Win11で日本語入力できない!「あ」にならない・切り替え・変換がおかしい時の対処法

Win11で日本語入力できない!「あ」にならない・切り替え・変換がおかしい時の対処法 パソコン

 

「えっ、うそでしょ!?」

Windows 11をアップデートした後、あるいはさっきまで普通に使えていたのに、突然「日本語入力ができない!」なんてトラブルに遭遇していませんか?(涙)

タスクバーの入力モードが「A」のまま「あ」にならなかったり、【半角/全角】キーを押してもシーン…と無反応だったり。

windows11 日本語入力 切り替え」そのものが機能しないと、作業がぜんぜん進まなくて、本当に困っちゃいますよね!

もう、頭の中がハテナマークでいっぱいに!

 

✅「なんで「あ」にならないの!?ローマ字しか打てない!」

✅「windows11 変換 おかしい!予測変換も出ないし…」

✅「「か」って打つと「kあ」みたいに分離する!(怒)」

✅「windows11 全角 半角 切り替え も反応しない!」

✅「特定のアプリだけ windows11 変換できない…なんで!?」

 

きっと今、このページにたどり着いたあなたも、まったく同じ不安と焦りを抱えていらっしゃるのではないでしょうか?

わかります!その気持ち、痛いほどわかります!😥

これらの「windows11 日本語入力できない」問題の多くは、Windows 11に標準搭載されている「Microsoft IME」という日本語入力システムの一時的な不具合や、Windows Updateの影響が原因だったりするんです。

でも、ご安心ください!💖

これらの問題は、多くの場合、正しい手順で設定を見直したり、いくつかの「おまじない」を実行したりすることで、あっさり解決することが多いんですよ♪

この記事は、そんなパニック状態のあなたのために、SNSやあらゆる情報を徹底的に調べ上げて「あ、そういうことだったんだ!」とスッキリ解決するまでの全知識をまとめた、あなたのための「あんしん攻略ガイド」です🗺️✨

簡単な基本操作から、ちょっとマニアックなシステムの修復方法まで。

あなたの「どうしよう…」を「なーんだ、カンタン!」に変える情報を、どこよりも詳しく、そして優しく解説していきますね!

 

 

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目次(気になるところをクリック)
  1. 【まず試すべき!】日本語入力ができない時の「切り替え」基本操作
    1. 【半角/全角】キーの確認(「あ」と「A」の切り替え)
    2. タスクバーのIMEアイコン(「あ」「A」)での切り替え
    3. ショートカットキーでの言語切り替え【Windows】+【スペース】
    4. Caps Lock(キャプスロック)がオンになっていないか
  2. 【症状別】Win11で日本語入力できない・変換がおかしい時の対処法
    1. 症状1:「あ」にならずローマ字(半角英数)しか打てない
    2. 症状2:「か」と打つと「kあ」になる(入力が遅れる・分離する)
    3. 症状3:windows11 変換 おかしい・予測変換が出ない
    4. 症状4:特定のアプリ(ブラウザ、ゲーム、Xsplitなど)でのみ日本語入力できない
  3. 【中級編】Microsoft IME(日本語入力システム)の設定を見直そう!
    1. 対処法①:IMEの設定をリセット(初期化)する
    2. 対処法②:「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」をオンにする(最重要対策)
    3. 対処法③:言語設定の確認と日本語パックの再インストール
  4. 【上級編】Windows 11システム側の設定を確認・修復しよう!
    1. 対処法④:ctfmon.exe(言語バープロセス)を再起動する
    2. 対処法⑤:高速スタートアップを無効にする
    3. 対処法⑥:キーボードドライバーを更新・再インストールする
    4. 対処法⑦:システムファイルチェッカー(sfc /scannow)を実行する
  5. 【最終手段】それでも解決しない…!そんな時の駆け込み寺
    1. 最終手段①:Google日本語入力など、別のIMEを導入する
    2. 最終手段②:新しいローカルユーザーアカウントを作成する
    3. 最終手段③:システムの復元またはPCの初期化
  6. 【特殊環境】Mac (Parallels) やタブレットでの日本語入力トラブル
    1. Mac (Parallels Desktop) 上のWindows 11で日本語入力ができない場合
    2. タブレット(スクリーンキーボード)での入力がおかしい場合
  7. 【総まとめ】Win11で日本語入力できない!問題は「段階的な切り分け」が鍵でした!

