【ティファール リコール】うちのは対象?4桁番号の確認方法と全一覧

【ティファール リコール】うちのは対象?4桁番号の確認方法と全一覧 消費者問題

 

「えっ、うそでしょ!?」

 

2025年9月16日のニュース速報を見たとき、私、思わず声が出ちゃいました…。

【ティファール リコール】うちのは対象?4桁番号の確認方法と全一覧

 

だって、毎朝あんなにお世話になっている我が家の愛するティファール ケトルが、まさかの大規模リコールですって!?(涙)

 

「うちの子は大丈夫なの…?」って、心臓がドキドキしながら、慌てて「ティファール リコール」って検索したんです。

 

そしたら、出るわ出るわ、知らない情報ばっかりで…
もう、頭の中がハテナマークでいっぱいに!

 

🍀「ティファール 電気 ケトル リコール 対象って60製品もあるの!?」

🍀「ティファール リコールの製品 番号型番、あと品番って全部違うの…?

🍀「底にあるナゾのティファールケトルリコール番号(4桁の数字)って一体何!?

 

もう、どこを見ていいかわからなくって!

 

やっとのことで、うちのケトルが対象かもしれないと分かったら、今度は次の壁が…!

 

ティファールの電話番号に何度かけても、全然電話が繋がらない!

 

そうなんです、コール音も鳴らずにプツッと切れるだけで、ティファールお客様センターへの問い合わせができないんです(泣)

 

「じゃあウェブで!」と思って申し込んだのに、今度はティファールの電気ケトル無償交換の確認メールが来ないし…。

「これって本当に申し込めてるの!?」「このままティファール 電気ケトル回収ってどうなっちゃうの!?」って、不安だけが募っていくばかり…。

 

きっと今、このページにたどり着いたあなたも、まったく同じ不安と焦りを抱えていらっしゃるのではないでしょうか?

 

わかります!その気持ち、痛いほどわかります!

 

この記事は、そんなパニック状態だった「私」が、SNSや公式サイト、あらゆる情報を徹底的に調べ上げて「あ、そういうことだったんだ!」とスッキリ解決するまでの全記録をまとめた、あなたのための「あんしん攻略ガイド」です🗺️✨

 

複雑なティファール リコールの番号の読み解き方から、パンク状態の電話窓口の対処法、「メールが来ない」問題の本当の理由まで。

あなたの「どうしよう…」を「なーんだ、カンタン!」に変える情報を、どこよりも詳しく、そして優しく解説していきますね!

 

 

 

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【ティファール リコール】対象製品か確認!番号・品番の調べ方

【ティファール リコール】うちのは対象?4桁番号の確認方法と全一覧

  • ティファール 電気 ケトル リコール 対象の全製品一覧(28モデル60製品)
  • 確認必須!製品品番(型番)とリコール対象「4桁の番号」とは?
  • 「ウォッシャブル 0.8L」のティファール リコール 番号確認の注意点
  • ティファールケトルリコール番号(4桁の製造番号)の読み方【WWYY=週/年】
  • あなたのティファール ケトルは大丈夫?公式サイトの製品番号自動判定ページ
  • リコールの原因「不適切な使用」とは?発煙・発火の危険性

 

ティファール 電気 ケトル リコール 対象の全製品一覧(28モデル60製品)

「うちのケトル、もしかして…?」と不安に思われているかもしれませんね。

 

まず、今回のティファール リコールは、2021年10月から2024年7月までに製造された製品のうち、特定の製造ロットが対象となっています 。

 

その数、なんと418万台以上、対象となるモデルは28モデル・合計60製品にもおよぶ、とっても大規模なものなんです 。

 

逆に言えば、2024年8月以降に製造された製品については、すでに対策済みの新しい構造のプラグが使われているので、リコールの対象外となりますので、ご安心くださいね 。

 

対象となっている60製品の「製品名」と「製品品番」をすべてまとめた一覧表をご用意しました。

まずはお手元のケトルの製品名や品番が、このリストに載っているかどうかをチェックしてみてください!

 

【ティファール リコール対象製品(60製品)一覧】

製品名 製品品番 対象の4桁の番号(製造 週/年)
アプレシア プラス シュガーピンク 0.8L BF805774 5221
アプレシア プラス カフェオレ 0.8L BF805170 4221~2522
アプレシア ウルトラクリーン ネオ パールホワイト 0.8L KO3901JP 4421~1324
アプレシア エージー・プラス ロック パールホワイト 0.8L KO4301JP 4221~2424
ウォッシャブル 0.8L KO8001JP 4321~5123
アプレシア・プラス カフェオレ 0.8L KO630AJP 4421~4023
アプレシア・プラス ホワイト 0.8L KO6301JP 4221~3923
アプレシア・プラス シュガーピンク 0.8L KO6307JP 4321~4823
アプレシア・プラス ロック ホワイト 0.8L KO5401JP/87A 2822~4323
KO5401JP/87B 0424
アプレシア ウルトラクリーン ネオ オニキスブラック 0.8L KO3908JP 1922~2424
アプレシア エージー・プラス ロック オニキスブラック 0.8L KO4308JP 4523~3024
アプレシア ウルトラクリーン ネオ ルビーレッド 0.8L KO3905JP 0523~2324
アプレシア・プラス ロック ブラック 0.8L KO5408JP/87A 3022~1924
アプレシア エージー・プラス コントロール パールホワイト 0.8L KO6201JP 4121~0922
ジャスティン プラス コントロール ホワイト 1.2L KO7551JP 4121~5123
アプレシア コントロール ホワイト 0.8L KO7201JP 4121~2424
アプレシア ロック コントロール ホワイト 0.8L KO8401JP 2522~1524
ジャスティン ロック コントロール アイボリー 1.2L KO823AJP 3023~1924
アプレシア エージー・プラス コントロール オニキスブラック 0.8L KO6208JP 4021~2422
ジャスティン プラス コントロール ブラック 1.2L KO7558JP 4221~0124
アプレシア コントロール ブラック 0.8L KO7208JP 4121~1724
カフェ コントロール 1.0L KO9238JP 0422~1324
テイエール 1.5L BJ813DJP 4121~0224
アプレシア ロック コントロール エコ ブラック 0.8L KO8418JP 0123~1024
ジャスティン ロック コントロール ブラック 1.2L KO823NJP 3123~0424
ジャスティン プラス カカオブラック 1.2L KO3408JP 4121~0224
ジャスティン プラス ロック ブラック 1.0L KO4418JP 4221~4922
ジャスティン プラス ロック ブラック 1.0L KO4428JP 2622~1124
ジャスティン プラス ロック ブラック 1.0L KO441NJP 3823~0824
ジャスティン プラス ロック レッド 1.0L KO4415JP 4321~2224
マチネ アイボリー 1.0L KO323AJP 5021~0924
マチネ ピスタチオ 1.0L KO3233JP 4921~1424
ジャスティン プラス ブラック 1.2L KO4908JP 4121~4523
デルフィニアップ ブラック 1.8L KO1738JP 4321~2823
エクストラ ブラック 1.0L KO1718JP 5121~4623
ディスプレイ コントロール 1.0L KO8548JP 0122~5323
セーフ・トゥ・タッチ ブラック 1.0L KO2618JP 1222~2024
パフォーマ ブラック 1.5L KO1548JP 4321~1024
パフォーマ ブラック 0.8L KO1538JP 4421~0124
パフォーマ レッド 0.8L KO1535JP 5221~2224
メゾン ワインレッド 1.0L KI271FJP 4121~1224
メゾン スノーホワイト 1.0L KI2711JP 4421~1524
ジャスティン プラス ホワイト 1.2L KO340175 4221~5223
ジャスティン プラス シュガーピンク 1.2L KO340178 4921
ジャスティン プラス スカイブルー 1.2L KO340176 4121~1022
ジャスティン プラス ロック ホワイト 1.0L KO4411JP 4121~4323
ジャスティン プラス ホワイト 1.2L KO4901JP 4321~4223
ジャスティン プラス サーブル 1.2L KO490AJP 4421~4923
ジャスティン プラス スカイブルー 1.2L KO4904JP 4221~4123
ジャスティン プラス シュガーピンク 1.2L KO4907JP 4221~0224
エクストラ ホワイト 1.0L KO1711JP 4221~4023
デルフィニアップ ホワイト 1.8L KO1731JP 4121~2523
デルフィニ ヴィジョン アイボリー 1.8L KO173AJP 4621~5123
ジャスティン プラス ロック ホワイト 1.0L KO4421JP 2522~4023
セーフ・トゥ・タッチ ホワイト 1.0L KO2611JP 4521~0324
パフォーマ ホワイト 1.5L KO1541JP 1522~0124
パフォーマ ホワイト 0.8L KO1531JP 0322~5123
ジャスティン プラス サーブル 1.2L KO340177 5121
カフェ ロック コントロール 1.0L KO9268JP 4823~0224
パレ 1L ホワイト KO2521JP 4321~5021

