておきましょう。+217などの迷惑な番号から電話があったことを報告することで、その番号がキャリアの迷惑電話リストに追加され、他の人が同じ被害に遭うのを防ぐことに繋がります。

 

また、「ワン切り詐欺」で高額な通話料が発生してしまった場合も、事情を説明して相談してみましょう。必ずしも請求が取り消されるわけではありませんが、対応してもらえるケースもあるようです。

 

「だまされた自分が悪いんだ…」なんて、決して思わないでくださいね。相談することは、あなた自身を、そして他の誰かを守るための、とても勇気ある一歩です。

 

【参照】

  • ・警察庁 警察相談専用電話「#9110」番へ
  • ・消費者庁 消費者ホットライン
  • ・国民生活センター 全国の消費生活センター等
  • ・金融庁 振り込め詐欺等の被害にあわれた方へ
  • ・SUBLINE ブログ 詐欺電話の番号を通報するには?相談窓口・ブロック対策を完全解説
  • ・トレンドマイクロ 詐欺バスター 「+1」から始まる電話番号はどこから? 国際電話詐欺の手口と対処法を解説
  • ・NTTドコモ、au、ソフトバンク 各社サポート・迷惑電話対策ページ

 

 

 

「+217 電話番号」詐欺 対策の総まとめ

  • +217は特定の国ではなく、詐欺に悪用される未割り当ての予約番号である
  • 国際電話詐欺の主な目的は、相手をパニックにさせて「折り返させる」または「操作させる」こと
  • ワン切り詐欺は、高額な通話料の一部を報酬として得る仕組み
  • 自動音声は、不安を煽ってオペレーターに繋ぎ金銭を要求する手口
  • 一度反応すると「カモリスト」に載り、さらなる迷惑電話の原因となる
  • スクショ撮影時の留守電起動は、着信拒否のボタンを誤って押した可能性が高い
  • 短い音声が録音されても、AIによる悪用リスクは極めて低い
  • iPhoneでは「不明な発信者を消音」機能で知らない番号からの着信を大幅に減らせる
  • AndroidではGoogleの電話アプリや専門アプリでスパム電話を強力にブロック可能
  • PCの偽警告で電話をかけさせる「サポート詐欺」は遠隔操作と金銭要求が目的
  • 宅配業者や金融機関を装うSMSは、偽サイトへ誘導する「スミッシング」である
  • 被害に遭ったら、まず銀行やカード会社に連絡し金銭の流れを止めることが最優先
  • 警察相談窓口「#9110」や消費者ホットライン「188」が公式の相談先
  • 固定電話は「国際電話不取扱受付センター」で海外からの着信を無料で停止できる
  • 知らない国際電話は「出ない・折り返さない・無視する」が最強の対策

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