Windows11でスクリーンショットを撮る全8方法!保存先、切り取り、動画(画面録画)まで徹底解説

Windows11でスクリーンショットを撮る全8方法!保存先、切り取り、動画(画面録画)まで徹底解説 パソコン

 

「あれ…?Windows 11にしたけど、スクリーンショットってどうやって撮るの?」 「今すぐこの画面を保存したいのに、やり方がわからない!」 「全画面じゃなくて、このウィンドウだけ切り取りたいんだけど!」

ある日突然、そんな状況になって、スマホで慌てて「windows11 スクリーンショット」や「windows11 スクショ やり方」なんて検索して、このページにたどり着いてくれたんじゃないでしょうか。

 

もしかして、「プリントスクリーン(Print Screen)キーを押したのに、何も起きない!」ってパニックになっていたり…。 それとも、「撮ったスクショって、一体どこに保存されてるの!?」って、保存先がわからなくて途方に暮れていたり…?

わかります、わかります!私もPCを新しくした時、全く同じ経験があります。 マニュアル作成やエラー報告で必要なのに、肝心な時に画面キャプチャが取れないと、「もう!どうなってるの!?」「前のWindowsの方がカンタンだった!」って、もうイライラしちゃいますよね😥

 

でも、大丈夫です!

そのイライラする気持ち、よーくわかります。でも、安心してください!

Windows 11のスクリーンショット機能は、実はすっごく多機能で強力なんです。ただ、方法がいくつかあるので、最初はちょっと戸惑っちゃうだけなんですよ😲

 

この記事は、そんな「スクリーンショット迷子」になってしまったあなたを救うための、全8つの方法をステップバイステップで徹底的に解説する「完全ガイド」です🕵️‍♀️✨

ショートカットキーでの一発保存、Snipping Toolを使った自由な切り取り(トリミング)、Xbox Game Barを活用した「画面録画(動画キャプチャ)」まで! 私と一緒に、一つずつ冷静に確認していきましょうね🥰

 

 

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目次(気になるところをクリック)
  1. 【早見表】Windows 11 スクリーンショット 8つの方法 徹底比較
  2. 状況別!あなたに最適なWindows 11のスクショ方法は?
    1. とにかく最速で「今」見ている全画面をファイル保存したい
    2. 画面の一部だけを切り取って(トリミングして)使いたい
    3. スクショ画像にすぐに文字や矢印を書き込みたい
    4. ゲームプレイ中やアプリ操作の「動画」を録画したい
    5. 5秒後など、タイミングを指定してキャプチャしたい
  3. 方法1:【基本】Snipping Tool (スニッピングツール) – 最も多機能
    1. Snipping Toolの起動方法
    2. 4つのキャプチャモード解説
    3. 「遅延」機能の使い方 (3秒、5秒、10秒後にスクショ)
    4. Snipping Toolでの簡単な編集と保存
  4. 方法2:【最速】[Print Screen] (プリントスクリーン) キー – 全画面をコピー
    1. [Print Screen] キーの動作
    2. クリップボードからの貼り付け方法
  5. 方法3:【自動保存】[Windows] + [Print Screen] キー – 全画面を即保存
    1. [Windows] + [Print Screen] キーの動作
    2. 重要:スクリーンショットの保存先はどこ?
  6. 方法4:【ウィンドウ指定】[Alt] + [Print Screen] キー – アクティブウィンドウをコピー
    1. [Alt] + [Print Screen] キーの動作
    2. [Print Screen] 単体との違い
    3. 保存方法
  7. 方法5&6:【ゲーム・動画】Xbox Game Bar – 画面録画(動画キャプチャ)
    1. Xbox Game Barの起動方法
    2. 方法5:静止画スクリーンショット ([Win] + [Alt] + [Print Screen])
    3. 方法6:Windows 11で「画面録画(動画キャプチャ)」を行う
  8. 方法7:【タブレット向け】音量小ボタン + 電源ボタン
    1. 実行方法と動作
    2. 保存先
  9. 方法8:【ブラウザ限定】Microsoft Edgeの「Webキャプチャ」
    1. 「Webキャプチャ」機能の使い方
    2. 「領域のキャプチャ」と「ページ全体のキャプチャ」の違い
  10. Windows 11 スクリーンショットの「保存先」はどこ? 変更はできる?
    1. デフォルト保存先フォルダの再確認
    2. Snipping Toolや[Print Screen]単体は?
    3. スクリーンショットフォルダの場所を変更する方法
    4. OneDrive (ワンドライブ) との連携:スクショの自動保存
  11. 【応用】[Print Screen]キーにSnipping Toolを割り当てる設定
    1. 設定手順
    2. 設定後の動作
  12. シーン別 Windows 11 スクショ トラブルシューティング
  13. 標準機能で満足できない? おすすめ画面キャプチャソフト
    1. なぜ専用ソフトを使うのか?
    2. おすすめのサードパーティ製ソフト(例)
  14. まとめ

