キラキラしたハンドメイドの世界が広がるEtsy(エッツィー)!
世界に一つだけの素敵な作品に出会える場所として、見ているだけでもワクワクしますよね💖
でも、その一方で「海外のサイトって、なんだかちょっと不安…」と感じている方も多いのではないでしょうか?
私も最初はそうでした!
「Etsyで日本から購入してみたいけど、商品がちゃんと届かないなんてトラブルはないかな?」
「そもそもetsyはどこの国のサイトなの?クレジットカードの安全性は大丈夫?」
「おすすめの支払い方法ってなんだろう?」
なんて、心配事がぐるぐる…。
逆に、「etsyで稼ぐことに挑戦してみたい!」と思っても、「昔は日本から開店できないって聞いたけど、今は本当に安全なのかな?」と、一歩踏み出せずにいました。
この記事は、そんな過去の私と同じように、Etsyへの憧れと不安の板挟みになっているあなたのための「あんしんガイド」です!
実際にEtsyで買ってみた体験談から、セラー(販売者)として気をつけるべき巧妙な手口まで、私が「これを知っておきたかった!」と思う情報を、ぎゅぎゅっと詰め込みました。
この記事を読み終わる頃には、etsyの危険性に対するモヤモヤがすっきり晴れて、自信を持ってEtsyの世界を楽しめるようになっているはずです。
難しい話は抜きにして、一緒にお茶でも飲みながらおしゃべりするような気持ちで、どうぞリラックスして読み進めてくださいね😊☕
購入者視点で解説!Etsyの危険性と安全に買い物を楽しむための対策
- Etsyで商品が届かないトラブルは本当?実際に買ってみた人の口コミと体験談
- Etsyの安全性は?公式の購入者保護プログラム(Etsy Purchase Protection)を徹底解説
- Etsyでのクレジットカード払いは安全?おすすめの支払い方法とそれぞれの特徴
- Etsyで日本から購入する際の注意点は?高額な送料・関税・配送遅延のリスク
- Etsyはどこの国のサイト?危険な偽サイトと公式サイトの見分け方
- 危険なセラーの見極め方とは?購入前に確認すべき評価・レビューのチェックポイント
Etsyで商品が届かないトラブルは本当?実際に買ってみた人の口コミと体験談
「わぁ、このアクセサリーすっごく可愛い!😍」
「日本では見かけないデザインの雑貨だ…!」
Etsyをのぞいていると、世界中のクリエイターさんが作った、個性的で心ときめくアイテムがたくさん見つかりますよね💖
でも、いざ「購入する」ボタンを押そうとした瞬間、ふと、こんな不安が頭をよぎりませんか?
「海外からだし、本当にちゃんと届くのかな…?」
「『Etsy 届かない』って検索すると、心配な話も出てくるし…」
うんうん、その気持ち、とってもよく分かります!私も初めてEtsyで買い物をしたときは、ドキドキでしたから。
結論からお伝えすると、はい、残念ながら「商品が届かない」といったトラブルに遭ってしまう可能性はゼロではありません。
でも、それはEtsyが特別に危険なサイトというわけではなくて、しっかり対策すれば、ほとんどの場合は素敵な商品を無事に受け取ることができるんです✨
この記事では、Etsyでのお買い物に関するetsy 危険性のリアルなところと、実際にEtsy 買ってみた人たちの体験談を交えながら、安心してショッピングを楽しむためのヒントを優しく解説していきますね。
なんで「届かない」が起こるの?考えられる3つの理由
そもそも、どうして「届かない」なんていう悲しい事態が起こってしまうんでしょう?主な理由をみていきましょう。
理由①:国際配送には時間がかかるのが当たり前!