【まず試すべき!】日本語入力ができない時の「切り替え」基本操作

 

高度な設定をいじる前に、まずは「あれ?もしかして…」っていう単純な操作ミスや、見落としがないかを確認してみましょう。

「なんだ、こんなことか!」と思うようなカンタンな操作で、あっさり解決することも少なくないんですよ♪

 

【半角/全角】キーの確認(「あ」と「A」の切り替え)

 

最も基本的な操作が、キーボードの左上あたり(Escキーの下とか)にある【半角/全角】キーを押すことです!

このキーは、日本語入力モード(ひらがな:「あ」)と英数入力モード(半角英数:「A」)をカチカチッと切り替えるためのスイッチなんですね。

ついつい無意識にこのキーに触れてしまって、英数入力モードになっていることに気づかない…ってケース、本当に多いんです(泣)

メモ帳やブラウザのアドレスバーで、何回か【半角/全角】キーを押してみて、「あ」と「A」がちゃんと切り替わるかを確認してみてください!

あれ?

もし【半角/全角】キーを押したときに、「`」(バッククォートって言います)が入力されちゃう場合は、ちょっと注意です!

キーボードレイアウトが日本語配列じゃなくて、「英語キーボード」として間違って認識されちゃってる可能性があります。

その場合は、後でじっくり解説する「言語設定の確認と日本語パックの再インストール」や「キーボードドライバーの再インストール」の項目をチェックしてみてくださいね。

 

タスクバーのIMEアイコン(「あ」「A」)での切り替え

 

キーボードがウンともスンとも言わない場合、マウス操作で直接入力モードを切り替えることができますよ。

画面右下のタスクバー(時計とかあるエリアですね!)に、「あ」または「A」と表示されているアイコンがないか、よーく見てみてください。

もし「A」と表示されていたら、そこをカチッとクリック!

そうするとメニューが出てくるので、一覧から「ひらがな」を選んであげれば、日本語入力モードに切り替えることができます♪

もし、このアイコン自体がどこにも見当たらない…!っていう場合は、IMEのプロセス(ctfmon.exeっていう難しい名前のやつです)が、ちゃんと起動していない可能性があります。

その時は、後で出てくる「ctfmon.exe(言語バープロセス)を再起動する」っていう対処法を試してみてくださいね!

 

ショートカットキーでの言語切り替え【Windows】+【スペース】

 

Windows 11では、日本語以外にも、例えば「英語(米国)」みたいに、いくつかの言語(入力方式)をインストールして切り替えて使えるんです。

何かの拍子に、【Windows】キー + 【スペース】キーっていうショートカットキーを押しちゃって、入力言語そのものが「日本語」から「英語(ENG)」に切り替わっちゃった可能性もあります。

この状態だと、【半角/全角】キーをいくら連打しても、日本語入力には戻ってくれないんです…(涙)

画面右下のタスクバーに、「あ」や「A」じゃなくて、「ENG」みたいなアルファベット3文字の表示が出ていませんか?

もし「ENG」になっていたら、それが原因です!

【Windows】キーを押したまま、【スペース】キーをポンポンと数回押してみてください。

そうすると、画面にインストールされてる言語のリストが出てくるので、「日本語」を選んであげればOKです!

これで入力言語が日本語に戻って、再び【半角/全角】キーでの切り替えができるようになりますよ。

 

Caps Lock(キャプスロック)がオンになっていないか

 

わー!これ、意外すぎる盲点なんですけど、「Caps Lock(キャプスロック)」キーが原因のこともあります。

Caps Lockがオンの状態(ふつうはキーボードのどこかのランプが光ります)だと、アルファベットが大文字で固定されますよね。

この状態が、なぜか日本語入力の切り替えに影響を与えちゃうことがあるんです。

特に、SNSなんかを見ていると「Win11になってから shift+caps で日本語入力が切り替わるようになっちゃったんだけど!」みたいに、今までのWindowsとは違う動きに戸惑っている声も見られます。

標準の設定では、【Caps Lock】キーは英数の大文字/小文字、【半角/全角】キーが日本語/英数の切り替えですが、設定によってはこの【Caps Lock】キーがIMEのオン/オフに割り当てられちゃってる場合もあるんですね。

ダメ元でいいので、一度【Caps Lock】キーだけを押してみたり、【Shift】キー + 【Caps Lock】キーを同時に押してみて、日本語入力の状態に何か変化がないか、確認してみてください!