【早見表】Windows 11 スクリーンショット 8つの方法 徹底比較

 

まずは、Windows 11で利用できる主要なスクリーンショット(画面キャプチャ)の方法を一覧表にまとめちゃいますね。

それぞれの方法に特徴があって、用途によって使い分けるのが、賢い使い方なんです!

方法 主なショートカットキー 特徴 保存先 おすすめの用途
1. Snipping Tool [Win] + [Shift] + [S] 最も多機能。範囲指定、編集、遅延撮影が可能。 クリップボード (通知クリックで保存/編集可) 自由な範囲を切り取り、すぐに編集したい時。
2. [Win] + [PrtScn] [Win] + [Print Screen] 全画面を即時にファイルとして自動保存。 ピクチャ > スクリーンショット フォルダ とにかく最速で全画面をファイル保存したい時。
3. [PrtScn] キー単体 [Print Screen] 全画面をクリップボードにコピー。 クリップボード ペイントやWordなどにすぐに貼り付けたい時。
4. [Alt] + [PrtScn] [Alt] + [Print Screen] アクティブなウィンドウのみをクリップボードにコピー。 クリップボード 「今使っているアプリ」の画面だけが欲しい時。
5. Xbox Game Bar (静止画) [Win] + [G] → キャプチャボタン ゲームやアプリの画面をキャプチャ。 ビデオ > キャプチャ フォルダ 主にゲーム中のスクショを撮りたい時。
6. Xbox Game Bar (動画) [Win] + [Alt] + [R] 画面録画(動画キャプチャ) ビデオ > キャプチャ フォルダ アプリの操作手順やゲームプレイを録画したい時。
7. 物理ボタン 電源ボタン + 音量小ボタン Surfaceなどタブレット端末向けの操作。 ピクチャ > スクリーンショット フォルダ タブレットモードで使用中に素早く撮りたい時。
8. EdgeのWebキャプチャ Edgeの […] メニュー内 ブラウザ限定。ページ全体のスクロールキャプチャが可能。 クリップボード / 保存 縦に長いWebページ全体を1枚画像にしたい時。

 

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状況別!あなたに最適なWindows 11のスクショ方法は?

 

8つも方法があると聞くと、「えー!どれを使えばいいのよ!😥」って迷っちゃいますよね。 わかります、わかります!

ここでは、あなたの「やりたいこと」に合わせて、どのスクリーンショット方法を選ぶべきかをご提案しますね!

とにかく最速で「今」見ている全画面をファイル保存したい

→ 方法2: [Windows] + [Print Screen] キー

もう、これだけです!このショートカットキーを押すだけ!

画面が一瞬暗くなって、自動的に「ピクチャ」フォルダ内の「スクリーンショット」フォルダに、全画面の画像ファイル(PNG形式)が保存されちゃいます。 編集も何もいらない、とにかく証拠として今すぐ保存したい!っていう場合に最適ですよ。

画面の一部だけを切り取って(トリミングして)使いたい

→ 方法1: [Windows] + [Shift] + [S] キー (Snipping Tool)

これが現在のWindows 11における「切り取り(トリミング)」の、一番スタンダードな操作なんです!

