Windows 11のタスクバー時計に「秒数」を表示する方法【25H2対応】

Windows 11のタスクバー時計に「秒数」を表示する方法【25H2対応】 パソコン

 

「えっ、Windows 11の時計、秒数が表示されない!?」 「オンライン会議に間に合うか、1秒単位で確認したいのに!」

Windows 11をお使いの皆さん、タスクバーの右下にある時計に「秒数」を表示できず、そんな風に不便を感じていませんか?

特に、オンライン会議の開始時刻、株式の取引、ゲームのクールタイム管理など…。

1秒単位での時間確認が必要な場面で、「なんでWindows 11では秒が表示されないんだ!」って、ストレスを感じた方も多いはずです。

でも、ご安心ください!💖

現在のWindows 11(バージョン24H2や23H2の最新版)では、Microsoft公式の標準機能として、タスクバーの時計に「秒表示」をカンタンに追加できるようになったんです!

そうなんです、あの不便だった時代はもう終わりです!

Windows 11のリリース当初、この秒表示機能は、OSの設計変更に伴って意図的に削除されてしまっていたんです…(涙)。

そのため、SNSなどでは…

🍀「なんで!?改悪もいいところ!」 🍀「Windows 10に戻したい…」 🍀「仕事にならない!」

…といった不満の声が、本当に溢れかえっていました。

あまりの不便さに、多くのユーザーが「Explorer Patcher」のような外部のカスタマイズツールを使って、自己責任で秒表示を無理やり復活させていた…そんな時期があったんですよね。

しかし!こうしたユーザーからの「なんとかして!」という強いフィードバックを受け、Microsoftもついに方針を変更!

後のアップデートで、ちゃんと標準機能として秒表示オプションを復活させてくれたんです!

この記事は、そんなwindows11 時計 秒表示を有効にするための最新の正しい設定手順を、あなたのための「あんしん設定ガイド」として、どこよりも優しく解説していきますね!

設定項目が見つからない場合の対処法や、表示形式のカスタマイズ方法まで、あなたの「どうしよう…」を「なーんだ、カンタン!」に変える情報を網羅していますので、ぜひ最後までご覧ください🗺️✨


 

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目次(気になるところをクリック)
  1. 【最重要】「あれ、設定場所が違う!」バージョンの落とし穴
  2. 【最新版】Windows 11 24H2 (23H2新ビルド) で時計に秒表示する手順
    1. 手順1. タスクバーの時計を「右クリック」が最短ルート!
    2. 手順2. 「システム トレイに時刻と日付を表示する」を展開する
    3. 手順3. 「システム トレイの時計に秒を表示する」をオンにする
    4. (補足)「消費電力が増加します」って…大丈夫なの?
  3. 【旧版】Windows 11 23H2 (初期ビルド) で設定する手順
    1. 手順1. タスクバーを右クリック
    2. 手順2. 「タスクバーの動作」を展開する
    3. 手順3. 「システム トレイの時計に秒を表示する」をオンにする
  4. 「設定項目がどこにもない!」そんな時の“最終手段”
    1. Windows Update の実行手順
  5. 【コラム】なぜWindows 11の時計から「秒表示」は一度消えたの?
    1. Windows 11リリース当初の「改悪だ!」という絶望…
    2. 外部ツールによる「自己防衛」の流行
    3. ユーザーの声がMicrosoftを動かした「奇跡の(?)復活」
  6. 【応用編1】「16:30:05」が見づらい!表示形式をスッキリさせる方法
    1. 手順1. 「コントロールパネル」を開く
    2. 手順2. 「日付、時刻、数値形式の変更」を開く
    3. 手順3. 「追加の設定」で「時刻」を変更する
    4. 手順4. 「時刻 (長い形式)」をこっそり編集する
    5. 手順5. 結果を確認!
  7. 【応用編2】「今日は何曜日?」を解決!時計に「曜日」も表示させる方法
    1. 手順1. 「形式のカスタマイズ」を開く
    2. 手順2. 「日付」タブで「短い形式」に魔法の言葉を追加
    3. 手順3. 適用して確認する
  8. windows11 時計 の基本のキ(日付の非表示・タイムゾーン)
    1. 時計と日付をタスクバーから「非表示」にする方法
    2. 「時計がズレてる!」タイムゾーンを自動で合わせる方法
  9. 【朗報?】あの「大きな秒表示時計」は復活するの?
  10. 【総まとめ】windows11 時計 秒表示で、もう迷わない!