 

 

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【症状別】Win11で日本語入力できない・変換がおかしい時の対処法

 

ひとことで「日本語入力ができない」と言っても、その症状は人によって様々ですよね。

ここでは、みんなが困っている「よくある症状」別に、考えられる原因と、効果バツグンな対処法を紹介していきます!

 

症状1:「あ」にならずローマ字(半角英数)しか打てない

 

これが一番多い症状で、「windows11 日本語入力できない」の代表的なパターンです…。

まず疑ってほしいのは、さっきの「基本操作」のところでお話しした、入力モードや言語設定の間違いです!

【半角/全角】キーを押しても「A」のままじゃないか、タスクバーの表示が「ENG」になっていないか、もう一度よーく確認してみてくださいね。

「どっちも問題ないよ!」っていう場合…。

それは、Microsoft IMEのシステム自体が、一時的にフリーズしちゃったり、応答しなくなっている可能性があります。

この場合は、難しいことをする前に、一度パソコンを「再起動」するだけで、あっさり直ることが本当によくありますよ♪

もし再起動しても、またすぐ同じ症状が出てくる…(イライラ!)という場合は、ちょっと面倒ですが、後で解説する「Microsoft IMEの設定を見直す」や「Windows 11システム側の設定を確認・修復する」のセクションに進んでみてください。

 

症状2:「か」と打つと「kあ」になる(入力が遅れる・分離する)

 

「か(KA)」って入力しようとしてるのに、画面には「kあ」って表示されちゃう現象…!これ、めっちゃストレスたまりますよね!

これは、最初の子音(この場合はK)をキーボードで打った瞬間に、システムが「あ、今から日本語入力が始まるのね」ってすぐに認識できなくて、次の母音(A)が入力された時点で、あわてて「あ」として処理しちゃうために起こるんです。

Microsoftの公式コミュニティなんかでも、「パソコンがスリープから復帰した後」とか、「しばらく操作してなかった後に書き始めると、この現象が起きる!」っていう報告が見られます。

あと、タブレット端末のスクリーンキーボード(画面に出てくるキーボードですね)を使ったときに、「最初の文字がなぜか英字扱いになっちゃう」という声もあって、使っている入力デバイスとIMEの相性問題っていう可能性も考えられます。

この症状は、Windows 11で新しくなったIMEの不具合である可能性がとーっても高くて、後でじっくり解説する**「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」をオンにする**っていう対処法が、ものすごく有効なケースが多いんですよ!✨

 

症状3:windows11 変換 おかしい・予測変換が出ない

 

windows11 変換できない!」とか、「変換の候補がなんかおかしい!」っていう問題も、かなり深刻ですよね。

例えば、「きょう」って入力しても、「今日」とか「京」みたいな、当たり前に出てほしい変換候補がぜんぜん出なかったり、まったく関係ない候補ばっかり表示される…みたいな症状です。

それに、便利な「予測変換」(入力してる途中で候補を出してくれるアレです)が、一切機能しなくなっちゃうことも…。

この原因の多くは、Microsoft IMEが今まで学習した内容を保存している「学習辞書」や、自分で登録した「ユーザー辞書」のファイルが、何かの拍子に壊れちゃってることなんです。

この場合、対処法として一番効き目があるのは、後で解説する**「IMEの設定をリセット(初期化)する」**ことです!