まず知っておきたいのは、Etsyでの買い物は「海外からのお取り寄せ」が基本だということ✈️
普段私たちが利用する国内の通販サイトの感覚でいると、「まだ届かない!」と焦ってしまうかもしれませんが、国際配送は時間がかかって当たり前なんです。
実際に商品を購入した方の体験談を見てみると…
メキシコから普通郵便でオパールを購入した方は、発送通知から実際に商品が到着するまで18日、注文した日からはトータルで約1ヶ月かかったそうです。
フランスから掛け時計を購入した方も、到着まで約3週間かかったと報告しています。
特に、クリスマスや年末年始などの繁忙期は、現地の郵便局がお休みだったり、荷物が集中したりして、さらに遅れが出やすいみたいですね。
「届かない!」と慌てる前に、まずは「海外からは時間がかかるものなんだな」と、のんびり待つ気持ちでいることが大切かもしれませんね😊☕
理由②:Etsyは「個人」と「個人」の取引の場
Etsyは、Amazonや楽天のような大きな会社が商品を販売しているのではなく、世界中のクリエイターさんや小さなショップが一つ一つお店を出しているマーケットプレイスです。
だからこそ、ユニークで温かみのある商品に出会えるのですが、一方で、お店によって対応のスピードや丁寧さに違いがあるのも事実です。
「発送するね」と連絡があったのに、なかなか発送ステータスが変わらなかったり…なんてことも、体験談として報告されています。
大手ECサイトの画一的なサービスに慣れていると、少し戸惑ってしまうかもしれませんが、これも個人間取引ならではの「味」と捉えて、コミュニケーションを楽しむくらいの気持ちでいると良いかもしれませんね。
理由③:残念ながら…悪質なセラー(販売者)もいる
そして、これが一番心配なetsy 危険性の部分ですが、ごく一部ではあるものの、お金だけ受け取って商品を発送しない、悪質な詐欺セラーが存在するのも悲しい事実です。
実際に、Yahoo!知恵袋などでは、「購入した直後にショップが閉鎖されて、メッセージを送っても返信がない」「商品を1ヶ月待っても届かない」といった、詐欺被害に遭われた方の悲痛な声が寄せられています。
でも、大丈夫!こうした悪質セラーは、次の章でご紹介するポイントをしっかりチェックすれば、かなりの確率で見抜くことができますよ!
安心してEtsyでお買い物をするための3つのチェックポイント
では、どうすれば危険なセラーを避けて、安心してお買い物を楽しめるのでしょうか?
実際に購入した先輩たちの体験談から、3つの大切なポイントを学んでいきましょう!
✅ポイント1:お店の「信頼度」をしっかりチェック!
まず一番大切なのが、購入したい商品を見つけたら、そのお店が信頼できるかどうかをじっくり見ることです。
あるユーザーさんは、カチューシャを購入する前に、出品者のプロフィールをしっかり確認したそうです。
そのお店は、なんと約12万点の販売数があり、★5つの評価が2万件以上もついていたとのこと。これだけの実績があれば、安心して購入できますよね!
さらに、Etsyには「スターセラー」という特別なバッジがあります。
これは、メッセージへの返信が速かったり、発送が迅速だったり、高評価をたくさんもらっていたりと、Etsyが「このお店は素晴らしいですよ!」と認めた証なんです。このバッジがあるお店は、信頼度がぐっと高まりますね。
購入者の着用画像付きのレビューがたくさんあるかどうかも、とても参考になりますよ。
✅ポイント2:不安な時は、勇気を出してメッセージを送ってみる
「このお店、大丈夫かな…?」と少しでも思ったら、購入する前にセラーさんに直接メッセージを送ってみるのがおすすめです。
「Etsyには翻訳機能がついているので、日本語でメッセージを送っても大丈夫!」と心配しなくても大丈夫です。
メキシコからオパールを購入した方も、注文後にセラーさんからの反応がなくて不安になり、メッセージを送ったところ、すぐに返事が来てスムーズにやり取りができたそうです。
返信の速さや文章の丁寧さで、そのセラーさんの人柄もなんとなく分かりますし、安心して取引を進めるための大切な一歩になりますね。
✅ポイント3:送料や発送ポリシーを必ず確認!