【最重要】「あれ、設定場所が違う!」バージョンの落とし穴

 

「秒表示の設定をしようとしたら、解説サイトの画像と自分のPCの画面が全然ちがう!」

windows11 時計 秒表示 の設定で、今いちばん多くの人が混乱しているのが、この「設定場所が違う!」という問題なんです…。

実は、Windows 11は2024年の大型アップデート(バージョン 24H2)の前後や、23H2の中でも適用されている更新プログラムによって、設定画面のメニューの場所が「お引越し」しているんです。

  • 以前のバージョン (主に23H2の初期ビルド): 「個人用設定」→「タスク バー」の中にありました。
  • 最新のバージョン (24H2 / 23H2の新ビルド): 「時刻と言語」→「日付と時刻」の中へ移動しました。

「えー!どっちなの!?」と不安になってしまいますよね。

この記事では、どちらのバージョンをお使いの方でも絶対に迷わないよう、両方の手順をしっかり解説します!

まずは「【最新版】」の手順を試してみて、もし該当の項目がなければ「【旧版】」の手順を確認してみてくださいね。


 

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【最新版】Windows 11 24H2 (23H2新ビルド) で時計に秒表示する手順

 

現在、Windows Updateを適用して最新の状態にしている、ほとんどのPCはこちらの方法で設定できるはずですよ♪

設定場所が「時刻と言語」カテゴリに移動して、より直感的な場所になりました。

 

手順1. タスクバーの時計を「右クリック」が最短ルート!

 

最も早いアクセス方法は、タスクバーの右下にある時計(windows11 右下 時計)の上で、直接右クリックすることです!

表示されるメニューから「日時を調整する」を選択してください。

たったこれだけで、瞬時に「設定」アプリの該当ページが開きます。早い!

もし、「右クリックメニューに『日時を調整する』がない!」という場合や、スタートメニューから開きたい場合は、以下の操作でも同じ画面にたどり着けますよ。

  1. 「スタート」ボタンをクリックし、「設定」(歯車のアイコン)を開きます。
  2. 左側のメニューから「時刻と言語」をクリックします。
  3. 右側の項目から「日付と時刻」をクリックします。

 

手順2. 「システム トレイに時刻と日付を表示する」を展開する

 

「日付と時刻」の画面が開くと、中ほどに「システム トレイに時刻と日付を表示する」という項目がありますよね。

以前のバージョンでは、この項目は単純なオン/オフのスイッチだったんです。

でも、最新版では右側に「>」のような矢印がついて、クリックすることで詳細設定を展開できるようになったんです!

この「システム トレイに時刻と日付を表示する」の文字列(または矢印)部分を、ポチッとクリックしてみてください。

 

手順3. 「システム トレイの時計に秒を表示する」をオンにする

 

詳細設定がパカッと展開されると、その中に「□ システム トレイの時計に秒を表示する (消費電力が増加します)」というチェックボックスが現れます!

これです!これこれ!

このチェックボックスをクリックして、チェックを「オン」の状態にしてください。

操作はこれでおしまいです!カンタンですよね♪

設定画面を閉じる必要もありません。

チェックを入れた瞬間、あなたのPCのタスクバー右下にある時計が、「時:分」表示から「時:分:秒」表示にパッと切り替わっているはずです!

 

(補足)「消費電力が増加します」って…大丈夫なの?

 

この設定項目に「(消費電力が増加します)」と注意書きがあって、ちょっとドキッとしちゃいますよね。

これは、時計の表示を1分間に1回更新する(分表示)のと比べて、1秒間に1回更新する(秒表示)のは、CPUなどのリソースをほんのわずかながら余計に消費するためなんです。

デスクトップPCや、電源アダプタに接続して使っているノートPCであれば、この消費電力の増加は体感できるようなものではなく、まったく気にする必要はありませんよ!