このキーを押すと画面が暗転して、上部に「四角形」「フリーフォーム」「ウィンドウ」「全画面」の4つのモードが表示されます。 一番よく使う「四角形」モードで、欲しい部分をドラッグするだけで、その部分だけが「クリップボード」にコピーされるんですね。

スクショ画像にすぐに文字や矢印を書き込みたい

→ 方法1: [Windows] + [Shift] + [S] キー (Snipping Tool)

[Win] + [Shift] + [S] で範囲を指定してキャプチャすると、画面右下に「スクリーンショットがクリップボードに保存されました」っていう通知が出てきますよね。

この通知をクリックするのが、すっごく大事なポイントです! 通知をクリックすると、Snipping Toolの編集画面が起動するんです。

ペンツールや蛍光ペンで、キャプチャした画像に直接書き込みができて、そのまま保存やコピーができちゃうんですよ🥰

ゲームプレイ中やアプリ操作の「動画」を録画したい

→ 方法6: Xbox Game Bar ([Win] + [Alt] + [R])

そうなんです!Windows 11には、標準で「画面録画(動画キャプチャ)」機能が搭載されてるんですよ!知ってました?

録画したいアプリをアクティブにした状態で [Windows] + [Alt] + [R] キーを押すだけで、画面録画が開始されます(もう一度押すと停止します)。 動画ファイル(MP4形式)は「ビデオ」フォルダ内の「キャプチャ」フォルダに保存されます。

5秒後など、タイミングを指定してキャプチャしたい

→ 方法1: Snipping Tool (アプリを直接起動)

[Win] + [Shift] + [S] は「今すぐ!」っていうキャプチャですよね。 でも、スタートメニューから「Snipping Tool」と検索してアプリを起動すると、さらに高機能なモードが使えるんです。

Snipping Toolのウィンドウにある「時計」のアイコン(遅延)をクリックすると、「3秒後」「5秒後」「10秒後」にキャプチャするよう設定できます。

「新規」ボタンを押してから指定秒数後にキャプチャが開始されるので、マウスの右クリックメニューを開いた状態とか、通常では撮りにくい瞬間のスクリーンショットを撮るのに役立ちますよ!

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方法1:【基本】Snipping Tool (スニッピングツール) – 最も多機能

 

Windows 11におけるスクリーンショットの「主役」とも言えるのが、この「Snipping Tool」です!

さっきから何度も出てきている [Windows] + [Shift] + [S] のショートカットキーは、実はこのSnipping Toolの「簡易起動モード」なんですね。 ここでは、アプリ本体の機能も含めて、詳しく解説しちゃいます。

Snipping Toolの起動方法

 

主な起動方法は3つありますよ。

  1. ショートカットキー (推奨): [Windows] + [Shift] + [S]
    • 画面が暗転して、上部にモード選択が表示されます。
    • 範囲を選択すると、クリップボードにコピーされて、右下に通知が出ます。
  2. スタートメニューから検索:
    • スタートボタンを押して、「snipping tool」とか「すに」って入力するだけでアプリが見つかります。
    • こちらから起動すると、遅延機能なんかが使えるアプリウィンドウが開くんですね。
  3. [Print Screen]キーに割り当て (後述):
    • これ、すっごくオススメな設定なんですが、後で詳しく解説しますね!設定を変更すれば、[Print Screen]キー単体でSnipping Toolを起動させることも可能なんです。

 

4つのキャプチャモード解説

 

[Win] + [Shift] + [S] を押した際、またはSnipping Toolアプリで「新規」を押した際に選べる4つのモードです。

  • 四角形モード:
    • 一番スタンダードなモードです。
    • マウスドラッグで四角く囲んだ範囲をキャプチャします。
  • フリーフォーム モード:
    • マウスドラッグで自由に線を描いて、囲んだ部分だけをキャプチャします。
    • 円形とか複雑な形を切り抜きたい時に使います。(私はあんまり使わないかも…😅)
  • ウィンドウ モード:
    • キャプチャしたいウィンドウにマウスカーソルを合わせるだけで、そのウィンドウ全体を自動で選択してくれます。
    • クリックすると、背景を含めずにそのウィンドウだけを綺麗にキャプチャできるので、すっごく便利ですよ!
  • 全画面モード:
    • 接続されている全てのモニターに表示されている内容、ぜんぶをキャプチャします。

 

「遅延」機能の使い方 (3秒、5秒、10秒後にスクショ)

 

これはSnipping Toolのアプリ本体を起動した場合(スタートメニューから起動とか)にのみ使える機能ですね。

アプリのツールバーにある「遅延なし」って書かれたボタン(時計アイコン)をクリックします。 「3秒後にスニップ」「5秒後にスニップ」「10秒後にスニップ」から選べます。

これを選んでから「+ 新規」ボタンを押すと、カウントダウンが始まって、指定秒数後にキャプチャモード(先に選んでおいたモード)が起動するんです。 マウスの右クリックメニューとか、特定の操作の途中の画面を撮りたい場合に、本当に便利ですよ!