これをやると、辞書ファイルや設定が買った時の状態(まっさら!)に戻るので、変換機能が正常に戻る可能性が高いんですよ。

 

症状4:特定のアプリ(ブラウザ、ゲーム、Xsplitなど)でのみ日本語入力できない

 

「メモ帳とかWordでは普通に打てるのに、なぜかChromeとかEdge(ブラウザ)の検索窓だけ日本語入力できない!」

「ゲームを全画面で起動したら、チャットで日本語が打てなくなった(泣)」

「Xsplitみたいな配信ソフトを使ってる時だけ、日本語入力が不安定になる…」

こんな風に、特定のアプリケーションを使っている時だけ「windows11 日本語入力できない」問題が発生するケースも報告されています。

これは、そのアプリと、Windows 11の「新しいIME」との「互換性」が原因である可能性が高いですね…。

特に、管理者権限(なんか強そうな権限です)で動いているプログラムとか、ちょっと古い仕組みで作られたソフトウェアで発生しやすい傾向があります。

この問題に対する一番効果的な解決策も、さっきの症状2と同じで、「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」をオンにすることです!

古くて安定していたバージョンのIMEに戻すことで、アプリとの相性問題がバッチリ解消されることが期待できますよ♪

 

 

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【中級編】Microsoft IME(日本語入力システム)の設定を見直そう!

 

基本的な切り替え操作じゃぜんぜん解決しないし、特定の症状が何度も何度も出てくる…!

そんな場合は、Microsoft IMEの設定そのものに問題がある可能性が高いです。

ここでは、IMEの設定をリセット(初期化)したり、安定したバージョンに戻したりする、とっても効果の高い対処法を解説しますね!

 

対処法①:IMEの設定をリセット(初期化)する

 

windows11 変換 おかしい 問題や、予測変換がぜんぜん出ない…って場合に、真っ先に試してほしいのがコレ!

IMEの設定を「既定値(買った時の状態)」に戻す操作です。

これをやると、壊れてたかもしれない学習辞書とか、いつの間にか変えちゃってた設定が、ぜんぶキレイにクリアされますよ。

(※自分で一個ずつ登録した単語(ユーザー辞書)は残ることが多いみたいですが、万が一のためにバックアップしておくと、もっと安心ですね♪)

 

▼リセットの手順

  1. 【スタート】ボタンを右クリックして、「設定」を選びます。
  2. 左側のメニューから「時刻と言語」をクリックします。
  3. 次に「言語と地域」をクリック。
  4. 「優先する言語」っていうところにある「日本語」の、右側にある「…」(点が3つ)をクリックして、「言語のオプション」を選びます。
  5. 「キーボード」っていうところにある「Microsoft IME」の、また右側にある「…」をクリックして、「キーボード オプション」を選びます。
  6. 「全般」をクリックします。
  7. 画面をずーっと下にスクロールすると、「既定の設定」っていうセクションがあります。そこの「IME を既定の設定に戻す」の「復元」ボタンをポチッとクリック!
  8. 確認の画面が出てきたら「OK」をクリックします。

この操作が終わったら、念のためパソコンを再起動して、日本語の変換がちゃんと直ったかどうか、確認してみてくださいね!

 

対処法②:「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」をオンにする(最重要対策)

 

これ、今回のトラブル解決で一番のキモになるかもしれない、とーっても大事な対策です!

Windows 11の「新しい」Microsoft IMEって、実はまだちょっと不安定なところがあって、時々おかしな動きをすることがあるんです…。

特に、さっきお話しした「kあ」って分離しちゃう問題とか、特定のアプリで入力できなくなる不具合は、この新しいIMEが原因であることがすっごく多いんですよ。

 

でも、ご安心ください!💖

Windows 11には、こういう問題が起きた時のために、Windows 10時代に使われていた、もっと安定している「以前のバージョンのIME」に戻す機能が、ちゃんと用意されているんです!

 

▼設定変更の手順

  1. さっきの「対処法①」の手順1〜6と同じやり方で、Microsoft IMEの「全般」設定画面を開きます。
  2. 画面をいっちばん下までスクロールすると、「互換性」というセクションが見つかります。
  3. そこの「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」という項目のスイッチを、「オフ」から「オン」にカチッと切り替えます!
  4. 「IMEバージョンの変更」っていう確認の画面が出てくるので、「OK」をクリックします。

この設定変更は、すぐに反映されますよ。

設定が終わったら、問題が起きていたあのアプリとかで、日本語入力が安定したかどうかを確認してみてください。

多くの場合、windows11 日本語入力できない 問題や windows11 変換 おかしい 問題が、うそみたいに劇的に改善される可能性があります!

