Windows 11にアップグレードしたものの、デフォルトのタスクバーのデザインや色に満足していない、もっと自分好みにカスタマイズしたい!って、お考えではないでしょうか?
特に「タスクバーの色を自由に変更したい!」とか、「Windows 10の時みたいに透明度を調整したい!」っていうお悩み、すっごくよく聞きます。
でも、Windows 11の「設定」画面を開いてみたものの、「えっ?どこを操作すれば色が変わるの?!」「設定したはずの色が反映されないんだけど…!」って、壁にぶつかっちゃっていませんか…?
わかります、わかります!私も全く同じ経験があります。
なんだか分かりにくいし、設定がうまくいかないと、もうパニックになっちゃいますよね😭
でも、大丈夫です!
そのお悩み、この記事でぜんぶ解決できちゃいます!📖✨
この記事は、そんな「タスクバーの色、どうなってるの?!」と困ってしまったあなたを救うための、安全な対処法をステップバイステップで徹底的に解説する「完全ガイド」なんです🗺️✨
結論から言うと、Windows 11のタスクバーの色変更は「個人用設定」から可能なんですが、実は「モードの選択(ライト/ダーク)」と「アクセントカラー」の設定が、とーっても密接に関連していて、Windows 10時代とは仕様が大きく異なっているんです。
この記事を最後までお読みいただくことで、Windows 11のタスクバーカスタマイズの仕組みを完全に理解して、ご自身のデスクトップを理想のビジュアルに変更する方法がすべてわかっちゃいますよ!
標準機能での設定方法から、さらに高度なカスタマイズを実現するサードパーティ製ツールの活用法まで、私と一緒に、一つずつ冷静に確認していきましょうね🥰
Windows 11 タスクバーの「色」に関する基本仕様(Win10との違い)
Windows 11でタスクバーの色を変更しようとして、多くのユーザーさんが最初に「あれ?!」って戸惑うのは、Windows 10の時と同じ感覚で設定できない点なんです。
まずは、Windows 11におけるタスクバーの「色」と「透明度」に関する基本的なデザイン仕様を理解することが、カスタマイズ成功への一番の近道なんですよ。
まず理解すべき「モード」と「アクセントカラー」の概念
Windows 11のデスクトップ全体の配色は、主に「モード」と「アクセント カラー」っていう、2つの要素によってコントロールされています。
✅ モード(ライト / ダーク / カスタム):
これは、OS全体の基本的な配色(ウィンドウの背景色や文字色)を決定するものです。
- ライトモード: ウィンドウ背景が白基調、文字が黒基調の、明るいデザインです。
- ダークモード: ウィンドウ背景が黒基調、文字が白基調の、暗いデザインです。
- カスタム: 「Windowsモード(OS全体)」と「アプリモード(アプリのウィンドウ)」で、個別にライト/ダークを選択できちゃいます。
✅ アクセント カラー:
これは、スタートメニューのタイル、設定画面のアイコン、選択中の項目など、OSの「差し色」として使われる特定の色を指します。
Windows 11のタスクバーの色は、この「アクセント カラー」が適用されるか、あるいは「モード」に基づいた色(ライトモードなら明るい色、ダークモードなら暗い色)になるか、っていう仕組みになっているんですね。
なぜWindows 11ではタスクバーの色が自由に選べないのか?
Windows 10では、タスクバーの色をカラーパレットから比較的自由に選んで設定することができましたよね。
でも、Windows 11ではデザイン哲学が変更されて、より統一感のある洗練されたインターフェースを目指すようになったんです。
その結果、OSの「モード(特にダークモード)」と連動した「アクセントカラー」のみがタスクバーに反映される、という仕様に制限されちゃったんです😢
「特定の色(例えば赤や青)を、OS全体のモードに関わらずタスクバーにだけ適用したい!」っていうニーズには、標準機能だけでは応えにくくなったのが現状なんですね…。
ライトモードとダークモードでのタスクバーの色の違い
ここが最も重要なポイントです!
ライトモードの場合:
Windows 11の標準設定(ライトモード)では、タスクバーは常に明るいグレー(または壁紙に合わせた半透明の白っぽい色)になって、アクセントカラーで選択した色が反映されません。