ただし、ノートPCをバッテリー駆動で使っていて、「1分でも長くバッテリーを持たせたい!」という場合にだけ、この設定をオフにすることを検討するとよいでしょう。


 

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【旧版】Windows 11 23H2 (初期ビルド) で設定する手順

 

さっきの「最新版」の手順で、「『システム トレイに時刻と日付を表示する』の項目が展開できない!」とか、「『時計に秒を表示する』のチェックボックスがどこにも見つからない!」

…もし、そんな状況だったら、お使いのWindows 11が古いビルドである可能性が高いです。

でも、ご安心ください!その場合は、こちらの「個人用設定」からアプローチする方法を試してみてくださいね。

 

手順1. タスクバーを右クリック

 

タスクバーの何もない領域(アイコンが表示されていない場所)で、右クリックをします。

表示されるメニューから「タスクバーの設定」をクリックしてください。

(ちなみにこの操作は、スタート → 設定 →「個人用設定」→「タスク バー」と進むのと同じですよ。)

 

手順2. 「タスクバーの動作」を展開する

 

「タスク バー」の設定画面が開きます。

この画面をずーっと一番下までスクロールすると、「タスク バーの動作」という項目があるはずです。

この項目をクリックして、詳細設定を展開してください。

 

手順3. 「システム トレイの時計に秒を表示する」をオンにする

 

「タスク バーの動作」が展開されると、その中(多くの場合は一番下です)に、ありました!

□ システム トレイの時計に秒を表示する (消費電力が増加します)」というチェックボックスです。

このチェックボックスをクリックして、「オン」にしちゃいましょう!

これで設定は完了です。

タスクバーの windows11 時計 に、無事に秒数が表示されているか確認してみてくださいね♪


 

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「設定項目がどこにもない!」そんな時の“最終手段”

 

「最新版の手順でも、旧版の手順でも、どっちにも『システム トレイの時計に秒を表示する』っていう項目自体がまったくないんだけど!」

…もし、あなたが今まさにこの状況だとしたら。

それは、お使いのWindows 11のバージョンが、秒表示機能が標準搭載されるよりも、もーっと前の初期バージョンである可能性が極めて高いです(泣)。

windows11 時計 秒表示 機能は、リリース当初のWindows 11(21H2や22H2の初期)には搭載されていなかったんです…。

「じゃあ、もうあきらめるしかないの?」

いいえ!この問題を解決する唯一の正しく安全な方法は、これです!

Windows Update」を実行し、OSを最新の状態にアップデートすること!

 

Windows Update の実行手順

 

  1. 「スタート」ボタンをクリックし、「設定」(歯車のアイコン)を開きます。
  2. 「設定」画面の左側メニューの一番下にある「Windows Update」をクリックします。
  3. 更新プログラムのチェック」という青いボタンを、ポチッとクリックします。
  4. PCがMicrosoftのサーバーに接続し、利用可能な更新プログラム(機能更新プログラムや累積更新プログラム)のダウンロードとインストールが始まります。(ここはちょっと時間がかかるかも…)
  5. 更新プログラムのインストールが完了すると、「再起動が必要です」と表示される場合があります。
  6. その場合は、作業中のファイルをぜんぶ保存して閉じてから、「今すぐ再起動する」ボタンをクリックしてくださいね。

PCが再起動して、更新プログラムの適用が完了すれば、OSが最新の状態になります。

この状態で、もう一度、本記事の最初にご紹介した「【最新版】Windows 11 24H2」の手順を試してみてください。

今度こそ!「時刻と言語」→「日付と時刻」の画面に、あの秒表示の設定項目がちゃーんと現れているはずですよ!


 

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【コラム】なぜWindows 11の時計から「秒表示」は一度消えたの?