もし改善しなかったり、やっぱり新しいIMEの機能が使いたいなーって思ったら、いつでもこのスイッチを「オフ」に戻せるので、気軽に試してみてくださいね♪

 

対処法③:言語設定の確認と日本語パックの再インストール

 

windows11 日本語入力 切り替え」そのものができない!

タスクバーに「日本語」の選択肢が出てこない!

英語キーボードとして認識されてるっぽい!

…こーんな場合は、日本語の言語パック(日本語入力に必要な部品セットみたいなものです)自体が、壊れちゃってる可能性があります。

この場合は、ちょっと荒療治ですが、一度「日本語パック」を削除して、もう一度入れ直す(再インストール)ことで、問題が根本的に解決することがありますよ。

 

▼再インストールの手順

  1. 「設定」→「時刻と言語」→「言語と地域」を開きます。
  2. 「優先する言語」のところに、「日本語」以外にも「英語(米国)」とか、別の言語がインストールされているか確認してください。(もし日本語しかなかったら、削除するために一時的に「英語(米国)」などを「言語の追加」からインストールしてくださいね。Windowsの表示が全部英語になっちゃうのを防ぐためです!)
  3. 「日本語」の右側にある「…」をクリックして、「削除」を選びます。
  4. パソコンを再起動します。
  5. 再起動したら、もう一回「言語と地域」の画面を開いて、「言語の追加」ボタンをクリックします。
  6. リストから「日本語」を探して選んで、「次へ」をクリック。
  7. 「言語機能のインストール」っていう画面で、必要なオプション(特に「基本入力」は必須です!)にチェックが入っているか確認して、「インストール」をクリックします。
  8. インストールが終わったら、さらにもう一回、パソコンを再起動します。

 

これで、日本語入力に関係する部品たちが、ぜんぶクリーンな状態で再インストールされます。

根本的な問題が解決する可能性があるので、ぜひ試してみてください!

 

 

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【上級編】Windows 11システム側の設定を確認・修復しよう!

 

IMEの設定をぜんぶ見直したのに、ぜんぜん解決しない…(泣)

そんな場合は、Windows 11のシステムそのものに、原因が隠れている可能性があります。

ここでは、システムの修復とか、IME以外の関係してる設定を見直す、ちょっとだけ高度な対処法を解説しますね!

 

対処法④:ctfmon.exe(言語バープロセス)を再起動する

 

タスクバーのIMEアイコン(あの「あ」とか「A」のやつです)が表示されない!

または、クリックしても切り替えがまったく反応しない!

そんな時は、言語バーとか入力システムを管理してくれている「ctfmon.exe」っていうプロセスが、止まっちゃってるか、うまく動いてない可能性があります。

これを手動で「えいっ!」と再起動することで、機能が復活することがあるんですよ。

 

▼ctfmon.exeの再起動手順

  1. 【Ctrl】+【Shift】+【Esc】キーを3つ同時に押して、「タスク マネージャー」を起動します。
  2. 「詳細」タブ(または「プロセス」タブ)を開いて、一覧から「ctfmon.exe」っていう名前のプロセスを探します。
  3. もし見つかったら、それを右クリックして、「タスクの終了」(または「プロセスの終了」)を選びます。
  4. 次に、【Windows】キー + 【R】キーを同時に押して、「ファイル名を指定して実行」っていう小さなウィンドウを開きます。
  5. 入力ボックスに ctfmon.exe って入力して、「OK」をクリック!