 

もし、このリストにお持ちの製品名と品番(型番)がバッチリ載っていたら、次のステップに進んでください。

 

大切なことなので繰り返しますが、この一覧表に載っていても、「4桁の番号」が対象範囲の外であればリコールの対象外となります。

 

次の項目で、その「4桁の番号」の詳しい見方をしっかり解説しますね!

【参照】

  • ・ティファール公式サイト:【重要】電気ケトルの電源プレート 無償交換のお知らせとお願い (https://www.t-fal.co.jp/news/250916-1/)
  • ・経済産業省:株式会社グループセブジャパンが輸入した電気ケトル(T-fal)のリコール(無償部品交換)
  • ・消費者庁 リコール情報サイト:グループセブジャパン 「ティファール電気ケトル」 – 部品交換
  • ・NHK:【一覧】ティファール 電気ケトル 418万台余を交換 発火おそれ (2025年9月16日)

 

 

確認必須!製品品番(型番)とリコール対象「4桁の番号」とは?

さて、先ほどの一覧表で「もしかしてうちの子も…?」となった方、ここからが一番大切な確認作業です!

 

今回のティファール リコール対象かどうかを最終的に見分けるカギは、「製品品番(型番)」「4桁の番号」の2つです 。

 

この2つの情報が【両方とも】公式サイトのリストと一致した場合に、無償交換の対象となります 。

 

一体どこを見ればいいの?

その大切な情報は、電気ケトル本体の「底面」(裏側ですね!)に隠されています 。

 

ケトル本体をそっと裏返してみてください。そこに、「扇形(おうぎがた)」か「長方形」のシールラベルが貼られていませんか?

 

公式サイトの案内図によると、そのラベルの中にこんな風に書かれているはずです。

 

  • 青枠で囲まれた部分 →「製品品番」(例:KO4301JP)
  • 赤枠で囲まれた部分 →「4桁の番号」(例:4221)

 

この「製品品番」が先ほどの一覧表の品番と一致するか、そして「4桁の番号」が一覧表の対象範囲に入っているか、この2つをよーく見比べてみてください。

 

⚠️たった一つの例外!「ウォッシャブル 0.8L」の注意点

ここで、とーっても大切な注意点がひとつあります!

 

もしお使いのケトルが「ウォッシャブル 0.8L」(製品品番:KO8001JP)の場合、このモデルだけは例外なんです。

 

なんと、シールではなく、ケトル本体の底面に直接、製品品番と4桁の番号が「刻印」(ほりこまれている)されています 。

 

「あれ?シールがない!」と慌てず、底面のプラスチック部分に文字が刻まれていないか、よーくチェックしてみてくださいね!

 

最重要!「4桁の番号」の本当の意味と読み方

「4桁の番号っていうけど、これってただの連続した番号じゃないの?」と思いますよね。

実はこれ、ランダムな数字ではなく、とっても大切な「製造時期」を示すコードなんです 。

 

この4桁の数字は、こんな風に読み解くんですよ✨

 

<4桁の番号の読み方:WWYY 形式>

左側の2桁(WW) = 製造された「」 (Week)

右側の2桁(YY) = 製造された「」 (Year)

 

そうなんです!左2桁が「週」、右2桁が「西暦の下2桁」を表しているんですね 。

 

いくつか例を見てみましょう!

 

🍀例1:番号が「3920」の場合

これは、「2020年39週目」に製造された、という意味です。

今回のリコール対象は「2021年10月(=41週目頃)以降」なので、これは【対象外】となりますね 。

 

🍀例2:番号が「3923」の場合

これは、「2023年39週目」の製造です。

リコール対象期間は「2021年41週目〜2023年45週目」といった範囲に含まれるため、これはバッチリ【対象】になります 。

 

🍀例3:一覧表の表記「4221〜2522」の意味は?

これは、「2021年の42週目」から「2022年の25週目」までに製造された製品がすべて対象ですよ、という意味です 。

 

この読み方さえマスターすれば、ご自宅のケトルが対象期間に作られたものかどうかが、一目でわかりますね!

 

最終確認です。

①「製品品番」が一覧表と一致する

②「4桁の番号」を(WWYY)で読み解き、それが一覧表の対象期間に含まれている

 

この2つが両方そろって、はじめて「リコール対象製品」と確定します。

もし対象だった場合は、すぐに使用をやめて、次のステップ(無償交換の申し込み)に進んでくださいね!