多くのユーザーさんが「色を設定したのに変わらない!」って悩む最大の原因がこれなんです😱
ダークモードの場合:
タスクバーに好みの色(アクセントカラー)を反映させたい場合、OSのモードを「ダークモード」または「カスタムモード(のWindowsモードをダーク)」にする必要があります。
ダークモードに設定すると、タスクバーは基本的に暗い色調になりますが、ここで初めて「アクセント カラー」をタスクバー自体に表示させるオプションが有効になるんですよ!
【基本編】Windows 11標準機能でタスクバーの色を変更する手順
それでは、実際にWindows 11のタスクバーに色を設定(アクセントカラーを適用)するための具体的な手順を、ステップバイステップで解説していきますね!
さっきもお話しした通り、タスクバーに色を付けるためには「ダークモード」の利用が前提となりますよ。
ステップ1:Windows 11の「設定」アプリを開く
まず、Windows 11の「設定」アプリにアクセスします。
最も簡単な方法は2つありますよ!
- タスクバーの「スタートボタン(Windowsロゴ)」を右クリックして、表示されるメニューから「設定」を選択します。
- キーボードの「Windowsキー + I(アイ)キー」を同時に押します。
ステップ2:「個人用設定」から「色」を選択
「設定」アプリが開いたら、左側のメニューから「個人用設定」をクリックします。
次に、右側に表示される項目の中から「色」を選択してください。
ここが、Windows 11の配色に関するすべての設定が集約されている場所なんです💖
ステップ3:「モードの選択」を「ダーク」または「カスタム」に設定する
「色」の画面を開くと、一番上に「モードの選択」というドロップダウンメニューがあります。
ここで「ライト」が選ばれていると、タスクバーの色は変更できませんよ~!
❤️ 方法A:全体をダークモードにする場合
「モードの選択」をクリックし、「ダーク」を選択します。
これにより、タスクバーだけでなく、設定ウィンドウやエクスプローラーなど、OS全体の見た目が黒基調に変わります。
❤️ 方法B:タスクバーだけダークにし、アプリはライトにしたい場合
「モードの選択」をクリックし、「カスタム」を選択します。
すると、以下の2つの選択肢が表示されます。
- 既定の Windows モードを選択します: こちらを「ダーク」に設定します。これがタスクバーやスタートメニューの色に影響するんです!
- 既定のアプリ モードを選択します: こちらは「ライト」のままでも構いません。これにより、エクスプローラーや設定アプリなどのウィンドウは白い背景を維持できますよ。
「windows11 タスクバー 色」を変更したい場合、少なくとも「既定の Windows モード」が「ダーク」であることが必須条件となります!
ステップ4:「アクセント カラー」で好みの色を選ぶ
モードを「ダーク」または「カスタム(Windowsモードがダーク)」に設定したら、少し下にスクロールして「アクセント カラー」の項目を見つけます。
ここで、タスクバーに設定したい色を選びましょう🥰
- 自動: 「壁紙から自動的にアクセント カラーを選ぶ」設定です。壁紙を変更するたびに、タスクバーの色も自動で変わってオシャレ!
- 手動: 「手動」を選ぶと、下にあるカラーパレットから好きな色を選択できます。さらに「カスタム カラー」をクリックすれば、RGB値やHSV値でより詳細な色を指定することも可能です。
ステップ5(最重要):「スタート メニューとタスク バーにアクセント カラーを表示する」をオンにする
ステップ4で色を選んだだけでは、まだタスクバーの色は変わりません!
アクセントカラーの項目のすぐ下に、「スタート メニューとタスク バーにアクセント カラーを表示する」というトグルスイッチがあります。
これが、タスクバーの色を変更するための「最後の鍵」なんです🔑✨
このスイッチをクリックして「オン」にしてください。
(もしこのスイッチがグレーアウトして押せないよ?!って時は、ステップ3に戻って、「モードの選択」が「ライト」になっていないか確認してくださいね。「ライト」モードでは、この機能は無効化されちゃうんです😢)