 

これでctfmon.exeが再起動されるはずです。

タスクバーにIMEアイコンが復活して、入力切り替えができるようになったか、確認してみてください。

もし、パソコンを起動するたびにこの問題が起きちゃう…っていうめんどくさい場合は、「ファイル名を指定して実行」で shell:startup って入力して開く「スタートアップ」フォルダに、C:\Windows\System32\ctfmon.exe のショートカットを放り込んでおくと、起動時にムリヤリ実行させることができますよ(ちょっと裏ワザです♪)。

 

対処法⑤:高速スタートアップを無効にする

 

Windows 11には、パソコンの起動時間を短くするために「高速スタートアップ」っていう機能が、最初からオンになっています。

これは、シャットダウンする時に、システム情報の一部をこっそりファイルに保存しておいて、次に起動する時にそれを読み込むっていう仕組みなんです。

でも、この機能がちょっとお節介で、シャットダウンする前の「不安定なIMEの状態」までそのまま保存しちゃって、次の起動時に持ち越してしまうことがあるんです…。これが、日本語入力不具合の原因になっていることも!

なので、この「高速スタートアップ」を無効にして、毎回まっさらな状態でWindowsを起動させるようにすると、問題が解決する場合がありますよ。

 

▼高速スタートアップを無効にする手順

  1. タスクバーの検索ボックスに「コントロール パネル」って入力して、開きます。
  2. 表示方法が「カテゴリ」になっていたら、「大きいアイコン」または「小さいアイコン」に変えます。
  3. 「電源オプション」をクリックします。
  4. 左側のメニューから「電源ボタンの動作を選択する」をクリック。
  5. 「現在利用可能ではない設定を変更します」っていう青い文字のリンクをクリックします(管理者権限がいるかもです)。
  6. 「シャットダウン設定」のセクションにある「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを、ポチッと外します。
  7. 「変更の保存」ボタンをクリックします。

この設定変更が終わったら、必ずパソコンを一度「シャットダウン」して、もう一度電源ボタンを押して起動してくださいね。(「再起動」だと効果がないので、必ず「シャットダウン」です!)

 

対処法⑥:キーボードドライバーを更新・再インストールする

 

【半角/全角】キー自体が、物理的に反応してない気がする…。

英語キーボードとして間違って認識されてるっぽい…。

そんな時は、キーボードデバイスのドライバー(キーボードを動かすための説明書みたいなソフトです)に問題がある可能性があります。

 

▼ドライバーの再インストール手順

  1. 【スタート】ボタンを右クリックして、「デバイス マネージャー」を選びます。
  2. 一覧から「キーボード」っていう項目をダブルクリックして、中身を開きます。
  3. あなたが使っているキーボードデバイス(例:「HID キーボード デバイス」とか「日本語 PS/2 キーボード (106/109 キー)」とか)を右クリックします。
  4. まずは「ドライバーの更新」を選んで、自動検索を試してみましょう。
  5. それでもダメなら、もう一度デバイスを右クリックして、「デバイスのアンインストール」を選びます。
  6. 確認画面が出てきたら「アンインストール」をクリック!(一時的にキーボードが効かなくなりますが、慌てなくて大丈夫ですよ!)
  7. パソコンを再起動します。

 

再起動すると、Windowsが「あ、キーボードがいない!」って自動的に再検出して、ピッタリなドライバーを入れ直してくれます。

これで、キーボードの認識問題が解決して、windows11 全角 半角 切り替え がちゃんとできるようになる可能性がありますよ!

 

対処法⑦:システムファイルチェッカー(sfc /scannow)を実行する

 

ここまでの対処法をぜんぶ試したのに、まだ改善しない…(もうヤダ…)

そんな場合は、Windows 11のシステムファイル自体が、何かの拍子に壊れちゃってる可能性が考えられます。

「システムファイルチェッカー(SFC)」っていうツールは、こういう壊れたファイルを見つけて、修復してくれるお医者さんみたいな機能なんです。

 

▼SFCの実行手順

  1. タスクバーの検索ボックスに「cmd」または「コマンド プロンプト」って入力します。
  2. 検索結果に出てきた「コマンド プロンプト」を右クリックして、「管理者として実行」を選びます。
  3. 真っ黒いウィンドウが開いたら、ドキドキするかもしれませんが、以下の呪文(コマンド)を正確に入力して、【Enter】キーを押します! sfc /scannow
  4. システムの検証と修復が始まります。これには数分から、長いと数十分かかる場合があるので、じーっと待ちましょう。
  5. 「Windows リソース保護により、破損したファイルが見つかり、それらは正常に修復されました。」または「Windows リソース保護は、整合性違反を検出しませんでした。」って表示されたら、無事に完了です!
  6. パソコンを再起動して、日本語入力の状態を確認してみてください。

もしSFCでも修復できない手ごわいエラーが出ちゃった場合は、続けて DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth っていう、もっと強力なコマンドを実行すると、修復できる場合がありますよ!