海外からの発送なので、送料が高くなるのはある程度覚悟しておきましょう。商品代金が安くても、送料を加えたら結構な金額になることも…。
また、「発送について」の項目で、到着予定日や返品・交換に関するポリシーもしっかり読んでおくことが大切です。
特に、「いつまでに使いたい」という予定がある場合は、到着予定日に余裕があるかしっかり確認してくださいね。
これらのポイントを押さえておけば、etsy 危険性をぐっと減らして、世界に一つだけのお気に入りアイテムとの素敵な出会いをきっと楽しめるはずです✨
でも、「もし、これだけ注意してもトラブルに巻き込まれたら…?」と心配になりますよね。
大丈夫です!次の章で、そんな時のためのEtsyの心強い味方、「購入者保護プログラム」について詳しくご紹介しますね。
【この記事で参考にした情報】
・Yahoo!知恵袋 – 「Etsy」に関する複数のQ&A
・note.com – 記事「Etsyでカンテラを買う」, 記事「Etsyの詐欺師にひっかかったハナシ」
・個人ブログ – 「Etsyで掛け時計を買ってみたら想像以上の良品が安全に届いた」
・個人ブログ – 「Etsy購入アプリの登録方法を画像を使って詳しく解説」
・Etsy ヘルプセンター – 記事「安全な購入のために」
Etsyの安全性は?公式の購入者保護プログラム(Etsy Purchase Protection)を徹底解説
前の章では、Etsyで「商品が届かない」といったトラブルが起こる可能性と、それを避けるためのチェックポイントについてお話ししました。
でも、どんなに気をつけていても、予期せぬトラブルに巻き込まれてしまうことはあるかもしれません😢
そんな時、
「お金だけ取られて泣き寝入りするしかないの…?」
「英語で交渉なんてできないし、どうしよう…」
と、不安になりますよね。
でも、ご安心ください!✨ Etsyには、そんな万が一の事態から私たち購入者を守ってくれる、とっても心強い制度があるんです。
それが、「Etsy購入者保護プログラム(Etsy Purchase Protection)」です!
このプログラムを知っておけば、etsy 危険性に対する不安がぐっと軽くなり、もっと安心してショッピングを楽しめるようになりますよ。さっそく、その内容を詳しく見ていきましょう!
Etsyの購入者保護プログラムって、一体どんなもの?
Etsyの購入者保護プログラムとは、かんたんに言うと「Etsyでのお買い物でトラブルがあった時、条件を満たしていればEtsyが責任をもって全額返金してくれますよ」という、とってもありがたい公式の保証制度です。
このプログラムは2022年8月1日から導入されたもので、私たち購入者がより安全に、そして安心してEtsyを利用できるように作られました。
セラー(販売者)さんとの間で直接問題を解決できない場合に、Etsyが仲介に入ってくれて、送料や税金も含めた購入金額の全額を返金してくれる可能性があるんです。
これなら、海外の個人セラーさんと直接やり取りすることに不安を感じる方でも、心強いですよね!
どんな時に「購入者保護プログラム」が使えるの?具体的なケースを見てみよう!
では、具体的にどんなトラブルの時に、この保護プログラムの対象になるのでしょうか?主に、以下の3つのケースが定められています。
ケース①:商品が配送されなかった(未着)
セラーから発送通知はあったものの、お店が提示した到着予定日を過ぎても商品が手元に届かない場合です。
追跡情報が更新されない、あるいは「配達済み」となっているのに実際には受け取れていない、といった状況もこれに含まれます。
ケース②:商品が破損して到着した
楽しみに待っていた商品が、箱を開けてみたら壊れていた、傷だらけだった…という悲しいケースです。
明らかに配送中の事故で壊れたと思われる場合や、梱包が不十分だったために破損した場合などが対象となります。
ケース③:商品説明と違う商品が届いた
これは、「注文したものと色が違う!」「写真と素材感が全然違う…」といった、いわゆる「おとり商法」のようなトラブルです。
ブランド品の偽物や模倣品が送られてきた場合も、もちろんこのケースに該当します。
これらの条件に当てはまる場合、あなたはEtsyに助けを求める権利があるんです!