ステップ6:変更が反映されたことの確認
ステップ5のスイッチを「オン」にした瞬間、タスクバーの色が、ステップ4で選択したアクセントカラーに変わるはずです!きゃー!💖
もし色が変わらない場合は、一度PCを再起動してみるか、後でご紹介するトラブルシューティングのセクションを確認してみてくださいね。
【応用編】タスクバーの「透明度」を変更する設定方法 (windows11 タスクバー 透明)
Windows 11のタスクバーは、標準でわずかに透明効果(Aero風のすりガラス効果)が適用されていますが、この透明度をオン/オフで切り替えることができるんですよ。
「windows11 タスクバー 透明」設定を探している方は、以下の手順を実行してみてください!
「個人用設定」>「色」から「透明効果」をオンにする
タスクバーの色変更と同じ画面で設定できちゃいます♪
- 「設定」アプリを開きます(Windowsキー + Iキー)。
- 左側のメニューで「個人用設定」を選択します。
- 右側の項目で「色」を選択します。
- 「モードの選択」や「アクセント カラー」の項目のすぐ下に、「透明効果」というトグルスイッチがあります。
このスイッチを「オン」にすると、タスクバーやウィンドウ、スタートメニューなどが半透明になって、背景の壁紙がうっすらと透けて見えるようになります。
逆に「オフ」にすると、透明効果は無効になって、タスクバーはベタ塗りの色(モードやアクセントカラーに基づいた色)で表示されますよ。
オン/オフでの見た目の比較(半透明効果の説明)
「透明効果」がオンの状態では、タスクバーは背景の壁紙の色合いをわずかに拾って、すりガラスのような質感(アクリル効果と呼ばれます)になります。
これにより、デスクトップに奥行き感が生まれてオシャレですよね🥰
一方、オフにすると、タスクバーは設定された色(ライトモードなら明るいグレー、ダークモードでアクセントカラーをオンにしていればその色)で完全に不透明になります。
視覚的な情報量を減らしたい場合や、PCのパフォーマンスを少しでも優先したい場合は、オフにすることも選択肢となります。
注意点:標準機能では「完全な透明」にはならない
Windows 11の標準機能である「透明効果」は、あくまで「半透明(すりガラス風)」にするもので、タスクバーが完全に見えなくなるような「完全な透明」に設定することはできないんです💦
Windows 10時代に一部のツールで実現できていたような、完全にクリアなタスクバーを求める場合は、後でご紹介するサードパーティ製ツール(TranslucentTBなど)の導入が必要になりますよ。
「透明効果」が効かない? 考えられる原因と対処法
「透明効果」をオンに設定しても、タスクバーが一向に透明にならない場合があります。
その場合は、以下の2点をチェックしてみてください!
1. バッテリー節約機能がオンになっていないか?
ノートPCなどで「バッテリー節約機能」がオンになっていると、視覚効果が自動的に無効化されて、「透明効果」もオフになっちゃうんです。
タスクバー右端のバッテリーアイコンをクリックして、バッテリー節約機能が有効になっていないか確認してみてください。
もしオンであれば、一度オフにして透明効果が戻るか試してみてくださいね。
2. グラフィックドライバーの問題
まれに、グラフィックドライバー(GPUのドライバー)が古いか、互換性の問題を起こしていると、透明効果のような視覚効果が正しく機能しないことがあります。
お使いのPCメーカー(Dell, HP, Lenovoなど)のサポートサイトや、GPUメーカー(NVIDIA, AMD, Intel)の公式サイトから、最新のグラフィックドライバーがリリースされていないか確認して、アップデートを試みるのも一つの手です。
「テーマ」機能を使ったタスクバーのカスタマイズ (windows11 テーマ)
タスクバーの色や透明度の設定は、「色」の項目から個別に行うだけじゃなくて、「テーマ」機能を使って一括で変更することも可能です!
「windows11 テーマ」は、デスクトップの雰囲気をガラリと変えたい場合に、とっても便利な機能なんですよ💖
「テーマ」とは? 壁紙・色・サウンドの一括設定