 

 

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【最終手段】それでも解決しない…!そんな時の駆け込み寺

 

上記ぜーんぶの対処法を試したのに、「windows11 日本語入力できない」問題がぜんぜん解決しないっ!

そんな場合は、Microsoft IMEの根深い問題か、あなたのPC環境だけの特別な問題である可能性が高いです…。

でも!まだ諦めるのは早いですよ!

 

最終手段①:Google日本語入力など、別のIMEを導入する

 

これが一番現実的で、とーっても強力な解決策のひとつです!

もういっそ、不安定なMicrosoft IMEの使用をやめて、別の日本語入力システム(IME)を導入しちゃうんです!

無料で使えて、一番人気があって信頼性が高いのが、「Google 日本語入力」です。

Google 日本語入力は、Googleの検索エンジンが集めた膨大なデータを活かした、すっごく賢い予測変換や、新しい流行語とかにもすぐ対応してくれるのが特徴なんです♪

Microsoft IMEで起きていたような不安定さも、うそみたいに解消されるケースが多くて、SNS上でも「Win11のIMEが不安定すぎるから、Google日本語入力に乗り換えたら快適!」っていう声が、本当にたくさん見られます。

「Google 日本語入力」って検索して、公式サイトからWindows版をダウンロード&インストールするだけで、すぐに使い始められますよ。

インストールが終わったら、タスクバーのIMEアイコン(「あ」とか「A」)をクリックすると、「Microsoft IME」と「Google 日本語入力」を切り替えられるようになります。

windows11 変換 おかしい 問題にずーっと悩まされている方には、特におすすめの解決策です!💖

 

最終手段②:新しいローカルユーザーアカウントを作成する

 

これはちょっとまれなケースですが、今あなたがログインしているユーザーの「ユーザープロファイル」(あなたの設定とかを保存してるファイルです)が壊れちゃってるせいで、IMEを含むいろんなシステム機能がうまく動かなくなっていることがあります。

これを確かめるために、新しい「テスト用」のユーザーアカウントを作って、そっちで日本語入力がちゃんとできるか試してみるんです。

 

▼新ユーザー作成の手順

  1. 「設定」→「アカウント」→「家族とその他のユーザー」(または「他のユーザー」)を開きます。
  2. 「他のユーザー」セクションの「アカウントの追加」をクリック。
  3. 「このユーザーのサインイン情報がありません」→「Microsoft アカウントを持たないユーザーを追加する」の順にクリックしていきます。
  4. 新しいローカルアカウントのユーザー名(例えば「Test」とか、なんでもOKです)を入力して、パスワードを設定(空っぽでもOK)して「次へ」をクリック。
  5. アカウントができたら、一度今のアカウントからサインアウトして、新しく作った「Test」アカウントでサインインし直します。
  6. Testアカウントでメモ帳とかを開いて、日本語入力が問題なくできるかどうか、ドキドキの確認です…!

 

もし、こっちの新しいアカウントでは問題なく日本語入力ができた場合…。

残念ながら、あなたがいままで使っていた元のユーザープロファイルが破損している可能性が、非常に高いです。

その場合は、ちょっと大変ですが、必要なデータを新しいアカウントに引っ越しさせて、これからは新しいアカウントをメインで使うことを考えたほうが良いかもしれません…😥

 

最終手段③:システムの復元またはPCの初期化

 

Windows Updateを適用した後とか、「あの操作をしてから急に日本語入力がおかしくなった!」みたいに、心当たりがある場合は、「システムの復元」が効くかもしれません。