【参照】

  • ・ティファール公式サイト:【重要】電気ケトルの電源プレート 無償交換のお知らせとお願い (https://www.t-fal.co.jp/news/250916-1/)
  • ・経済産業省:株式会社グループセブジャパンが輸入した電気ケトル(T-fal)のリコール(無償部品交換)
  • ・消費者庁 リコール情報サイト:グループセブジャパン 「ティファール電気ケトル」 – 部品交換
  • ・Yahoo!知恵袋(Q&Aディスカッション)
  • ・Yahoo!ニュース(ASCII, ITmedia NEWS, 家電 Watch, NHK)

 

 

「ウォッシャブル 0.8L」のティファール リコール 番号確認の注意点

「うちのケトル、底を見てもシールなんて貼ってない!」

 

もしあなたが「ウォッシャブル 0.8L」(丸洗いできるタイプのケトルですね♪)をお使いの場合、ちょっと待ってください!

 

そのモデルこそ、今回のティファール リコール対象品かどうかの確認方法に、とっても大切な「落とし穴」があるんです。

 

実はこの「ウォッシャブル 0.8L」(製品品番:KO8001JP)だけは、他のモデルとは確認方法がまったく違います 。

 

通常のアプレシアやジャスティンなどの多くのモデルは、ケトル本体の底面に「扇形」や「長方形」の銀色のシールラベルが貼られています 。

そして、そのシールの中に製品品番や4桁の番号が印刷されていますよね。

 

ですが!

 

この「ウォッシャブル 0.8L」は、その名の通りジャブジャブ丸洗いできる特殊な構造のためか、水で剥がれてしまう可能性のあるシール方式を採用していません。

 

では、どこで確認するのかというと…

 

「ウォッシャブル 0.8L」は、
ケトル本体の底面のプラスチック部分に、
直接「刻印(こくいん)」
されています!

 

そうなんです、シールではなく、本体自体に文字や数字が彫り込まれているんです。

底面をよーく見て、「KO8001JP」という刻印と、その近くにある4桁の数字の刻印を探してみてください。

 

「シールが貼ってないから対象外だ!」と早とちりしてしまうのが、このモデルで一番やりがちなミス…。

光の角度を変えたりしながら、じっくりと刻印を探してみてくださいね。

 

ちなみに、「ウォッシャブル 0.8L」(KO8001JP)のリコール対象となる4桁の番号(製造ロット)は、「4321」から「5123」までのものです 。

 

これがどういう意味かは、次の項目で詳しく解説しますが、ざっくり言うと「2021年の43週目から2023年の51週目まで」に製造されたものが対象、という意味になります 。

 

もし刻印が見つけにくい場合は、スマートフォンのカメラで底面を撮影して、写真を指でグーッと拡大してみるのもオススメの裏ワザですよ♪

 

【参照】

  • ・ティファール公式サイト:【重要】電気ケトルの電源プレート 無償交換のお知らせとお願い
  • ・家電 Watch:ティファール電気ケトルの電源プレート自主回収 発煙や発火の恐れ
  • ・NHK:【一覧】ティファール 電気ケトル 418万台余を交換 発火おそれ
  • ・経済産業省:リコール情報(株式会社グループセブ ジャパン)
  • ・消費者庁 リコール情報サイト:グループセブジャパン 「ティファール電気ケトル」 – 部品交換
  • ・PR TIMES:ティファール電気ケトルの電源プレート 無償交換のお知らせ
  • ・コワニブログ:ティファール電気ケトルのリコール申し込んでみた

 

 

ティファールケトルリコール番号(4桁の製造番号)の読み方【WWYY=週/年】

製品品番(型番)が一覧表と一致した方!おつかれさまです。でも、安心するのはまだ早いですよ〜!

 

ここからが運命の分かれ道…。今回のティファール リコール対象かどうかを最終的に決定づける、一番大切な「4桁の番号」の暗号解読をはじめます!

 

ケトルの底にあるラベルや刻印で見つけた、あの「4桁の数字」。

「うちは3920って書いてあるけど、対象なの?」

「4121~1022って、数字が減ってるけどどういう意味?」

 

そんな疑問の声がたくさん聞こえてきますが、それもそのはず!

この4桁の数字、実は単なる連続したシリアルナンバーでは「ない」んです。

 

この数字の正体…それは、あなたのケトルが「いつ製造されたか」を示す製造時期コードだったんです!

 

この「暗号」は、世界共通の書き方である「WWYY」形式が使われています。

 

<4桁の番号の読み方:WWYY 形式>

左側の2桁(WW) = 製造された「」 (Week)

   (その年の第何週目か。例: 01なら第1週、52なら第52週)

右側の2桁(YY) = 製造された「西暦の下2桁」 (Year)

   (例: 21なら2021年、23なら2023年)

 

これさえわかれば、もう怖いものなしです!

実際にネット上のQ&Aフォーラムなどでも混乱が見られた、いくつかの具体例で練習してみましょう♪

 

 

具体例①:番号が「3920」の場合は対象?

ネットの質問でも「自分のは3920です。対象ですか?」という声がありましたが…

 

答え:対象外です!

 

この「3920」をWWYYに当てはめてみると…

WW = 39 (第39週目)

YY = 20 (2020年)

つまり、「2020年の39週目(だいたい9月頃)」に製造されたケトル、という意味になります 。

 

今回のティファール リコール対象期間は、「2021年10月から2024年7月まで」に製造されたものです 。

「3920」は2020年製造なので、リコールが始まるよりも前に作られた製品となり、対象外となるわけですね。ホッと一安心です♪

 

 

具体例②:一覧表の「4121~1022」という表記はどう読むの?

「ジャスティン プラス スカイブルー 1.2L」(KO340176)の対象番号は「4121~1022」と書かれています 。

「4121番から1022番って…数字が減ってるし、意味がわからない!」と混乱してしまいますよね 。

 

これもWWYYで読み解けばカンタンです!

 

4121 → WW=41, YY=21 → 2021年の第41週目 (だいたい10月頃ですね)

1022 → WW=10, YY=22 → 2022年の第10週目 (だいたい3月頃です)

 

つまりこの表記は、「2021年の41週目から、年をまたいで2022年の10週目までに製造されたもの」がすべて対象ですよ、という意味だったんです。

通し番号だと勘違いしてしまうと、まったく意味が通じなくなってしまうので要注意ですね!

 

 

具体例③:番号が「3923」で、対象範囲が「4121~4523」の場合は?

「製品は一致したけど、番号が3923。対象範囲は4121~4523まで。これって対象?」という、ちょっと悩ましいパターンもあります 。

 

答え:バッチリ対象です!

 

まず、対象範囲「4121~4523」を読み解きましょう。

これは「2021年の41週目」から「2023年の45週目」まで、という意味です 。

 

そして、お手元の番号「3923」は…

2023年の39週目」製造、という意味ですね。

 

2023年の39週目は、当然「2021年の41週目」より後で、「2023年の45週目」より前。つまり、対象期間のど真ん中に含まれていることになります 。

というわけで、これも無償交換の対象となるわけです。

 

このWWYYの読み解き方さえマスターすれば、もう迷うことはありません!