Windows 11における「テーマ」っていうのは、以下の要素を一つにまとめた設定のプリセット(組み合わせ)のことなんです。
- 背景(壁紙またはスライドショー)
- 色(モードやアクセントカラー)
- サウンド(通知音などのシステム音)
- マウス カーソル
テーマを変更すると、これらの設定が一度に切り替わっちゃいます!
「個人用設定」>「テーマ」からプリセットテーマを選ぶ
- 「設定」アプリを開き、「個人用設定」に移動します。
- 「テーマ」を選択します。
ここには、Windows 11に最初からインストールされているいくつかのテーマ(例:「Windows (ライト)」「Windows (ダーク)」「Flow」「Glow」など)が表示されます。
例えば、「Windows (ダーク)」を選択すると、自動的にモードがダークになって、タスクバーも暗い色調に切り替わります。
「Flow」のようなカラフルなテーマを選ぶと、壁紙が変更されると同時に、その壁紙に合わせたアクセントカラーが自動で設定されて、タスクバーの色も連動して変わる場合がありますよ(「アクセント カラー」が「自動」に設定されるためです)。
Microsoft Storeから新しいテーマを入手する方法
プリセットのテーマに満足できない場合は、Microsoft Storeから新しいテーマを無料で(または有料で)入手できちゃいます!
「テーマ」設定画面にある「テーマの参照」ボタン(または「Microsoft Store で他のテーマを入手する」のリンク)をクリックすると、Microsoft Storeが起動して、数多くのテーマパックが表示されます。
風景、動物、アート、ゲームなど、様々なジャンルのテーマがあって、これらをインストールして適用することで、タスクバーの色や雰囲気も壁紙とセットで変更できるんです😉
自分好みのテーマを作成・保存する手順
既存のテーマをベースに、自分でカスタマイズした設定を「カスタムテーマ」として保存することも可能です。
- 「個人用設定」の各項目(「背景」「色」「サウンド」「マウス カーソル」)を自分好みに設定します。
- 例えば、「色」設定でタスクバーの色を特定のアクセントカラー(例:青)に変更します。
- 「テーマ」の画面に戻ると、「現在のテーマ」として、今行ったカスタマイズが一時的に表示されています。
- その横にある「保存」ボタンをクリックします。
- テーマに名前を付けて保存すると、次回からはその名前をクリックするだけで、タスクバーの色設定を含めたすべてのカスタマイズを一瞬で呼び出すことができますよ!便利!✨
テーマ変更でタスクバーの色が意図せず変わってしまう場合の対処
新しいテーマを適用したら、「あれ?!せっかく設定したタスクバーの色が元に戻っちゃった!」というケースがあります。
これは、新しく適用したテーマに「タスクバーの色設定(モードやアクセントカラー)」が含まれていて、それが上書きされちゃったためなんです。
その場合は、もう一度「個人用設定」>「色」を開いて、ステップ3〜5(モードを「ダーク」または「カスタム」にし、アクセントカラーを選び、「スタート メニューとタスク バーに…」をオンにする)の手順をやり直してくださいね。
その状態でもう一度「テーマ」画面に戻って、「保存」を押してカスタムテーマを上書き保存しておけば、次回からは意図した色のままテーマを維持できますよ!
【トラブルシューティング】タスクバーの色・透明度が変わらない時の完全ガイド
ここまでは基本的な設定手順を解説してきましたが、Windows 11では設定がスムーズに反映されないトラブルも少なくないんです…😢
「windows11 タスクバー 色」や「windows11 タスクバー 透明」の設定でつまずいた場合の、考えられる原因と対処法を網羅的にまとめますね!
ケース1:「スタート メニューとタスク バーにアクセント カラーを…」がグレーアウトして押せない
これ!最も多くのユーザーさんが直面するトラブルです。
- 原因: これは、ほぼ100%、「モードの選択」で「ライト」が選ばれていることが原因です。
- 対処法: 「個人用設定」>「色」>「モードの選択」を開いて、「ダーク」または「カスタム」を選んでください。
- 「カスタム」を選んだ場合は、必ず「既定の Windows モードを選択します」の方を「ダーク」に設定してくださいね!
 