Snipping Toolでの簡単な編集と保存

 

[Win] + [Shift] + [S] でキャプチャした後に表示される右下の通知をクリックするか、キャプチャ画像(クリップボード)をSnipping Toolアプリに貼り付けると、編集画面が開きます。

  • ペン / 蛍光ペン:
    • 画像の上に自由に線やマーカーを引くことができます。
    • 色や太さも選べますよ。
  • トリミング(切り取り):
    • キャプチャした範囲が「あ、ちょっと広すぎた…」っていう時、ここからさらに必要な部分だけを切り抜くことができます。
  • 保存:
    • 編集が終わったら、右上の「フロッピーディスク」アイコン(保存)をクリックします。
    • ここで初めて「名前を付けて保存」のダイアログが開いて、PNG, JPG, GIF形式なんかで好きな場所に保存できるんですね。

 

⚠️すっごく大事な注意点!⚠️

Snipping Tool ( [Win]+[Shift]+[S] ) でキャプチャしただけでは、画像はクリップボードにコピーされているだけです(ファイルとしては保存されてないんです!)。

通知をクリックして編集画面を開いて「保存」を押すか、Wordやペイント、チャットアプリに直接「貼り付け」 ([Ctrl] + [V]) をする必要があることを、絶対に忘れないでくださいね!

 

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方法2:【最速】[Print Screen] (プリントスクリーン) キー – 全画面をコピー

 

キーボードの右上あたりにある [Print Screen] (または [PrtScn], [PrtSc]) キーです。

これはWindowsの、も〜っとも古くからある画面キャプチャ機能で、動作はすっごくシンプルなんです。

[Print Screen] キーの動作

 

このキーを「ポン」と1回押します。

…見た目は、なーんにも変わりません😅 でも、この瞬間、モニターに映っている全画面が「クリップボード」っていう一時的な記憶場所にコピーされてるんです。

クリップボードっていうのは、「コピー」([Ctrl] + [C]) したテキストや画像を、一時的に保持しておくための場所のことですね。

クリップボードからの貼り付け方法

 

[Print Screen] キーを押しただけでは、画像ファイルはどこにも保存されません。 「あれ?押したのにどこにもない!」って焦っちゃう原因のNo.1がこれです!

コピーされた画像データを使うには、他のアプリケーションに「貼り付け」 ([Ctrl] + [V]) る必要があるんです。

  • ペイントアプリに貼り付ける:
    1. スタートメニューで「ペイント」と検索して、起動します。
    2. [Ctrl] + [V] を押します。
    3. 全画面のスクリーンショットが貼り付けられるので、そこから「名前を付けて保存」します。(ちょっと面倒ですよね…)
  • WordやExcel、PowerPointに貼り付ける:
    • 資料作成中に、[Ctrl] + [V] を押すだけで、カーソルの位置に画像が挿入されます。
  • チャットツール(Teams, Slack, LINEなど)に貼り付ける:
    • メッセージ入力欄で [Ctrl] + [V] を押すと、画像をそのまま送信できちゃいます。これは便利!

 

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方法3:【自動保存】[Windows] + [Print Screen] キー – 全画面を即保存

 

「[Print Screen] キーだけだと、いちいちペイントに貼り付けて保存するのが面倒だ!」 わかります、わかります!その声に応えるのが、このショートカットキーなんです💪

[Windows] + [Print Screen] キーの動作

 

[Windows] キー(スタートボタンのキー)を押しながら、[Print Screen] キーを押します。

成功すると、画面全体が一瞬だけ暗転します(フラッシュみたいな演出です!)。

たったこれだけで、全画面のスクリーンショットが画像ファイル(PNG形式)として自動的に保存されちゃうんです! これ、すっごく便利ですよね🥰

重要:スクリーンショットの保存先はどこ?

 

「で、その自動保存されたファイルはどこなの!?」ってなりますよね。

この方法で撮った windows11 スクリーンショット の保存先は、デフォルト(初期設定)では以下のフォルダに固定されてるんですよ。

C:\Users[あなたのユーザー名]\Pictures\Screenshots

これは、エクスプローラーで開く「ピクチャ」ライブラリの中にある「スクリーンショット」フォルダと同じ場所です。

すぐにファイルが欲しい場合、編集の必要がなく、全画面で構わない場合に、文字通り「最速」の方法です!