ご自身のケトルが対象かどうかハッキリさせて、もし対象だった場合は、安全のためすぐに使用を中止し、無償交換の申し込み手続きに進んでくださいね。

 

【参照】

  • ・ティファール公式サイト:【重要】電気ケトルの電源プレート 無償交換のお知らせとお願い
  • ・NHK:【一覧】ティファール 電気ケトル 418万台余を交換 発火おそれ
  • ・PR TIMES:ティファール電気ケトルの電源プレート 無償交換のお知らせ
  • ・Yahoo!知恵袋:ティファールのリコールについてです。(4桁の製造番号4121~1022、3920など)
  • ・Yahoo!知恵袋:ティファールの電気ケルトのリコールについて。(番号が4121~4523までで家にあるのは3923)
  • ・Yahoo! JAPAN ニュース コメント欄(4桁番号の読み方に関する投稿)

 

 

あなたのティファール ケトルは大丈夫?公式サイトの製品番号自動判定ページ

「60製品の一覧表、見るのがちょっと大変…!」

「4桁のWWYY(週/年)の計算、なんだか自信がないなぁ…」

 

そうですよね、大切なことだからこそ、「本当にこれで合ってる?」って不安になっちゃいます。

 

でも、ご安心ください!💖

そんなあなたのために、ティファール公式サイトには、面倒な計算やリストとのにらめっこを一切せずに、たった1分で「対象」か「対象外」かを自動で判定してくれる、とっても便利なページが用意されているんです!

 

これこそ、今回のティファール リコールの不安を解消する最強の確認方法ですよ♪

 

実際にネット上のブログやQ&Aフォーラムでも、「公式サイトの特設ページで番号を入力すれば判定してくれますよ」と、この方法が一番確実だとおすすめされています。

 

 

自動判定ページのカンタンな使い方

使い方はとってもカンタン、たったの2ステップです。

 

ステップ①:ケトル底面の2つの情報をメモする

まずは、先ほどの項目で確認した、ケトル本体の底にある「製品品番(型番)」と「4桁の番号」の2つを、紙に書き出すか、スマホで写真を撮っておきましょう。

 

ステップ②:特設ページの入力欄に入れるだけ!

次に、ティファールの公式サイトにある「電源プレート無償交換特設ページ」にアクセスします。(※下記参照元URLをご参照ください)

 

そのページに、この2つの番号を入力する専用のフォーム(入力欄)が用意されています。

そこにメモした番号をポチポチッと入力して、「確認する」といったボタンを押すだけで…

 

「お持ちの製品は、対象製品です。」
または
「お持ちの製品は対象外です。」

 

このように、システムが自動で418万台のデータと照合して、あなたのケトルが対象かどうかを瞬時に、そして確実に教えてくれるんです!

 

これなら、自分でWWYY(週/年)を計算して「2023年の39週目って…対象範囲に入ってる…?」なんて悩む必要は一切ありませんよね。

 

実際にこの自動判定を使った方からは、「サイトにて手続きを進めていたら、【お持ちの製品は対象外】と出ました。読み方が違うのでしょうか?」(→結果的にこの方の「3920」は読み方通り対象外で、判定が正しかった)という声や、「ウェブ申し込みのページで入力したら【お持ちの製品は、対象製品です。】と判定されました!」といった報告が寄せられています。

 

ただし、ひとつだけ注意点があります。

今回のティファール リコールは418万台という超大規模なもの。

発表直後(2025年9月16日〜17日頃)は、日本中から確認のアクセスが殺到して、公式サイトがダウンしたり、ページが非常に繋がりにくくなる事態が発生していました。「あちゃー、ホームページダウンしてる」なんていう悲鳴も上がっていたほどです。

 

もし今アクセスしてみて繋がりにくい場合も、故障ではありませんので、少し時間をおいて(例えば、ごはん時や深夜・早朝など)から再度アクセスしてみてくださいね。

 

そして、もしこの自動判定で「対象製品です」と表示されたら…。

おめでとうございます(?)!そのままそのページで、無償交換の申し込み手続きに進むことができますよ。

 

【参照】

  • ・ティファール公式サイト:電源プレート無償交換特設ページ (https://www.t-fal.co.jp/news/250916-2/)
  • ・コワニブログ:ティファール電気ケトルのリコール申し込んでみた | 電話つながらない…
  • ・Yahoo!知恵袋:ティファールの電気ケトルのリコールについて(サイトにて手続きを進めていたら…)
  • ・Yahoo! JAPAN ニュース コメント欄(ホームページダウンしてる)

 

 

リコールの原因「不適切な使用」とは?発煙・発火の危険性

「そもそも、なんでこんな大騒ぎになっているの?」

「ちゃんと普通に使っていたのに…」

そう思いますよね。今回のティファール リコールの発表で、一番モヤモヤする言葉が、この「不適切な使用方法」かもしれません。

 

まずはっきりさせておきたいのは、ティファールの公式発表によると、「当該電源プラグは日本の法規制や技術基準に適合しており、製造工程での異常も確認されませんでした」とされている点です。

 

つまり、「製品そのものが最初から不良品だった」というわけでは(公式見解としては)ない、ということなんです。

 

それにもかかわらず、2024年4月以降、実際に「電気ケトル使用中にコンセント付近から発煙や発火が発生した」という事故が16件も報告され、そのうち1人の方が指に軽度の火傷を負ってしまった、という重大な事実があります。

 

では、一体何が原因だったのでしょうか?

 

 

公式が指摘する「不適切な使用方法」の正体

メーカー(グループセブ ジャパン)が調査と再現実験を行った結果、原因として「可能性が高い」と名指しされた行為…。

 

それが、

「電源コード部分を持って、コンセントから引き抜く」

という行為でした。

 

ついつい急いでいると、プラグ(差し込み部分の固いところ)本体ではなく、グニャッと曲がるコードの部分をつかんで引っこ抜いてしまうこと、ありませんか?

 

メーカーによると、まさにこの「コードを引っ張って抜く」という不適切な使用方法が繰り返されることで、電源プラグの内部(コードと金具の接続部分)に目に見えないダメージが蓄積し、プラグが破損しやすくなることが分かった、としています。

 

そして、内部が破損しかけた(例えば、銅線が数本切れて細くなっている)状態で使い続けると、そこが異常に発熱し、最終的に発煙や発火に至る可能性がある…これが今回の一連の事故のシナリオだと推察されています。

 

 

なぜ「特定の期間の製品」だけがリコールなの?