- この設定を変更すると、グレーアウトが解除されて、スイッチがオンにできるようになるはずです!
ケース2:設定をオンにしてもタスクバーの色が反映されない
スイッチはオンにできたのに、タスクバーの色が黒っぽいまま(またはライトグレーのまま)で、選んだアクセントカラーにならない場合の対処法です。
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- 対処法1:OSの再起動を試す
 
単純な設定の不具合である可能性があります。スタートメニューから「電源」>「再起動」を選んで、PCを再起動させてください。
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- 対処法2:エクスプローラーを再起動する
 
タスクバーやデスクトップの表示は「エクスプローラー (explorer.exe)」っていうプロセスが管理しています。これを再起動すると、設定が正しく反映されることがあるんです!
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- Ctrl + Shift + Esc キーを同時に押して、「タスク マネージャー」を開きます。
- 「プロセス」タブ(または「詳細」タブ)の一覧から「エクスプローラー」または「explorer.exe」を探します。
- それを選んで右クリックし、「再起動」を選択します。
- 一時的にタスクバーやデスクトップアイコンが消えますが、すぐに再表示されるのでびっくりしないでくださいね。
 
 
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- 対処法3:Windows Updateを確認する
 
OSに一時的なバグが発生している可能性もあります。「設定」>「Windows Update」を開いて、利用可能な更新プログラムがないか確認し、あればすべて適用してみてください。
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- 対処法4:グラフィックドライバーを更新する
 
「透明効果」の問題と同様に、グラフィックドライバーが古いと描画に問題が出ることがあります。最新のドライバーに更新してみてください。
ケース3:「透明効果」をオンにしてもタスクバーが透明にならない
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- 対処法1:バッテリー節約機能の確認
 
さっきもお話しした通り、ノートPCで「バッテリー節約機能」がオンになっていると透明効果は無効になります。設定を確認してみてくださいね。
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- 対処法2:レジストリ設定の確認(上級者向け)
 
何らかの理由でレジストリ設定が壊れている可能性があります。
ちょっと上級者向けです💪
注意:レジストリの編集は自己責任でお願いします。
自信がなかったら、ここは飛ばしちゃっても大丈夫ですよ!
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- Windowsキー + Rキーを押し「regedit」と入力してレジストリエディタを開きます。
- HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Themes\Personalizeに移動します。
- 右側のペインで EnableTransparencyという値を探し、ダブルクリックします。
- 値のデータが 1になっていることを確認します(0だと無効です)。
 
 
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- 対処法3:パフォーマンスオプションの確認
 
Windowsの視覚効果設定がパフォーマンス優先になっていると、透明効果が切られることがあるんです。
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- 「設定」>「システム」>「バージョン情報」を開きます。
- 「関連リンク」の中の「システムの詳細設定」をクリックします。
- 「パフォーマンス」セクションの「設定」ボタンを押します。
- 「視覚効果」タブで「ウィンドウとボタンにアニメーションを表示する」や「透明感を有効にする」といった項目にチェックが入っているか確認します。「パフォーマンスを優先する」が選ばれていると、これらはオフになっちゃいます。
 
ケース4:特定の色(例:白や黒)に自由に設定したい
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- 結論:標準機能では困難です😢
 