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方法4:【ウィンドウ指定】[Alt] + [Print Screen] キー – アクティブウィンドウをコピー

 

全画面のスクリーンショットを撮ると、タスクバーとか、背後に開いてる別のアプリまで写り込んじゃって、不便なことってありますよね。

「今、一番手前で操作しているアプリ(ウィンドウ)だけ」をキャプチャしたい場合に使うのが、この方法です!

[Alt] + [Print Screen] キーの動作

 

[Alt] キーを押しながら、[Print Screen] キーを押します。

…はい、これも見た目はなーんにも変わりません😅 でも、この瞬間、現在アクティブになっている(一番手前に表示されている)ウィンドウだけがクリップボードにコピーされてるんです。

[Print Screen] 単体との違い

 

[Print Screen] 単体(方法2)は「全画面」をコピーしましたよね。 でも、[Alt] + [Print Screen] は「アクティブウィンドウだけ」をコピーします。

例えば、ブラウザを操作中に [Alt] + [Print Screen] を押せば、ブラウザのウィンドウ部分だけがコピーされて、背景のデスクトップ壁紙やタスクバーは含まれない、綺麗な画像が手に入るんです!

保存方法

 

この方法も、方法2の [Print Screen] 単体と同じで、ファイルとしては自動保存されません「あれ?また保存されてない!」って焦らないでくださいね!

クリップボードにコピーされた状態ですので、ペイントやWord、チャットツールなんかに [Ctrl] + [V] で貼り付けて使用する必要があります。

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方法5&6:【ゲーム・動画】Xbox Game Bar – 画面録画(動画キャプチャ)

 

Windows 11には「Xbox Game Bar(エックスボックス ゲームバー)」っていう機能が標準搭載されてるんです。

名前の通り、元々はゲーム録画用の機能なんですけど、実は多くのデスクトップアプリのスクリーンショットや、さっきちょっと触れた「画面録画(動画キャプチャ)」にも使用できちゃうんですよ!

Xbox Game Barの起動方法

 

[Windows] + [G] キー(GはGameのGですね!)を押します。

画面上に、いくつかの小さなウィンドウ(ウィジェット)が、ポポポンってオーバーレイ表示されます。

(注意点!) デスクトップ画面やエクスプローラーなど、一部の画面では「ゲーム機能が使用できません」って表示されて、起動できないことがあるんです…。ブラウザや特定のアプリを開いた状態で試してみてくださいね。

方法5:静止画スクリーンショット ([Win] + [Alt] + [Print Screen])

 

Game Barが起動している状態([Win]+[G]を押した後)で、左上にある「キャプチャ」ウィジェット(カメラのアイコン)の「スクリーンショットを撮る」ボタンをクリックします。

または、Game Barを起動せずとも、いきなり [Windows] + [Alt] + [Print Screen] キーを押すことでも、アクティブなアプリのスクリーンショットが撮れちゃいます。

保存先は、[Windows] + [Print Screen] の時(ピクチャ フォルダ)とは違って、以下のフォルダになるので注意してくださいね。

C:\Users[あなたのユーザー名]\Videos\Captures (「ビデオ」フォルダ内の「キャプチャ」フォルダ)

方法6:Windows 11で「画面録画(動画キャプチャ)」を行う

 

Game Barの真価は、静止画よりも、こっちの「動画」にあると私は思います!

  1. 録画したいアプリをアクティブ(一番手前に表示)にします。
  2. [Windows] + [Alt] + [R] キーを押します。(RはRecordのRですね!)
  3. 画面右上に小さな録画ステータスが表示されて、録画が開始されます。
  4. 録画中は、アプリの操作や音声(マイクをオンにしていれば自分の声も!)がすべて記録されます。
  5. 録画を終了したい時も、再度 [Windows] + [Alt] + [R] キーを押します。

 

録画された動画ファイル(MP4形式)は、静止画と同じく「ビデオ」フォルダ内の「キャプチャ」フォルダに保存されます。 アプリの操作説明動画を作成したり、ゲームのプレイ動画を記録したりする際に、すっごく強力な機能ですよ!💪

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方法7:【タブレット向け】音量小ボタン + 電源ボタン

 