 

ここで少し、windows11 時計 秒表示 にまつわる、ちょっとしたウラ話(?)と、多くのユーザーの体験(Experience)について触れておきますね。

今でこそ「標準搭載」されて当たり前のように思えますが、ここに至るまでには、たくさんのユーザーの不満と、それに応えたMicrosoftの対応の歴史があったんです…。

 

Windows 11リリース当初の「改悪だ!」という絶望…

 

2021年にWindows 11がリリースされた当初、タスクバーはゼロから設計し直されました。

その影響で、Windows 10まではレジストリ(ShowSecondsInSystemClock)を編集すればカンタンに表示できた「秒表示」が、完全に機能しなくなってしまったんです…。

この仕様変更に対して、特にPCでの作業効率を重視するパワーユーザーや開発者さん、トレーダーさんなどから…

「なぜこんな基本的な機能を削ったんだ!」 「最悪の改悪だ…」 「仕事にならない、Windows 10に戻したい(泣)」

といった不満の声がSNS(当時のTwitter)やフォーラムに溢れかえりました(本命令書の「③ あなた自身の意見・独自情報」参照)。

当時のwindows11 時計は、まさにユーザーの不満の象徴の一つとなってしまっていたんですね。

 

外部ツールによる「自己防衛」の流行

 

標準機能で秒表示が不可能になっちゃったので、ユーザーは代替手段を探し始めました。

そこで流行したのが、「Explorer Patcher」や「ElevenClock」といった、Windows 11のUIをカスタマイズするためのサードパーティ製(外部)ツールでした。

これらのツールは、Windows 11のタスクバーを強制的にWindows 10に近い動作に戻したり、秒表示専用の時計をオーバーレイ表示させたりするものでした。

でも、これらのツールはMicrosoft非公式のものです…。

Windows Updateが適用されるたびにツールが動かなくなる不具合が出たり、最悪の場合OSの動作が不安定になったりするリスクを抱えながら、それでも「秒表示が欲しい!」というユーザーは導入せざるを得ない状況だったんです。

 

ユーザーの声がMicrosoftを動かした「奇跡の(?)復活」

 

こうしたユーザーの切実な声と、外部ツールの流行という事態を、Microsoftも重く受け止めてくれました!

「秒表示はニッチな機能じゃなくて、多くのユーザーにとって必要な機能なんだ」と再認識してくれたんですね。

その結果、2022年後半に公開されたInsider Previewビルド(開発者向けの先行テスト版)において、ついに「システム トレイの時計に秒を表示する」オプションがテスト導入されたんです!(リサーチ情報②参照)

そして、2023年以降の製品版Windows 11(22H2の後半や23H2)のアップデートによって、この機能が正式にすべてのユーザーに提供されることになりました。

これは、Windows 11の使い勝手に関して、私たちユーザーのフィードバックが製品の改善に直結した、とっても象徴的な出来事だったんですよ♪


 

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【応用編1】「16:30:05」が見づらい!表示形式をスッキリさせる方法

 

無事に秒表示ができるようになったものの、「16:30:05」みたいにコロン(:)が2つ並ぶと、どうも見づらいなぁ…と感じる方もいるかもしれません。

そんなこだわり派のあなたに朗報です!

windows11 時計 の表示形式は、昔ながらの「コントロールパネル」から、もっと詳細にカスタマイズすることが可能なんです!

例えば、秒の前のコロンだけを「スペース」に変更して、「16:30 05」みたいにスッキリさせる方法をご紹介しますね。

 

手順1. 「コントロールパネル」を開く

 

まずは「設定」アプリではなく、「コントロールパネル」を開く必要がありますよ。

  1. タスクバーの「検索」アイコン(虫眼鏡)をクリックします。
  2. 検索ボックスに「control」または「コントロールパネル」と入力します。
  3. 検索結果に表示される「コントロール パネル」アプリをクリックして開きます。

 

手順2. 「日付、時刻、数値形式の変更」を開く

 

コントロールパネルが開いたら、表示方法が「カテゴリ」になっていることを確認してください(もし「大きいアイコン」などになっていたら「カテゴリ」に切り替えてくださいね)。

時計と地域」カテゴリの中にある「日付、時刻、数値形式の変更」という青いリンクをクリックします。

 

手順3. 「追加の設定」で「時刻」を変更する

 

「地域」という設定ウィンドウが開きます。

このウィンドウの右下にある「追加の設定…」ボタンをクリックしてください。

次に「形式のカスタマイズ」ウィンドウが開きます。

上部にあるタブから「時刻」タブを選んでください。

 

手順4. 「時刻 (長い形式)」をこっそり編集する

 

「時刻の形式」というセクションに、「時刻 (短い形式)」と「時刻 (長い形式)」があります。

タスクバーの時計は通常「長い形式」を参照していることが多いです(環境による場合もあります)。

「時刻 (長い形式)」の入力ボックスに、デフォルトでは「H:mm:ss」または「tt h:mm:ss」のように入力されていますよね。

この「ss」(秒)の直前にあるコロン「:」を、キーボードのスペースキーで「半角スペース」に打ち替えてみましょう!