もしトラブル発生!保護プログラムを申請する「かんたん3ステップ」
「トラブルに遭ったかも…」と思ったら、慌てずに以下のステップで対応しましょう。とっても簡単ですよ✨
ステップ1:まずはセラー(販売者)に連絡する
Etsyでは、いきなり運営に報告するのではなく、まずは購入者と販売者の間で話し合って解決することが推奨されています。
Etsyサイト内の「メッセージ機能」を使って、セラーさんに「商品が届かないのですが…」「届いた商品が壊れていました」と、状況を具体的に伝えてみましょう。
単なる配送遅延や、セラーさんの勘違いということもよくあります。ここでスムーズに解決するのが一番ですよね。
ステップ2:48時間経っても解決しない場合、Etsyに「クレーム事例」を申し立てる
セラーさんにメッセージを送ってから48時間以上経っても返信がない場合や、話し合いをしても解決策が見つからない場合は、いよいよEtsyの出番です!
あなたの「購入履歴」ページから、該当する注文を選び、「クレーム事例を開始する(Open a case)」というボタンを押して、Etsyに問題があったことを報告します。
何があったのか、Etsyに説明するためのフォームが表示されるので、状況をできるだけ詳しく記入しましょう。
ステップ3:Etsyの調査と返金を待つ
クレーム事例を申し立てると、Etsyの専門チームが調査を開始してくれます。
調査の結果、あなたの主張が正しく、保護プログラムの条件を満たしていると判断されれば、Etsyがあなたに購入代金を全額返金してくれます。
これだけは注意!保護プログラムの対象外になるケース
とっても心強い保護プログラムですが、一つだけ絶対に注意してほしいことがあります。
それは、Etsyの公式決済システム(Etsy PaymentsやPayPalなど)以外で支払いをしてはいけないということです。
もしセラーさんから「割引するから、直接銀行振込で支払ってほしい」などと持ちかけられても、絶対に応じてはいけません。
Etsyのプラットフォーム外で行われた取引は、Etsyが取引を把握できないため、購入者保護プログラムの対象外となってしまいます。
etsy 危険性を避けるためにも、支払いは必ずEtsyのサイト内で完結させるようにしてくださいね!
このように、Etsyには万全の安全対策が用意されています。この保護プログラムがあるからこそ、私たちは安心して世界中のクリエイターから、たったひとつの宝物を探す冒険に出られるんですね!
【この記事で参考にした情報】
・Etsy ヘルプセンター – 記事「Etsy の購入保護プログラム」, 記事「注文に関するヘルプを受けるには」
・note.com – 記事「Etsyの安全性と危険性」
・Alibaba.comブログ – 記事「Etsyで詐欺を回避し、安全に買い物をする方法」
・個人ブログ – 「【Etsy】海外通販サイトでの購入は安全?実際に買ってみた【買い方・支払い方法】」
Etsyでのクレジットカード払いは安全?おすすめの支払い方法とそれぞれの特徴
世界に一つだけの素敵なアイテムを見つけて、いざお会計へ!…とその時、ふと手が止まってしまう瞬間、ありませんか?
「海外のサイトにクレジットカードの番号を直接入力するのって、なんだか怖いな…」
「PayPalがいいって聞くけど、何がどう安全なの?」
特に海外のサイトでのお買い物が初めてだと、etsy クレジットカード 安全性はとっても気になりますよね。大切なカード情報ですもの、その心配は当然です!
結論からお伝えすると、Etsyのシステムを使ったクレジットカード払いは安全対策がしっかりされています。でも、さらに安心を求めるなら「PayPal(ペイパル)」の利用が断然おすすめです!
この章では、それぞれの支払い方法が「なぜ安全なのか」「どんな特徴があるのか」を、あなたの不安な気持ちに寄り添いながら、一つひとつ丁寧に解き明かしていきますね💖
Etsy自身の決済システム「Etsy Payments」の安全性
まず知っておいてほしいのは、あなたがEtsyでクレジットカード情報を入力する時、その情報はお店の人(セラーさん)に直接伝わることは一切ない、ということです。
Etsyには「Etsy Payments」という公式の決済システムがあって、すべての支払いはEtsyが間に入って処理してくれます。
これは、お店のレジでカード払いをする時、店員さんがカード番号を控えたりしないのと同じような仕組みですね。
あなたのカード情報は、「TLS」という技術で暗号化(つまり、秘密の暗号に変換)されてEtsyに送られます。そして、Etsy自身もその情報を保持せず、さらに専門の決済会社によって「トークン」という別の記号に置き換えられて処理されるんです。
ちょっと難しい言葉が並びましたが、要するに「何重ものカギがかかった金庫で、あなたの大切な情報が厳重に守られている」とイメージしてもらえれば大丈夫です!