これは、Surface ProみたいなWindows 11タブレットデバイスや、2-in-1 PCをタブレットモードで使っている時のための方法です。

スマートフォンのスクリーンショット操作に、ちょっと似てますよね。

実行方法と動作

 

デバイスの側面にある「音量(小)ボタン」と「電源ボタン」を、同時に押します。 (※デバイスによっては「音量(大)ボタン」の場合もあるみたいです)

タイミングがちょっとシビアなんですけど、成功すると画面がフラッシュして、スクリーンショットが撮影されます。

保存先

 

この方法で撮影された画像は、方法3の [Windows] + [Print Screen] と同じ保存先に自動保存されますよ。

ピクチャ」フォルダ内の「スクリーンショット」フォルダですね!

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方法8:【ブラウザ限定】Microsoft Edgeの「Webキャプチャ」

 

Webページを見ている時、「今見えている範囲だけじゃなく、下にスクロールした先まで全部を1枚の画像として保存したい」って思ったこと、ありませんか?

Windows 11標準のブラウザ「Microsoft Edge」には、そのための専用機能が搭載されてるんです!これ、地味にスゴイんですよ!

「Webキャプチャ」機能の使い方

 

  1. EdgeでキャプチャしたいWebページを開きます。
  2. ブラウザ右上の「・・・」(設定など)メニューをクリックします。
  3. メニューの中から「Webキャプチャ」を選びます。(またはショートカットキー [Ctrl] + [Shift] + [S] を押します)
  4. 上部に「領域のキャプチャ」と「ページ全体のキャプチャ」の2つの選択肢が表示されます。

 

「領域のキャプチャ」と「ページ全体のキャプチャ」の違い

 

  • 領域のキャプチャ:
    • これはSnipping Toolの四角形モード(方法1)と、ほとんど同じです。
    • ドラッグして選択した範囲だけをキャプチャします。
    • キャプチャ後、簡単な編集(ペンでの書き込み)も可能です。
  • ページ全体のキャプチャ (スクロールキャプチャ):
    • これがEdge独自の、すっごく強力な機能です!
    • これを選ぶと、Edgeが自動でページ最下部までスクロールしながら、縦に長〜いページ全体を1枚の画像としてキャプチャしてくれるんです。
    • キャプチャが完了すると、編集画面(プレビュー)が開いて、そこから「保存」や「コピー」が選べます。

 

この「ページ全体のキャプチャ」は、他の方法では実現が難しい(専用のサードパーティ製ソフトが必要になっちゃう)機能で、Web記事全体を保存したい時なんかに、絶大な威力を発揮しますよ!

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Windows 11 スクリーンショットの「保存先」はどこ? 変更はできる?

 

Windows 11でスクリーンショットを撮った際、「で、結局、画像ファイルは一体どこに保存されたの!?😥」って、迷うことが本当によくありますよね。

ここで、各方法のデフォルト保存先をもう一度しっかり整理して、保存先を変更する方法についても解説しますね。

デフォルト保存先フォルダの再確認

 

自動で「ファイル」として保存される方法は、主に以下の3つでしたよね。

  1. [Windows] + [Print Screen] (方法3)
  2. 物理ボタン (方法7)
    • 保存先: ピクチャ\スクリーンショット
    • (フルパス: C:\Users[ユーザー名]\Pictures\Screenshots)
  3. Xbox Game Bar (静止画・動画) (方法5, 6)
    • 保存先: ビデオ\キャプチャ
    • (フルパス: C:\Users[ユーザー名]\Videos\Captures)

 

Snipping Toolや[Print Screen]単体は?

 

ここが一番の落とし穴です!

Snipping Tool ([Win]+[Shift]+[S]) や、[Print Screen] 単体、[Alt]+[Print Screen] は、自動で「ファイル」としては保存されません!

これらは「クリップボード」に一時的にコピーされるだけなんです。 ファイルとして残すには、Snipping Toolの編集画面(通知クリック!)やペイントアプリで、「名前を付けて保存」の操作を、手動でやる必要があるんですね。

スクリーンショットフォルダの場所を変更する方法

 

「ピクチャ\スクリーンショット」フォルダの保存場所を、Cドライブ以外(Dドライブとか外付けHDDとか)に変更したい場合、以下の手順で可能ですよ!