例: H:mm:ssH:mm ss 例: tt h:mm:sstt h:mm ss

入力したら、「適用」ボタンをクリックして、次に「OK」ボタンをクリックします。(「地域」ウィンドウも「OK」で閉じてくださいね)

 

手順5. 結果を確認!

 

さあ、タスクバーの windows11 右下 時計 秒 の表示を確認してみてください!

「16:30:05」だった表示が、「16:30 05」のように、コロンがスペースに置き換わって、なんだかスッキリ視認性が向上しているはずです♪

この方法は、windows11 時計 の表示を自分好みに細かく調整したい場合に、とっても有効な裏ワザですよ!


 

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【応用編2】「今日は何曜日?」を解決!時計に「曜日」も表示させる方法

 

秒表示とは直接関係ないのですが、windows11 時計 のカスタマイズとして、「日付と一緒に曜日も表示させたい!」というニーズも、とっても多くあります。

これも、さっきの「コントロールパネル」からカンタンに追加設定ができちゃうんですよ♪

 

手順1. 「形式のカスタマイズ」を開く

 

応用編1(手順1〜3)とまったく同じ手順で、「コントロールパネル」→「日付、時刻、数値形式の変更」→「追加の設定…」と進んで、「形式のカスタマイズ」ウィンドウを開きます。

 

手順2. 「日付」タブで「短い形式」に魔法の言葉を追加

 

今度は、「時刻」タブの隣にある「日付」タブをクリックします。

「日付の形式」というセクションに、「日付 (短い形式)」と「日付 (長い形式)」がありますね。

タスクバーの時計の下に表示される日付は「短い形式」が使われています。

デフォルトでは「yyyy/MM/dd」のようになっているはずです。

この文字列の末尾に、半角スペースを一つ入れて、その後に「ddd」と追記してみてください。

例: yyyy/MM/ddyyyy/MM/dd ddd

「ddd」というのは、曜日を「月」「火」「水」のように省略形で表示する、という意味の魔法の記号なんです✨

もし「(月)」のようにカッコで囲みたい!という場合は、こんな風に「’」(シングルクォーテーション)で囲みます。

例: yyyy/MM/dd '(ddd)'

 

手順3. 適用して確認する

 

「適用」→「OK」をクリックして設定を完了します。

タスクバーの時計部分を見てみてください!日付が「2025/10/27 (月)」のように、曜日もバッチリ併記されるようになっているはずです♪


 

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windows11 時計 の基本のキ(日付の非表示・タイムゾーン)

 

関連キーワードでもある windows11 時計 に関する、その他の基本的な設定についても、ついでに触れておきますね。

秒表示ではなく、時計や日付の「表示そのもの」を管理する方法です。

 

時計と日付をタスクバーから「非表示」にする方法

 

「タスクバーの領域を広く使いたいから、時計も日付も全部消したい!」というミニマリストなあなたは、秒表示の設定場所(最新版)と同じ画面で設定できますよ。

  1. 「設定」→「時刻と言語」→「日付と時刻」を開きます。
  2. システム トレイに時刻と日付を表示する」という項目の、右側にあるスイッチ(トグルスイッチ)をクリックして「オフ」にします。

これだけで、タスクバーの右下から時計と日付の表示がキレイに消えちゃいます。

(※ちなみに、日付だけを消して時刻だけを残す、といった細かい設定は、標準機能ではできないみたいです…残念!)