実際に海外の掲示板サイトRedditでも、Etsyのセラーさんが「私たちには購入者の名前と住所、注文内容しか見えません。支払い情報はすべてEtsyが処理します」と回答しており、お店側に情報が渡らないことが分かります。
なので、Etsyのシステム上で直接クレジットカードを使うこと自体は、しっかり安全性が確保されているんですよ。
それでも「PayPal」がおすすめな理由
「Etsyのシステムが安全なのは分かったけど、それでもやっぱり不安…」
そう感じるあなたには、PayPalの利用を強くおすすめします!
Yahoo!知恵袋などでも、「海外サイトでの支払いはPayPalの方が安全」という声が多く見られます。それは一体なぜなのでしょうか?
理由①:お店側にカード情報を一切渡さない「二重の安心」
PayPalを使う最大のメリットは、お店側にクレジットカードや銀行口座の情報を一切伝えずに支払いができる点です。
支払いの流れはこんな感じ。
- ① あなたはPayPalにだけ、自分のカード情報や銀行口座を登録しておきます。
- ② Etsyで支払う時、「PayPalで支払う」を選ぶと、PayPalのサイトに移動します。
- ③ PayPalにログインして支払いを承認すると、PayPalがあなたに代わってEtsyのお店にお金を支払ってくれます。
つまり、Etsyのお店とあなたの間には常にPayPalという”用心棒”が立ってくれるようなイメージ。これにより、万が一Etsyのサイト自体に何かあっても、あなたのカード情報が直接漏れるetsy 危険性をさらに低くすることができるんです。
理由②:トラブル時の「買い手保護制度」が心強い!
もう一つの大きな安心材料が、PayPal独自の「買い手保護制度(バイヤープロテクション)」です。
これは、Etsyの購入者保護プログラムと似ていますが、「商品が届かなかった」「説明と全く違う商品が届いた」といったトラブルが発生した際に、PayPalに報告すると、調査の上で返金してくれるという制度です。
実際に、商品が届かなかったユーザーさんが、この制度を使って無事に返金を受けられたという事例も報告されています。
Etsyのプログラムに加えて、PayPalの保護もあると思うと、まさに鬼に金棒ですね!
Etsyで使える主な支払い方法まとめ
ここで、日本からEtsyを利用する際に選べる主な支払い方法をかんたんにまとめてみました。
支払い方法 | 特徴 | こんな人におすすめ |
---|---|---|
クレジットカード
(Etsy Payments経由) |
・Etsyの安全なシステムで処理される
・お店にカード情報は渡らない ・入力が手軽でスピーディー |
・手軽に支払いを済ませたい方
・Etsyのセキュリティを信頼できる方 |
PayPal | ・お店にカード情報が一切渡らない
・独自の「買い手保護制度」がある ・銀行口座からの支払いも可能 |
・初めて海外通販をする方
・セキュリティをとにかく重視したい方 ・クレジットカードを持っていない方 |
Apple Pay / Google Pay | ・スマホでかんたんに決済できる
・カード番号を入力する必要がない ・Etsy Paymentsの一部として安全に処理される |
・スマホでの買い物がメインの方
・スピーディーに決済したい方 |
あなたのスタイルに合わせて、一番しっくりくる支払い方法を選んでみてくださいね。
どの方法を選んでも、Etsyの外で直接支払いを求めるようなお店には十分注意して、安全なショッピングを楽しみましょう!
【この記事で参考にした情報】
・Etsy ヘルプセンター – 記事「クレジットカードの安全保護について」「Etsy で会計をする時に使える支払い方法は?」
・Yahoo!知恵袋 – 「Etsyという海外のサイトで商品を購入したいのですが、クレカとPayPalならどちらがいいと思いますか?」
・note.com – 記事「Etsyの安全性と危険性」
・Reddit – r/Etsyスレッド「見込み客として、Etsyって安全なの?」
・https://www.google.com/search?q=esp-manual.com – 記事「Etsyの支払い方法!安全性の高い方法をチェック」
Etsyで日本から購入する際の注意点は?高額な送料・関税・配送遅延のリスク
Etsyで心惹かれるアイテムを見つけた時のワクワク感、たまらないですよね!