これは、PCを問題が起きる前の、元気だった頃の状態(復元ポイント)にタイムスリップさせる機能です。

ただし、その元気だった頃以降にインストールしたアプリとか設定は、ぜんぶ消えちゃうので注意が必要ですよ。

そして…すべての手段を尽くしても、何をしてもダメだった場合の、本当の、本当の最終手段が、Windows 11の「初期化(このPCをリセット)」です。

「設定」→「システム」→「回復」から実行できます。

「個人用ファイルを保持する」っていうオプションを選べば、あなたのドキュメントや写真などのデータは残したまま、Windowsシステムだけをまっさらな状態に再インストールできます。

 

 

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【特殊環境】Mac (Parallels) やタブレットでの日本語入力トラブル

 

標準的なWindows PCじゃなくて、ちょっと特殊な環境でWindows 11を使っている場合、特有の問題が発生することがあります。

 

Mac (Parallels Desktop) 上のWindows 11で日本語入力ができない場合

 

独自の情報として、Macの上で「Parallels Desktop」っていう仮想化ソフトを使ってWindows 11を動かしてる環境で、「日本語入力がうまくできない!」っていう声が、SNSなんかで複数見られます。

これは、Macのキーボード(JIS配列とか)と、Windows側が「今つながってるのはこのキーボードだ!」って認識してる配列が、うまくかみ合っていないことが原因である可能性が高いですね。

それに、Macの【英数】キーとか【かな】キーが、Windows 11の【半角/全角】キーとして、ちゃんと機能してくれないケースもあります。

この場合は、以下の点を確認してみてください!

  • Parallels Desktopのキーボード設定(構成)を見直して、Macのキー配列プロファイルを正しく設定し直してみる。
  • Parallels Desktopの仮想マシンメニューから「Parallels Toolsの再インストール」を実行して、ドライバー類を最新にしてみる。
  • Windows 11側で、さっきから何度も登場している「以前のバージョンのMicrosoft IME」を試してみる。

 

タブレット(スクリーンキーボード)での入力がおかしい場合

 

SurfaceみたいなWindowsタブレットで、スクリーンキーボード(タッチすると出てくるキーボード)を使っているときに、「最初の文字が英字扱いになっちゃう!」みたいな、windows11 変換 おかしい 現象も報告されています。

これは、物理的なキーボードとはちょっと違う入力プロセスと、新しいIMEとの相性問題である可能性がありそうです。

この場合も、まずは「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」設定をオンにして、症状が良くなるかどうかを確認してみるのが、一番早い解決策になりそうですよ♪

 

 

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【総まとめ】Win11で日本語入力できない!問題は「段階的な切り分け」が鍵でした!

 

Windows 11で突然、日本語入力ができなくなるトラブル…。本当にストレスがかかりますよね(泣)

でも、その原因はいろいろあって、一つ一つ「これかな?」「じゃあ次はこれかな?」って段階を踏んで、原因を切り分けていくことが、解決への一番の近道なんです!

この記事でご紹介した、大切なポイントを最後にもう一度おさらいしますね。

 

【基本操作の確認】 まずは慌てずに!【半角/全角】キーや【Windows】+【スペース】キーを押して、入力モードや言語設定が間違っていないかをよーく確認します。

【IME設定の見直し】 それでも直らない時は、この記事で一番オススメした**「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」設定をオンにしてみてください! また、windows11 変換 おかしい 場合は「IMEの設定をリセット(初期化)」**するのも強力です。

【システム設定の確認】 問題がもっと根深い場合は、「ctfmon.exeの再起動」や「高速スタートアップの無効化」、「システムファイルチェッカー(sfc)」みたいに、システム側のお掃除や修復を試してみましょう。

【最終手段の検討】 もうMicrosoft IMEは信じられない…!となったら、「Google 日本語入力」みたいな、信頼できる別のIMEに乗り換えちゃうのも、すっごく賢い選択ですよ!

 

この記事で紹介した対処法を、上から順番に試していけば、あなたの「windows11 日本語入力できない」問題も、きっと解決するはずです!

落ち着いて、一つずつ設定を確認していきましょうね!💖

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