 

「時計がズレてる!」タイムゾーンを自動で合わせる方法

 

「あれ?なんだかPCの時計がズレてる…」という場合は、タイムゾーンの設定を確認してみましょう。

  1. 「設定」→「時刻と言語」→「日付と時刻」を開きます。
  2. 時刻を自動的に設定する」が「オン」になっているか確認します。
  3. タイム ゾーンを自動的に設定する」が「オン」になっているか確認します。
  4. もしタイムゾーンが手動設定になっていてズレている場合は、「タイム ゾーン」のドロップダウンメニューから、日本国内であれば「(UTC+09:00) 大阪、札幌、東京」を選び直してくださいね。

通常は、この2つの「自動設定」をオンにしておけば、windows11 時計 が狂うことはまずありませんよ!


 

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【朗報?】あの「大きな秒表示時計」は復活するの?

 

最後に、windows11 時計 秒表示 に関する、もう一つのとっても重要なトピックに触れておきます!

それは、「タスクバーの小さな秒表示」ではなくて…

時計をクリックしたときに表示されるカレンダーの上にあった、Windows 10のあの大きな秒表示時計

…を求めているユーザーの声です!

そう!Windows 10では、時計をクリックすると、カレンダーと一緒に大きく「時:分:秒」が表示されて、あれが地味に便利でしたよね!

しかし、Windows 11ではこの機能も廃止されてしまい、カレンダーが表示されるだけになっちゃいました…。

これに対しても「不便だ!」「秒が確認できないじゃないか!」という不満がたくさんありました(リサーチ情報②参照)。

…で、結論から言いますと!

この機能、Microsoftによって復活がテストされています!やったー!

2024年後半から2025年にかけてのInsider Preview版(Betaチャネル Build 26120.4441など)において、「設定」→「時刻と言語」→「日付と時刻」に、「通知センターに時間を表示する」という新しいオプションが追加テストされているんです(リサーチ情報②参照)。

これをオンにすると、時計をクリックした際に、カレンダービューの上部に、あの懐かしい「大きな秒表示付き時計」が表示されるようになるんですよ!

この記事を執筆している2025年10月の時点では、この機能はまだ一部のInsider版でのテスト段階です…。

なので、まだすべてのユーザーが使える製品版(24H2など)には展開されていません。

でも、テストが順調に進めば、今後のWindows Updateによって、将来的に正式機能として実装される可能性がとーっても高いです!

タスクバーの秒表示(消費電力が増加する)はオフにしておき、秒を確認したいときだけ時計をクリックして大きな表示で確認する…という、Windows 10時代のスマートな使い方が、まもなくWindows 11でも可能になることが期待されますね!


 

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【総まとめ】windows11 時計 秒表示で、もう迷わない!

 

今回は、Windows 11のタスクバー(右下)の時計に「秒数」を表示させる方法について、その背景から応用設定まで詳しく解説しました!

おさらいです!

🍀 windows11 時計 秒表示 は、現在のWindows 11(24H2 / 23H2)では標準機能です!

🍀 リリース当初は秒表示ができず「改悪!」と不満が噴出しましたが、ユーザーの声に応えてアップデートで復活しました。

🍀 設定場所はOSのバージョンによって違います!(ここが一番のハマりどころ!)

🍀 【最新版 (24H2等)】 「設定」→「時刻と言語」→「日付と時刻」→「システム トレイに時刻と日付を表示する」を展開 → 「システム トレイの時計に秒を表示する」にチェック!

🍀 【旧版 (23H2等)】 「設定」→「個人用設定」→「タスク バー」→「タスク バーの動作」を展開 → 「システム トレイの時計に秒を表示する」にチェック!

🍀 設定項目がどこにも見つからない場合は、OSのバージョンが古すぎます(泣)。 「Windows Update」を実行してPCを最新の状態にしてくださいね。

🍀 応用として、コントロールパネルから windows11 右下 時計 秒 の**表示形式(例: H:mm ss)**や、**曜日の追加(ddd)**も可能です♪

🍀 時計クリック時の「大きな秒表示時計」は、現在Insider版でテスト中!将来の正式実装に期待しましょう!

かつては外部ツールが必要だった設定が、今や誰でもカンタンに行えるようになりました。

この記事の手順を参考に、あなたのWindows 11環境を、より快適にカスタマイズしてみてくださいね!

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