「でも、コードを引っ張っちゃダメなのは、どの家電も同じじゃない?」

「なのに、なぜ2021年10月~2024年7月製造のティファール製品だけが、こんな大規模リコールになるの?」

 

これは本当にその通りで、誰もが抱く最大の疑問ですよね。

これについてメーカーからの詳細な言及はありませんが、ニュースのコメント欄などでは、家電に詳しい専門家やユーザーから、いくつかの鋭い推察が寄せられています。

 

ひとつは、「海外製品の設計マージン(安全性の余裕)の問題」です。

例えば、海外の多くの地域は電圧が200V~240Vですが、日本は100Vですよね。

電気ケトルのような消費電力(W=ワット)が大きい家電で同じパワー(例:1250W)を出そうとすると、計算上、電圧が低い(100Vの)日本のほうが、海外(200V)の2倍の電流(A=アンペア)がコードやプラグに流れることになります。

 

そのため、「もともと海外仕様の設計を流用していて、日本の大電流環境での安全マージンがギリギリだったのでは?」という指摘や、「ケーブルの銅芯が容量ギリギリだったのではないか」といった声があります。

 

そしてもうひとつが、「特定ロットの部品品質」の問題です。

「不適切な使用」という同じストレスが加わったとしても、まさにリコール対象となった「2021年10月~2024年7月」に製造されたロットに使われていた特定の電源プラグ部品が、それ以前やそれ以降のものと比べて、「特に破損に弱い」構造や品質だったのではないか…という推察です。

 

だからこそ、メーカーは「事故が発生していることを重く受け止め」、たとえ発端がユーザーの不適切な使用であったとしても、この期間の製品については、より安全性の高い「構造の異なる電源プラグ」を(無償で)搭載した新しい電源プレートに交換することを決定した、と考えられます。

 

事実、2024年8月以降に製造された製品については、すでにこの改良型のプラグが採用されており、リコール対象外となっています。

 

原因が何であれ、発火の危険性があるのは事実です。

「私はコードを引っ張ったりしないから大丈夫」と過信せず、対象製品をお持ちの場合は、ご自身とご家族の安全のために、必ずこの無償交換を受けてくださいね!

 

【参照】

  • ・ティファール公式サイト:【重要】電気ケトルの電源プレート 無償交換のお知らせとお願い
  • ・PR TIMES:ティファール電気ケトルの電源プレート 無償交換のお知らせ(2025年9月16日)
  • ・Yahoo!ニュース:ティファールの電気ケトルで発火のおそれ 418万台が無償交換対象(ASCII)
  • ・Yahoo!ニュース:ティファール、電気ケトル418万台をリコール 発煙や発火の可能性も 原因は「不適切な使用方法」(ITmedia NEWS)
  • ・NHK:【一覧】ティファール 電気ケトル 418万台余を交換 発火おそれ
  • ・Yahoo! JAPAN ニュース コメント欄(専門家およびユーザーによる原因の考察)

 

 

 

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【ティファール リコール】申し込み方法と「電話繋がらない」「メール来ない」時の対処法

【ティファール リコール】うちのは対象?4桁番号の確認方法と全一覧

  • 無償交換の申し込み方法(特設ウェブサイト・フリーダイヤル電話番号)
  • 交換品(電源プレート)はいつ届く?古い製品の回収・返送方法は?
  • ティファールお客様センター(電源プレート無償交換事務局)への問い合わせ先
  • 「ティファールへ電話が繋がらない」場合の対処法と混雑状況
  • Web申込後「ティファールの無償交換確認メールが来ない」原因と対処法
  • 交換対象外の製品とQCシール(緑)について

 

無償交換の申し込み方法(特設ウェブサイト・フリーダイヤル電話番号)

ご自宅のケトルが「対象製品」と確定してしまった方、まずは落ち着いてくださいね。

 

メーカーのグループセブ ジャパンさんが、安全な製品への無償交換をしっかりと発表していますので、これからご案内する方法で手続きを進めましょう!

 

まず大切なことですが、今回の交換対象はケトル本体(お湯を沸かすポット部分)ではなく、発煙・発火の原因となった「電源プレート(電気コードが付いている土台の部分)」です 。

 

この安全な新しい電源プレートを手に入れるための申し込み窓口は、現在2つ用意されています。

 

 

おすすめ!24時間受付の「特設ウェブサイト」

現在、最もおすすめで確実な方法が、インターネットの「電源プレート無償交換特設ページ」からの申し込みです。

 

▼特設ページはこちら(※ティファール公式サイトの案内ページです)

https://www.t-fal.co.jp/news/250916-2/

 

前の項目でご紹介した「自動判定ページ」も、この特設ページ内にあります。

もし自動判定で「対象です」と表示された方は、そのまま画面の案内に従って、交換品の送り先情報を入力するだけで申し込みが完了しますよ♪

 

このウェブ申し込みの最大のメリットは、なんといっても24時間いつでも、ご自身のペースで申し込めること。

後述する電話窓口は、現在パンク状態が続いているため、ウェブからサクッと申し込むのが一番の近道です!

 

申し込みの際には、確認した「製品品番」や「4桁の番号」のほかに、交換品を送ってもらうための「お名前、郵便番号、ご住所、お電話番号、メールアドレス」といった個人情報が必要になりますよ 。

 

 

「電源プレート無償交換事務局」フリーダイヤル

インターネットの操作が苦手な方や、直接お話ししたいという方のために、専用の電話窓口(ティファールお客様センターとは別の専用窓口です)も用意されています。

 

電源プレート無償交換事務局

0120-153-020 (フリーダイヤル)

受付時間:午前9時 ~ 午後6時
土日・祝日も含む

 

土日や祝日も対応してくれているのは、本当に助かりますね 。

 

…ただし!覚悟してください…!

 

今回のティファール リコールは418万台という前代未聞の規模です。発表直後から、このフリーダイヤルには電話が殺到し、まったく繋がらない状態が続いています。

 

SNSやQ&Aサイトでは、「電話も繋がらない(コールも鳴らない)し、(´Д`)=3」 、「呼び出し音(プルルル)が鳴らずにプツッと切れてしまい電話がつながらない」 、「電話はつながらないし、、、」 といった悲鳴のような報告が相次いでいます。

 

これは故障ではなく、あまりにも一斉に電話が集中しすぎたために、受付側のサーバーが過負荷(パンク状態)になり、接続すらできずに切断されてしまっている状態なんです 。

 

ですので、もし電話をかける場合も、根気強く時間をずらして何度もかけ直す必要があります。

こうした状況からも、やはり「特設ウェブサイト」からの申し込みが、現時点では一番ストレスのない確実な方法と言えそうですね。

【参照】

  • ・ティファール公式サイト:【重要】電気ケトルの電源プレート 無償交換のお知らせとお願い
  • ・PR TIMES:ティファール電気ケトルの電源プレート 無償交換のお知らせ
  • ・消費者庁 リコール情報サイト:グループセブジャパン 「ティファール電気ケトル」 – 部品交換
  • ・コワニブログ:ティファール電気ケトルのリコール申し込んでみた | 電話つながらない…
  • ・Yahoo!知恵袋:T-falの電気ケトルのリコールに関してです が、、、
  • ・Yahoo!知恵袋:ティファールのリコール問題で自分の家の商品も対象でした。(電話番号など)
  • ・ティファール公式サイト:個人情報の取り扱いについて

 

 

交換品(電源プレート)はいつ届く?古い製品の回収・返送方法は?