「これを飾ったら、お部屋がもっと素敵になるかも…✨」なんて想像が膨らみます。
でも、etsy 日本から購入する場合、国内の通販サイトと同じ感覚でいると、「えっ、こんなはずじゃなかったのに!」と驚いてしまう”落とし穴”がいくつかあるんです。
特に気をつけたいのが、
「送料」「関税」「配送時間」の3つの壁!
これらはetsy 危険性とまでは言いませんが、知らないと「思ったより高くついた…」「使いたい日に間に合わなかった…」なんて、がっかりした気持ちになってしまうかもしれません。
でも大丈夫!事前にこの3つのポイントをしっかり押さえておけば、スマートで楽しい海外ショッピングができますよ。一つずつ、一緒に確認していきましょう!
注意点①:びっくりしないで!海外からの「送料」は高めです
まず、心構えとして持っておきたいのが「海外からの送料は、国内とは比べ物にならないくらい高いのが普通」ということです。
商品ページを見て、「わ、1,300円!お手頃価格!」と喜んでカートに進んだら、送料が3,000円以上かかって、合計金額にびっくり!なんてことは、Etsyでは”あるある”なんです。
実際に、アメリカのジョージア州からカチューシャを購入した方は、商品代金が約1,700円だったのに対し、送料は3,460円だったとブログで紹介しています。
「送料が高くてビックリしますが、海外から発送されるので仕方がありません。」と書かれているように、これはもう「そういうものだ」と割り切るのが大切かもしれませんね。
💡送料を賢く抑える裏ワザ
どうしても送料が気になる…という方には、ちょっとした裏ワザがあります。
それは、「同じお店から複数の商品をまとめて購入する」こと!
先ほどのカチューシャを買った方も、同じお店からシュシュを2点追加購入したところ、送料は3,460円から4,127円に。1点あたりの送料で考えると、ぐっとお得になりますよね。
お友達と一緒に買って送料を割り勘するのも、賢い方法です!
注意点②:ある日突然やってくるかも?「関税」という追加料金
次に、見落としがちだけどとっても重要なのが「関税」です。
関税とは、海外から商品を輸入する際に、日本の税関でかかる税金のこと。
これは、Etsyで支払う商品代金や送料とは別に、商品が日本に到着した際に、配送業者さんから請求されることがあるんです。
「え、そんなの聞いてないよ!」とならないために、目安となる金額を覚えておきましょう。
個人で利用するために商品を購入する場合、原則として商品代金の合計が「16,666円」を超えると、関税や消費税がかかる可能性が出てきます。
(※商品代金は、海外の小売価格に0.6を掛けたものが課税対象価格とされます)
この金額はあくまで目安で、革製品やニット製品など、商品の種類によっても税率が変わってきます。
高額な商品を購入する際は、「もしかしたら関税がかかるかも」と、少し予算に余裕を持っておくと安心ですね。
注意点③:気長に待とう!「配送遅延」は日常茶飯事
「注文したの、忘れちゃったかな…?」と思うくらい、Etsyからの荷物はのんびり屋さんなことがあります。
前の章でも触れましたが、海外からの配送には到着まで数週間から1ヶ月以上かかることも珍しくありません。
カチューシャを購入した方の配送履歴を詳しく見てみると、その長い旅路がよく分かります。
アメリカから日本への道のり(一例) | |
---|---|
購入から3日後 | アメリカ・ジョージア州で発送手続き開始 |
10日後 | フロリダ州の拠点で仕分け |
13日後 | テキサス州、カリフォルニア州の拠点を経由 |
14日後 | ついに東京に到着! |
16日後~17日後 | 日本の税関で手続き(通関手続き) |
18日後 | 自宅に配達完了! |
アメリカ国内を移動するだけでも1週間以上かかり、日本に到着してからも税関でのチェックがあるため、時間がかかるんですね。
「荷物の追跡」ができる発送方法を選んでおけば、今どこにいるのかを確認するのも、旅の記録を見るようでちょっとした楽しみになりますよ♪
「送料」「関税」「配送時間」、この3つのポイントをしっかり理解しておけば、etsy 日本から購入する際の不安はもうありませんね!