  1. エクスプローラーを開いて、「ピクチャ」フォルダを開きます。
  2. スクリーンショット」フォルダを右クリックして、「プロパティ」を選びます。
  3. 「スクリーンショットのプロパティ」ウィンドウが開いたら、「場所」タブをクリックします。
  4. 現在の場所(C:\Users[ユーザー名]\Pictures\Screenshots)が表示されてますよね。
  5. 移動」ボタンをクリックして、新しく保存先にしたいフォルダを選びます。(例: D:\MyScreenshots とか)
  6. 「適用」→「OK」を押すと、既存のファイルを移動するか尋ねられるので、「はい」を選びます。

 

これで、以降 [Windows] + [Print Screen] で撮影した画像は、新しく設定したフォルダに保存されるようになります!

OneDrive (ワンドライブ) との連携:スクショの自動保存

 

Windows 11では、Microsoftのクラウドストレージ「OneDrive」と連携して、スクリーンショットを撮影と同時にクラウドへ自動保存する設定もできるんです。

  1. タスクバーの通知領域にある「OneDrive」の雲のアイコンをクリックします。
  2. 「設定」(歯車アイコン)をクリックして、「設定」を選びます。
  3. 「バックアップ」タブ(または「同期とバックアップ」タブ)を開きます。
  4. 作成したスクリーンショットを OneDrive に自動的に保存する」っていう項目にチェックを入れます。

 

これを設定しておくと、[Print Screen] キー単体(方法2)を押しただけでも、全画面のスクリーンショットがクリップボードへのコピーと同時に、OneDrive内の「画像」>「スクリーンショット」フォルダに自動でファイル保存されるようになります([Win]+[PrtScn]と似た動作)。便利ですよね!

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【応用】[Print Screen]キーにSnipping Toolを割り当てる設定

 

[Windows] + [Shift] + [S] っていう3つのキーを同時に押すの、正直ちょっと面倒くさいし、指がつりそう…って感じてる方、いませんか?😅

わかります!そんなあなたに、Windows 11の「神設定」をご紹介します! キーボードの [Print Screen] キー単体を押すだけで、あの [Win]+[Shift]+[S] (Snipping Tool) を起動するように設定を変更できちゃうんです!

設定手順

 

  1. スタートメニューから「設定」(歯車アイコン)を開きます。
  2. 左側のメニューから「アクセシビリティ」を選びます。
  3. 画面を下にスクロールして、「操作」カテゴリの中にある「キーボード」をクリックします。
  4. プリント スクリーン ボタンを使用して Snipping Tool を開く」(または「PrtScn ボタンを使用して画面切り取りを開く」)っていう項目を探してください。
  5. このスイッチを「オン」にします。

 

設定後の動作

 

この設定をオンにするだけで、キーボードの [Print Screen] キーを「ポン」と押すだけで、[Win]+[Shift]+[S] を押した時と同じ動作(画面が暗転して、上部にキャプチャモードが表示される)になるんです!

これにより、最も使用頻度の高いSnipping Toolの機能を、キーボードのたった一つのボタンで呼び出せるようになって、Windows 11のスクリーンショット操作が、格段に快適になりますよ!これは絶対オススメです!💪✨

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シーン別 Windows 11 スクショ トラブルシューティング

 

ここでは、「windows11 スクリーンショットがうまく撮れない!」といった、よくある一般的な問題と、その解決策を表にまとめますね。 困った時は、ここを確認してみてください!

発生する問題 考えられる原因 解決策・対処法
[Win]+[PrtScn]を押しても画面が暗転せず、保存されない😥 Fロックキー (F-Lock) やファンクションキー (Fn) の設定。 [Fn]キーを押しながら [Win] + [PrtScn] を試してみてください。

または、キーボードの設定([Fn]キーロック)を確認してくださいね。

スクリーンショットが真っ黒な画像になる😭 動画再生画面やゲーム画面など、著作権保護 (DRM) や特殊な画面描画 (オーバーレイ) が使われている。 Xbox Game Bar ([Win]+[G]) を使ってキャプチャを試みてください。