「無事にウェブで申し込み完了!…で、交換品はいつ届くのかな?」

「今使ってるこの古いやつは、どうやって返せばいいの?燃えないゴミ?」

 

申し込みが終わると、次に気になるのはこの2点ですよね。特に、ティファール電気ケトルの回収や返送方法については、どうしたら良いか不安になるかと思います。

 

ご安心ください!この手順についても、実際に電話で事務局に確認した方からの情報がQ&Aサイトに寄せられていますよ♪

 

 

交換品(電源プレート)はいつ届く?

まず、交換品が届く時期ですが、2025年9月17日時点で事務局に電話が繋がった方の報告によると、

だいたい1ヵ月以内に届く

との案内があったそうです 。

 

もちろん、これはあくまで目安です。なんといっても418万台が対象の超大規模リコールですから、申し込みが殺到している状況を考えると、状況によってはもう少し時間がかかる可能性も考えておいたほうが良さそうですね。

 

そして繰り返しになりますが、届くのはケトル本体(ポット)ではなく、安全対策済みの新しい「電源プレート(土台)」のみです。ポット部分は今お使いのものを、そのままピカピカにして待っていましょうね♪

 

 

古いプレートの回収・返送方法は?(超カンタンです!)

「古いプレートは、新しいのが届いたら配達員さんとその場で交換するの?」

「自分でどこかに送らなきゃいけないの?送料は?」

 

そんな心配は一切ご無用です!メーカーさんが、とっても簡単な返送(回収)手順を用意してくれているようです。

実際に電話確認された方の情報をまとめると、流れはこうなります。

 

ステップ①:まず、交換品(新しいプレート)を受け取る

まずは新しい電源プレートがご自宅に届くのを待ちます。配達員さんが来たときに、その場で古いものを渡す「同時交換」ではないようなので、慌てなくて大丈夫ですよ 。

 

ステップ②:届いた箱の中身をぜんぶ確認!

新しいプレートが届いたら、段ボール箱を開けます。中には新しいプレートの他に、

・「返送の手順書」(説明書)

・「返送用の伝票(送り状)」

一緒に同封されています!うっかり捨ててしまわないように、よーく確認してくださいね!

 

ステップ③:古いプレートを「来た箱」に入れ直す

ここがポイントです!

新しいプレートが入っていたその段ボール箱を、そのまま返送用に使います

新しいプレートを取り出したら、空いたその箱に、今まで使っていた「古い電源プレート」を入れます。

Q&Aサイトの回答者さんも「※届いた箱を返送に使うので、開封は丁寧に」とアドバイスしてくれていますよ 。

 

ステップ④:伝票を貼って、集荷を呼ぶだけ!

古いプレートを入れた箱に、同梱されていた「返送用伝票」をペタッと貼ります 。(おそらく送料はメーカーさん負担の「着払い伝票」になっているはずです)。

 

あとは、手順書に書かれている宅配会社(Q&A情報によると「クロネコ」さん、つまりヤマト運輸のようです )に連絡すれば、ご自宅まで荷物を集荷しに来てくれます

 

これでおしまいです!カンタンですよね♪

 

つまり、自分で伝票を書く手間も、送料を払う必要も、重い荷物をコンビニや営業所に持っていく必要も一切ない、とっても親切な回収方法になっているようです。

これなら安心して交換申し込みができますね!

【参照】

  • ・Yahoo!知恵袋:T-falの電気ケトルのリコールに関してです が、、、(ki-eさんの回答:代替品は1ヵ月以内、伝票同封など)
  • ・Yahoo!知恵袋:ティファールのリコール問題で自分の家の商品も対象でした。(ki-eさんの回答:届いた箱を再利用、クロネコが集配など)
  • ・Yahoo!知恵袋:ティファールのリコール問題…(asa********さんの回答:その場で交換ではない)

 

 

ティファールお客様センター(電源プレート無償交換事務局)への問い合わせ先

「ウェブサイトでの確認や申し込みは、ちょっと苦手…」

「やっぱり直接、人と話して確認したい!」

 

そうお考えの方も、たくさんいらっしゃると思います。ご安心ください、もちろん今回のティファール リコール専門の電話窓口もしっかりと用意されていますよ。

 

ここでひとつ注意点です!

今回開設されたのは、通常のティファールお客様センターや修理窓口とは別の「専用窓口」なんです。

 

お問い合わせ先はこちらの番号になりますので、お間違えのないようにしてくださいね。

 

ティファール 電源プレート無償交換事務局

0120-153-020 (フリーダイヤル)

受付時間:午前9時 ~ 午後6時
土日・祝日も含む

 

土日や祝日も休まず対応してくれるのは、平日お仕事などで忙しい方にとっては本当にありがたいですよね!

 

ちなみに、ティファールさんには製品の一般的な使い方や故障について問い合わせる「お客様相談センター(0570-077-772など)」や、修理を受け付ける「修理センター(0570-086-072など)」といった窓口もありますが、これらは今回のリコール専用窓口ではありません。

 

今回のティファール リコール(電源プレートの無償交換)に関するお問い合わせや申し込みは、必ず上記の「0120」から始まる専用フリーダイヤルにかけるようにしてくださいね。

 

 

電話をかける前に準備しておくとスムーズなこと

電話窓口は、このあとご紹介するように大変な混雑が予想されます。

せっかく繋がったのに「えーっと、番号は…」と慌てて探している間に切れてしまったら大変!

 

電話をかける前に、必ず以下の2点を準備して、紙にメモしておくことを強くおすすめします。

 

準備①:製品品番(型番)

準備②:4桁の番号(製造番号)

 

この2つは、ケトルの底面(裏側)に書かれています。オペレーターさんに口頭で伝える必要がありますので、お手元にご準備を!

 

さらに、もし対象だった場合、そのまま電話で交換の申し込みを受け付けてもらえる可能性が高いです。

交換品(新しい電源プレート)を送ってもらうための「お名前・ご住所・郵便番号・日中連絡が取れる電話番号」も、すぐに伝えられるようにしておくと、手続きがとってもスムーズに進みますよ 。

【参照】

  • ・ティファール公式サイト:【重要】電気ケトルの電源プレート 無償交換のお知らせとお願い
  • ・PR TIMES:ティファール電気ケトルの電源プレート 無償交換のお知らせ
  • ・消費者庁 リコール情報サイト:グループセブジャパン 「ティファール電気ケトル」 – 部品交換
  • ・経済産業省:リコール情報(株式会社グループセブジャパン)
  • ・ティファール公式サイト:個人情報の取り扱いについて(収集する個人情報)
  • ・ティファール公式サイト:お客様相談センター(ナビダイヤル番号)
  • ・ティファール公式サイト:修理センター(ナビダイヤル番号)

 

 

「ティファールへ電話が繋がらない」場合の対処法と混雑状況

「よーし、準備万端!さっそくフリーダイヤル(0120-153-020)に電話してみよう!」

……(プツッ、ツー、ツー、ツー)

 

「あれ!?呼び出し音も鳴らないで、いきなり切れちゃった!?」

 

今、まさにこの現象に直面して、頭に「?」が浮かんでいる方も多いのではないでしょうか。

ご安心ください。あなたの電話が壊れているわけでも、ティファールさんが受付を拒否しているわけでもありません(笑)

 

それ、日本中の対象者さんが、あなたと全く同じタイミングで電話をかけている証拠なんです!