Windows 11のタスクバーの色は、「アクセントカラー」と「モード(ダーク)」の掛け合わせで決まります。
例えば、「ライトモードのまま、タスクバーだけ黒にしたい」あるいは「ダークモードだけど、タスクバーだけ真っ白にしたい」といった、OSの基本配色と相反するような自由な色設定は、Windows 11の標準機能ではサポートされていないんです…。
標準機能の限界を超える!タスクバーを「完全透明」または「自由な色」にする方法
Windows 11の標準機能では「半透明」までしかできず、色も「ダークモードでのアクセントカラー」という制限がありましたよね。
こうした標準機能の限界に「も~!ヤダ!」って不満がある場合、サードパーティ製のカスタマイズツールを利用することで、より自由度の高い設定が可能になっちゃいます!
免責事項:サードパーティ製ツールの利用について
以下で紹介するツールは、Microsoft公式が提供しているものではありません😱
OSのアップデート(大型アップデートなど)によって突然動作しなくなったり、予期せぬ不具合を引き起こしたりする可能性がゼロではありません。
また、開発元が不明瞭なツールはセキュリティリスクを伴う場合もあります。
導入する場合は、信頼できるソース(Microsoft Storeや、長年評価されているツールの公式サイトなど)から入手して、自己責任の上でご利用くださいね!
方法1:Microsoft Storeアプリ「TranslucentTB」で完全透明化する
タスクバーを「完全透明」にしたい、というニーズに特化した最も有名な無料ツールが「TranslucentTB」です!
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- インストール手順:
- スタートメニューから「Microsoft Store」を検索して開きます。
- ストアの検索バーで「TranslucentTB」と入力します。
- 見つかったアプリ(開発者が “Charles M. (TranslucentTB)” となっているもの)を「入手」または「インストール」します。
 
 
- インストール手順:
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- 基本的な使い方(タスクトレイからの設定):
 
インストールが完了すると、自動的にタスクバーが透明になります!早い!😆
タスクバー右下のタスクトレイ(^ アイコンの中など)に「TranslucentTB」のアイコンが表示されるので、それを右クリックすることで、透明度のスタイルを変更できます。
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- Clear: 完全な透明。
- Blur: Windows 11標準より少し強い「ぼかし(すりガラス)」効果。
- Acrylic: Windows 11標準の半透明効果。
- Opaque: 不透明(ベタ塗り)。
- Dynamic Windows (Dynamic): ウィンドウがタスクバーに重なっていない時は透明(Clear)にし、ウィンドウが最大化されたり重なったりした時だけぼかし(Blur)にするなど、状況に応じて自動で切り替える設定も可能です。賢い!
 
 
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- メリットと注意点:
 
Microsoft Store経由で配布されているため、比較的安全に導入できます。
機能が「タスクバーの透明化」に特化しているため、動作も軽快です。
ただし、Windows 11のメジャーアップデート後は、一時的に動作が不安定になる場合があることが報告されています。
方法2:高機能カスタマイズツール「StartAllBack」 (有料)
「StartAllBack」は、本来はWindows 11のスタートメニューをWindows 7や10風に戻すためのツールなんですが、タスクバーのカスタマイズ機能がめちゃくちゃ強力なんです!
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- 主な機能紹介:
- タスクバーの位置を画面の上下左右に自由に変更できる(標準機能では不可!)。
- タスクバーのアイコンを「結合しない」設定ができる(標準機能では不可!)。
- タスクバーの透明度を「完全透明」「すりガラス」「ベタ塗り」から自由に選べる。
- タスクバーに好きな色を自由に設定できる(標準機能のダークモード縛りがない!)
 
 
- 主な機能紹介:
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- 導入のメリットとコスト:
 
有料のツール(試用期間あり)ですが、Windows 11のタスクバーやスタートメニューに関する「標準機能ではできなくなったこと」のほとんどを解決してくれます。
「windows11 タスクバー 色」をOSのモードに関係なく自由に設定したい場合に、最も確実な選択肢の一つですよ!
方法3:高機能カスタマイズツール「Start11」 (有料)
「Start11」(Stardock社製)も、「StartAllBack」と同様の目的で開発された高機能カスタマイズツールです。
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- StartAllBackとの機能比較:
 
どちらもスタートメニューとタスクバーのカスタマイズが目的です。UIのデザインや細かい機能性に好みが出ますが、タスクバーの色や透明度を自由に変更したいという目的は、どちらのツールでも達成可能です。
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- タスクバーカスタマイズ機能の詳細:
 