心の準備を万端にして、あなただけのお宝探しに出かけましょう!
【この記事で参考にした情報】
・個人ブログ – 「【Etsy】海外通販サイトでの購入は安全?実際に買ってみた【買い方・支払い方法】」
・note.com – 記事「Etsyでカンテラを買う」, 記事「Etsyの安全性と危険性」
・note.com – 記事「商品の海外発送はどの方法がいいのか| Etsy ショップ運営」
・Yahoo!知恵袋 – 「Etsy」に関する複数のQ&A
Etsyはどこの国のサイト?危険な偽サイトと公式サイトの見分け方
「Etsyって、なんだかオシャレで可愛いものがいっぱい!でも…そもそも、どこの国のサイトなんだろう?」
そんな素朴な疑問、ありますよね!そして、その疑問とセットでやってくるのが、「海外のサイトってことは、偽物とか詐欺サイトがあったりしない…?」という、ちょっぴり怖い心配。
その心配、とっても大切です!残念ながら、Etsyの知名度を悪用した危険な偽サイトは実際に存在していて、何も知らずにアクセスしてしまうと、個人情報やお金をだまし取られるetsy 危険性があります。
でも大丈夫!本物のEtsyと偽サイトを見分けるポイントは、実はとってもシンプルなんです✨
この章では、Etsyの基本情報から、あなたの身を守るための「偽サイト発見チェックリスト」まで、どこよりも分かりやすく解説していきますね!
そもそもEtsyってどんなサイト?
まず、基本のキからおさらいしましょう!
Etsy(エッツィー)は、2005年にアメリカ・ニューヨークで設立された、世界最大級のオンラインマーケットプレイスです。
特徴はなんといっても、ハンドメイド作品やヴィンテージ品、クラフト素材といった、ユニークでクリエイティブな商品に特化していること。
世界中のクリエイターや小さなショップが、心を込めて作った一点ものの作品を販売していて、現在では9,000万人以上もの人々がお買い物を楽しんでいます。
アメリカのナスダック市場に上場している、信頼性の高い企業なんですよ。
つまり、公式サイト自体は、まったく怪しいサイトではないので、そこは安心してくださいね。
なぜ危険な偽サイトが存在するの?
「公式サイトが安全なら、何が問題なの?」と思いますよね。
問題なのは、Etsyが世界的に有名で信頼されていることを逆手にとって、そっくりな偽サイトを作って人を騙そうとする悪い人たちがいることなんです。
彼らは、Etsyのロゴやデザインをそっくり真似た偽のページを作り、SNSの広告やメール、DM(ダイレクトメッセージ)などを使って、そこに人々を誘導しようとします。
実際に、過去には「etsy-com.s3938471.shop」や「etsyvipstore.com」といった、本物と見間違えそうなURLの偽サイトが確認されています。
もし、こうした偽サイトでクレジットカード情報やログインパスワードを入力してしまうと、大変なことになってしまいます。
もう騙されない!危険な偽サイトを見分ける5つのチェックポイント
でも、ご安心を!これからお伝えする5つのチェックポイントを知っておけば、危険な偽サイトは簡単に見破れます。一緒に見ていきましょう!
✅チェックポイント①:【最重要】URL(アドレス)を確認する!
これが一番かんたんで、一番確実な方法です!
本物のEtsy公式サイトのURLは、必ず「etsy.com」で終わります。
https://www.etsy.com/jp/
もし、あなたがアクセスしたサイトのURLが、
「etsy-vip.com」のようにハイフンが入っていたり、
「etsyshopingjp.net」のように、よく見るとスペルが間違っていたり、
「etsy-us.store」のように、最後が「.com」ではなかったりしたら…
それは100%偽サイトです!すぐにページを閉じてくださいね。
✅チェックポイント②:日本語の文章は自然?