 

今回のティファール リコールは、対象台数が418万台以上というとんでもない規模 。

発表があった2025年9月16日以降、この専用フリーダイヤルには想像を絶する数の電話が文字通り「殺到」しています。

 

ネットのQ&Aサイトやブログでは、まさに「呼び出し音(プルルル)が鳴らずにプツッと切れてしまい電話がつながらない」、「電話も繋がらない(コールも鳴らない)し、(´Д`)=3」といった報告が大量にあふれている状態です。

 

 

なぜコール音も鳴らずに切れるの?

これは、コールセンターが用意している電話回線(専門用語でいうとサーバーや交換機の容量)を、かかってきている電話の数が完全に超えてしまっている「パンク状態」(サーバー過負荷)だからです 。

 

「話し中(プープー)」になるのは、回線が全部ふさがっている状態ですが、それすら処理しきれないほどの電話が来ると、システムは電話を「接続」することすらできず、入り口でそのまま切断してしまうのです。

これが「コール音も鳴らずに切れる」現象の正体なんですね。

 

 

電話が繋がらない時の「最強の対処法」

「じゃあ、電話が繋がるまで何百回もかけ続けるしかないの!?」

いいえ、そんなイライラする作業は今日でおしまいです!

 

【最推奨の対処法】:特設ウェブサイトから申し込む!

 

これこそが、現在の混雑状況を回避する最強の答えです。

電話回線はパンクしていても、インターネットの「電源プレート無償交換特設ページ」は24時間ずっと受付を続けてくれています

 

▼特設ページはこちら(※ティファール公式サイトの案内ページです)

https://www.t-fal.co.jp/news/250916-2/

 

このページなら、自動判定から申し込みまで、深夜でも早朝でも、あなたの好きなタイミングで手続きができます。

実際にネット上でも「とりあえずウェブで申し込むのが吉です」と、ウェブ申込を推奨する声が大多数です。

 

 

どうしても電話で話したい場合の対処法

「やっぱりウェブは不安。どうしても電話で話したい…」という方は、以下の2つを試してみてください。

 

対処法②:電話をかける「時間帯」を徹底的にずらす

お昼休み(12時〜13時)や、仕事終わりの夕方(17時〜18時)、そして受付開始直後の午前9時台は、電話が集中する魔の時間帯です。

あえて、平日の午後14時~16時といった中途半端な時間帯を狙ってみるなど、アクセスが分散しそうなタイミングを見計らってかけてみましょう。

 

対処法③:数週間、気長に待つ

Q&Aサイトのベテラン回答者さんからは、「発表直後で問い合わせ殺到です。そういうのはあっという間に落ち着きます」、「慌てふためく必要はまったくありません」という冷静なアドバイスも寄せられています。

 

リコールの受付は始まったばかりです。数週間から1ヶ月もすれば、電話ラッシュは必ず落ち着きます。

原因とされる「コードを引っ張る」使い方さえしなければ、すぐに発火する確率は極めて低い(418万台のうち事故報告は16件)とも言えますので、落ち着いて時期を待つのも賢い選択ですよ。

【参照】

  • ・コワニブログ:ティファール電気ケトルのリコール申し込んでみた | 電話つながらない…
  • ・Yahoo!知恵袋:T-falの電気ケトルのリコールに関してです が、、、(コールも鳴らない)
  • ・Yahoo!知恵袋:その他の回答(im1********さん):発表直後で問い合わせ殺到
  • ・ティファール公式サイト:電源プレート無償交換特設ページ (https://www.t-fal.co.jp/news/250916-2/)
  • ・PR TIMES:ティファール電気ケトルの電源プレート 無償交換のお知らせ(対象台数418万5393台)

 

 

Web申込後「ティファールの無償交換確認メールが来ない」原因と対処法

「電話がダメなら…」と、頑張って特設ウェブサイトから申し込みを完了!

…したはずなのに、「申し込み完了の確認メールが、待てど暮らせど全然届かない!

 

(あれ、ちゃんと申し込めてなかったのかな…?)

(もう一回入力すべき?でも重複したら迷惑だよね…?)

 

そんな「メール来ない問題」で、モヤモヤ不安になっている方も多いのではないでしょうか。

実際にネットのQ&Aサイトやブログでも、「サイトからリコールの申し込みの登録をしても、確認のメールも未だ届きません。(´;ω;`)」、「ウェブ申し込みしてもメールが届かず申し込めたのかよくわからない」といったお困りの声が多数寄せられています。

 

でも、ご安心ください!これも、あの「電話が繋がらない」問題と、原因はまったく同じなんです。

 

 

原因は「サーバー遅延」の可能性大!

今回のティファール リコール(418万台規模!)の発表を受けて、電話窓口だけでなく、ウェブサイトの申し込みフォームにも日本中からアクセスが殺到しています。

 

その結果、申し込みデータを受け付けるサーバーや、登録完了メールを自動送信するサーバーに膨大な処理が集中し、メールの送信自体が大幅に「遅延」(遅れている)している可能性が非常に高いんです。

 

あなたが申し込んだデータはちゃんとティファールさんの元に届いているけれど、「受付完了しましたよ!」というお知らせメールの発送作業が、大渋滞しているイメージですね。

 

もちろん、入力したメールアドレスが間違っていたり、迷惑メールフォルダに振り分けられてしまっている可能性もゼロではありませんが、この状況下ではまず「サーバー遅延」を疑うのが自然です。

 

 

「メールが来ない!」ときの具体的な対処法

では、そんな時はどうすればいいのでしょうか?実際にこの状況を乗り越えた先輩たちの声(データベース情報)を元に、対処法をまとめました!

 

対処法①:【まずはコレ】とにかく「24時間」待ってみる

この問題について分析しているブログ(コワニブログ)でも、「とりあえずウェブ申し込みして、24時間待つ」ことが推奨されています。

サーバーの混雑が緩和された深夜などに、時間差でポコッとメールが届く可能性は十分にあります。申し込み完了画面がちゃんと表示されたのであれば、慌てて再登録などはせず、まずは丸一日、気長に待ってみましょう。

 

対処法②:迷惑メールフォルダを総点検!