Start11でも、タスクバーのテクスチャ(見た目)の変更、色のカスタム指定、透明度の詳細なスライダー調整などが可能です。
壁紙の色を自動でタスクバーに適用する機能なども搭載されていますよ。
(非推奨)レジストリエディタによるカスタマイズのリスク
インターネット上では、過去のWindowsバージョン(またはWindows 11の初期ビルド)において、レジストリエディタを操作してタスクバーの透明度を極端に上げる(完全透明に近づける)方法が紹介されていたことがあります。
しかし、2025年現在、Windows 11のアップデートが進んだ結果、これらのレジストリ設定の多くは機能しなくなっているか、あるいはOSの動作を不安定にするリスクがあります😱
特に「色」に関しては、レジストリで無理やり変更する確実な方法は存在せず、システムの根幹に関わる設定を壊してしまう危険性の方が高いです。
安全かつ確実にカスタマイズを行いたい場合は、上記で紹介した「TranslucentTB」や「StartAllBack / Start11」といった、専用のツールを使用することを強くお勧めします!
Windows 11 タスクバーの色設定に関するよくある質問 (Q&A)
最後に、「windows11 タスクバー 色」や「windows11 テーマ」に関して、特に多く寄せられる質問について簡潔にお答えしますね!
Q. ライトモードのままタスクバーの色だけ変えたいです。
A. Windows 11の標準機能ではできません😢
ライトモードでは、タスクバーは常に明るいグレー系の色に固定され、アクセントカラーは適用されません。
どうしてもライトモードを維持しつつタスクバーの色を変えたい場合は、「StartAllBack」や「Start11」などのサードパーティ製ツールの導入をご検討ください。
Q. タスクバーをWindows 10の時のように左揃えにしたいです。
A. これは標準機能で可能です!😉
「設定」>「個人用設定」>「タスクバー」>「タスクバーの動作」と進みます。
「タスクバーの配置」という項目があるので、「中央揃え」から「左揃え」に変更してください。
Q. 色だけでなく、タスクバーのサイズや位置(上下左右)は変えられますか?
A. 標準機能では、サイズ変更や上下左右の位置変更はできません…。
(開発者向けのレジストリハックでサイズ変更が可能だった時期もありますが、非公式です)
これらの変更を行いたい場合も、「StartAllBack」や「Start11」といったサードパーティ製ツールの機能が必要となります。
Q. アップデートしたら設定が元に戻ってしまいました。
A. Windowsの大型アップデート(機能更新プログラム)では、設定がリセットされることがあります😭
特に、サードパーティ製ツール(TranslucentTBなど)を使用している場合、アップデート後にツールの互換性が失われ、一時的に動作しなくなることもあります。
標準機能の設定が戻ってしまった場合は、お手数ですが、この記事で解説した「個人用設定」>「色」の手順を再度実行してくださいね。
ツールが動作しなくなった場合は、ツールの開発元がアップデートに対応するのを待つか、最新バージョンがリリースされていないか確認してみてください。
まとめ
Windows 11のタスクバーは、OS全体のデザイン思想の変更に伴って、カスタマイズの仕様がWindows 10から大きく変わりました。
この記事で解説した重要なポイントを、最後にもう一度まとめますね!
✅ タスクバーの色変更は「個人用設定」>「色」から!
✅ 色を反映させるには「モードの選択」を「ダーク」か「カスタム(Windowsモードがダーク)」にする必要あり!
✅ 「アクセント カラー」を選んだ後、「スタート メニューとタスク バーに…」を「オン」にすることが必須!
✅ 「ライトモード」ではタスクバーにアクセントカラーは適用されません😢
✅ 透明化は「透明効果」をオンにすることで「半透明(すりガラス風)」にできます。
✅ 「windows11 テーマ」を変更すると、これらの色設定も一括で変わるので注意!
✅ 「完全な透明」や「ライトモードでの色変更」など、限界を超えるには「TranslucentTB」や「StartAllBack」などのツールが必要!
Windows 11のタスクバーは、一見するとカスタマイズ性が低いように感じられちゃいますが、その「仕様」を正しく理解して、設定の勘所(特にモードとアクセントカラーの関連性)を押さえれば、標準機能だけでもデスクトップの雰囲気を大きく変えることができるんです💖
ぜひ、この記事の手順を参考に、あなただけの快適なWindows 11デスクトップ環境を構築してみてくださいね!🥰
 
  
  
  
  

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