または、ハードウェアアクセラレーションをオフに設定変更することで撮れる場合があります。

Snipping Tool ([Win]+[Shift]+[S]) が起動しない Snipping Toolアプリの不具合。

他の常駐ソフトがキーを横取りしている。

スタートメニューから「Snipping Tool」を検索し、右クリック > 「アプリの設定」 > 「リセット」または「修復」を実行してみてください。
Xbox Game Barで録画ボタンがグレーアウトする 対象のアプリが録画に対応していない (デスクトップ、エクスプローラーなど)。 録画したいアプリ(ブラウザやゲームなど)をアクティブにしてから [Win]+[G] を押してください。
[PrtScn]キーをSnipping Toolに割り当てたが動作しない 他のキャプチャソフト (Dropbox, Evernoteなど) が[PrtScn]キーに割り当てられている。 他の常駐ソフトの設定を確認して、[PrtScn]キーの割り当てを解除してみてくださいね。

 

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標準機能で満足できない? おすすめ画面キャプチャソフト

 

Windows 11の標準機能は、本当に強力になりましたよね。 でも、それでも「もっと高度な機能が欲しい!」っていうニーズは、お仕事なんかで使っていると、どうしても出てきちゃうんです。

例えば、以下のような機能って、標準では搭載されてないんですよ…。

  • Webページ以外の「スクロールキャプチャ」(長いExcelシートや、アプリのウィンドウとか)
  • より高度な編集機能(ぼかし、モザイク、ステップ番号の自動付与など)
  • 指定した時間(予約)での自動スクリーンショット

 

こうした専門的な機能が必要な場合は、サードパーティ製(Microsoft以外)の画面キャプチャソフトの導入がおすすめですよ。

なぜ専用ソフトを使うのか?

 

プロのライターさんや開発者さん、サポート担当の方なんかが標準機能で満足できないのは、「作業効率」と「高度な編集機能」を求めるからなんです。

標準のSnipping Toolだと、矢印を引いた後に「あ、やっぱり移動したい」って思っても、それはもう「画像」として描画されちゃってるから、移動できないんですよね😥

専用ソフトの多くは、「オブジェクト」として矢印やテキストを保持してくれるので、後からの修正がすっごくカンタンなんです!

おすすめのサードパーティ製ソフト(例)

 

  • ShareX (無料):
    • すっごく高機能な無料のオープンソースソフトです。
    • スクロールキャプチャ、OCR(画像からの文字認識)、簡単な画像編集、キャプチャ後の自動アップロードとか、無料とは思えないほどの機能が備わってます。
    • ただし、設定項目が多すぎて、初心者さんにはちょっと複雑かもしれないですね…。
  • Snagit (有料):
    • (ここにSnagitのアフィリエイトリンクを挿入する想定)
    • ビジネスユースにおける画面キャプチャソフトの「定番」で、世界標準とも言えます。
    • Windows標準機能では不可能な高度なスクロールキャプチャ、画像の「ぼかし」や「モザイク」処理、ステップ番号の付与、GIFアニメーション作成まで、マニュアル作成や資料作成に必要な機能が、本当に全部揃ってます。
    • 有料ですけど、頻繁にスクリーンショットを使って資料作成を行う方にとっては、作業効率を劇的に改善する、すっごい投資価値がありますよ!

 

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まとめ

 

Windows 11には、単純な全画面保存から、高度な画面録画まで、本当にたくさんの「windows11 スクリーンショット」機能が標準で搭載されてるんですね!

最後に、用途別のおすすめを、もう一度おさらいしますね。

最も高機能で推奨される方法 (切り取り・編集):

  • [Windows] + [Shift] + [S] (Snipping Tool)
  • さらに便利にしたいなら、「[Print Screen]キーに割り当てる設定」、絶対やってみてください!

 

最速で全画面をファイル保存したい時:

  • [Windows] + [Print Screen]
  • 保存先は「ピクチャ\スクリーンショット」フォルダです。

 

アクティブウィンドウだけをコピーしたい時:

  • [Alt] + [Print Screen]
  • ペイントやWordへの「貼り付け」が必要です!

 

アプリの操作を「動画」で録画したい時:

  • [Windows] + [Alt] + [R] (Xbox Game Bar)
  • 保存先は「ビデオ\キャプチャ」フォルダです。

 

縦に長いWebページ全体を撮りたい時:

  • Microsoft Edge の「Webキャプチャ」機能

 

これらの「windows11 画面キャプチャ」のテクニックをマスターすれば、あなたのPC作業の効率は、格段に向上するはずですよ!

まずは、この記事で紹介したショートカットキーをいくつか試してみて、ご自身の使い方に一番合う「windows11 スクショ」の方法を、ぜひ見つけてくださいね🥰✨

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