基本中の基本ですが、とっても大事なことです。

お使いのメールソフトの「迷惑メールフォルダ」や、Gmailをお使いなら「プロモーション」タブ、「ソーシャル」タブなど、メインの受信箱以外の場所に振り分けられていないか、隅々まで確認してみてくださいね。

 

対処法③:24時間待っても来なければ、「電話」で確認!

「丸一日待ったけど、やっぱりメールが来ない…」

その場合は、最終手段として、あの(繋がりにくい)フリーダイヤルに電話で確認しましょう。

 

実際にYahoo!知恵袋では、まさにこの状況だった「ki-e」さんという方が、電話が繋がった際の貴重な報告を寄せてくれています。

その方によると、電話口で「ウェブで申し込んだけどメールが来ない」と伝えたところ、「重複の登録にはなりましたが」と前置きされつつも、その場で電話での受付を無事に完了してもらえたそうです!

 

また、別のユーザー「kamo_poire」さんも、「交換申込みの受付完了メールが届かなかったので、コールセンターに電話したら、そちらで受け付けていただけた」と報告されています。

 

つまり、メールが来なくても、電話さえ繋がればオペレーターさんがきちんと対応してくれる、ということです!

メールが来ないからと不安になって何度もウェブ登録を繰り返すよりは、24時間待って届かなければ、時間をずらして電話窓口(0120-153-020)に問い合わせてみるのが、一番確実な解決策と言えそうですね。

【参照】

  • ・コワニブログ:ティファール電気ケトルのリコール申し込んでみた | 電話つながらないメールこないときの対処法
  • ・Yahoo!知恵袋:T-falの電気ケトルのリコールに関してです が、、、(ki-eさんの質問・回答)
  • ・X(旧Twitter)投稿:かもさん(@kamo_poire)の投稿(2025/9/17 15:32)

 

 

交換対象外の製品とQCシール(緑)について

ここまで読んで、ご自宅のケトルをチェックしていただいた結果…

 

「製品品番はリストにあったけど、4桁の番号が対象範囲じゃなかった!」

「2020年に買ったケトルだから、そもそも対象期間より前だったわ」

「公式サイトの自動判定で【対象外】って表示された!」

 

という方もたくさんいらっしゃると思います。おめでとうございます!まずはホッと一安心ですね💖

ここでは、そんな「交換対象外」となった製品について、大切な情報をお届けします。

 

 

なぜ「対象外」なの?

今回のティファール リコールは、ティファールの全製品が対象なのではなく、あくまで「2021年10月~2024年7月」という特定の期間に製造された製品のうち、「特定の構造を持つ電源プラグ」が使われているロット(グループ)だけが対象です。

 

したがって、以下のパターンに当てはまるケトルは、今回のリコールとは一切関係ありません

 

パターン①:製造時期が「対象期間より前」の製品

例えば、4桁番号が「3920」(=2020年39週)や「2019年に製造」(コメントより)といった、2021年10月(41週目頃)よりも前に製造された製品は、そもそも問題となっている構造のプラグ部品が使われていないため、対象外です。そのまま安心してお使いいただけます。

 

パターン②:製造時期が「対象期間より後」の製品

ティファールの公式発表によると、「2024年8月以降に製造された製品の電源プレートは、対象製品とは構造の異なる電源プラグ(=すでに対策済みの新しいプラグ)を有しており、無償交換の対象ではございません」とハッキリ明記されています。最近購入された方も、製造番号さえ対象期間を過ぎていれば安心ですね!

 

パターン③:製品名・品番自体が「リストにない」製品

もちろん、最初のステップである「対象製品一覧(60製品)」にご自身のケトルの製品名や品番が載っていなかった場合も、今回のリコールとは一切関係ありません。

 

 

見つけたら超ラッキー!「緑色のQCシール」は安心の印!

ここで、SNS(X/旧Twitter)上で寄せられた、とっても重要な情報をご紹介します!

 

あるユーザー(蒼チャリ長崎人さん)の投稿によると…

プレート裏にQCと書かれた緑シールがあれば対策済みなのでリコール対象外

という情報があるんです!

 

「QC」というのは、一般的に「Quality Control(クオリティ・コントロール)」、つまり「品質管理」を意味する略語です。

 

これはどういうことかというと、たとえご自身のケトルがリコール対象の期間(例:2023年製など)に製造されていたとしても、その電源プレート(土台)の裏側に緑色の「QC」と書かれたシールが貼ってあれば、それは「この部品は品質検査をクリアした対策品ですよ」という目印である可能性が非常に高い、ということです。

 

「番号が対象期間内だったから不安…」という方も、あきらめる前にぜひ一度、電源プレートの裏側をひっくり返して、緑色のQCシールが貼られていないか探してみてください!もし貼ってあれば、それはすでに対策済みの製品なので、交換の必要はない(対象外)と考えられますよ♪

 

対象外だったみなさま、本当にお疲れさまでした!

ただ、今回のリコールの原因は「コードを引っ張る」という使い方でした。これは対象外の製品であっても、もちろんNGな使い方です。

これからも大切なケトルを長く安全に使うために、コンセントの抜き差しは必ずプラグ本体を持って、優しくまっすぐ行うように心がけたいですね!

【参照】

  • ・PR TIMES:ティファール電気ケトルの電源プレート 無償交換のお知らせ(※2024年8月以降製造の製品について)
  • ・Yahoo!知恵袋:ティファールの電気ケトルのリコールについて(3920の番号について)
  • ・Yahoo! JAPAN ニュース コメント欄(2013年製造で対象外だった、など)
  • ・X(旧Twitter)投稿:蒼チャリ長崎人さん(@aoi_tyarinko)の投稿(2025/9/17 16:00)(QCシールの情報)

 

 

【総まとめ】ティファール リコール対象確認から交換までの全知識

  • 418万台以上が対象の大規模リコールである
  • 対象製造期間は2021年10月~2024年7月の特定ロット
  • 2024年8月以降の製造品は対策済みプラグのため対象外
  • 原因は「コードを引っ張る」不適切な使用によるプラグ破損
  • 発煙・発火の危険性があり事故報告は16件(軽度火傷1名)
  • 交換対象はケトル本体ではなく「電源プレート(土台)」のみ
  • 底面の「製品品番」と「4桁の番号」の両方の一致で対象確定
  • 4桁番号の読み方はWWYY形式(例:3923=2023年の39週目)
  • 例外で「ウォッシャブル 0.8L」はシールでなく本体底面に刻印
  • 公式サイトの特設ページで番号を入力すれば自動判定が可能
  • 申込は「ウェブサイト」か専用フリーダイヤル「0120-153-020
  • 発表直後は電話が繋がらず、確認メールも遅延する事態が発生
  • 24時間受付のウェブ申込が最も推奨される
  • 交換品(新プレート)は約1ヵ月以内に届く見込み
  • 旧プレートは交換品到着後、届いた箱と同梱伝票で返送する

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