偽サイトは、海外の詐欺グループが作っていることが多いため、サイト内の日本語が機械翻訳したような、不自然な言い回しや誤字脱字になっていることがあります。
「あれ?なんだか日本語が変だな」と感じたら、注意信号です。
✅チェックポイント③:支払い方法が極端に少なくない?
公式サイトでは、クレジットカードやPayPal、Apple Payなど、様々な支払い方法が選べます。
しかし、偽サイトでは「銀行振込のみ」など、支払い方法が極端に限られている場合があります。これも怪しいサインの一つです。
✅チェックポイント④:「緊急です!」「すぐに確認を!」と焦らせてくる
「お客様のアカウントに問題が発生しました」「注文を確定するために、すぐにカード情報を再入力してください」といった、緊急性を煽るようなメッセージで冷静な判断を奪おうとするのは、詐欺の常套手段です。
Etsy公式が、メッセージでパスワードやカード情報を直接尋ねることは絶対にありません。
✅チェックポイント⑤:運営会社の情報がどこにもない
日本の法律では、通販サイトには「特定商取引法に基づく表示」として、運営会社の名前や住所、電話番号などを記載する義務があります。
偽サイトには、この表示がなかったり、あっても住所がデタラメだったりすることがほとんどです。
この5つのポイントを覚えておけば、etsy 危険性のある偽サイトに騙されることは、もうありません!
必ず「etsy.com」であることを確認して、安全にショッピングを楽しみましょうね。
【この記事で参考にした情報】
・弁護士法人FDR法律事務所 – 記事「Etsy偽サイトの詐欺とは?返金請求方法や見分け方・出店勧誘の危険性を解説」
・note.com – 記事「【初心者向け】Etsyに潜む詐欺の手口とその対策を徹底解説」
・アメーバブログ – 記事「初めて、詐欺にあった話」
・Etsy – 公式サイト情報
・Wikipedia – 「Etsy」の概要
危険なセラーの見極め方とは?購入前に確認すべき評価・レビューのチェックポイント
公式サイトのURLを確認して、安全なEtsyのサイトにたどり着いたあなた。これで一安心!…と、思いきや、実はもう一つだけ、気をつけておきたいことがあるんです。
それは、Etsyに出店している「セラー(販売者)さん」が信頼できるかどうかを見極めること。
Etsyはあくまでクリエイターさんたちがお店を出すための「場所」を提供しているプラットフォーム。だから、お店の中には、残念ながら対応が良くなかったり、商品の品質に問題があったりするセラーさんも、ごく稀にですが存在するんです。
でも、心配しないでください!
お店のページにある「評価」と「レビュー」をちょっとだけ探偵気分でチェックすれば、そのお店が信頼できるかどうかが、ちゃーんと見えてくるんですよ🕵️♀️✨
この章では、あなたが素敵なセラーさんとだけ出会えるように、etsy 危険性のあるお店を避けるためのチェックポイントを、一緒に見ていきましょう!
チェックポイント①:お店の「販売数」と「開店日」で実績を確認!
まず最初に見てほしいのが、お店の基本的なプロフィールです。
商品ページのセラー名をクリックすると、そのお店のトップページに移動できます。そこで確認したいのが、「販売数(Sales)」と「ショップ開設日(On Etsy since…)」です。
例えば、ある体験談で紹介されていた優良なショップは、販売数が11万件以上もありました。これだけ多くの人が購入しているというのは、それだけで大きな安心材料になりますよね。
もちろん、開店したばかりで販売数が少ないお店がすべて悪いわけではありません。素敵なクリエイターさんの新しい才能に出会えるのもEtsyの魅力ですから。
でも、もしあなたが初めてのお買い物で不安なら、ある程度の販売実績があって、長く運営しているお店を選ぶのが無難かもしれません。
チェックポイント②:星の数だけじゃない!「レビューの内容」を深掘りしよう
お店の評価は、5段階の星(★)で表示されていますが、この平均点だけを見て「★4.5だから大丈夫!」と判断するのは、ちょっと早いかもしれません。
大切なのは、実際に商品を買った人たちが、どんな言葉で感想を伝えているか、その中身をしっかり読むことです。
▶︎ まずは「低評価レビュー」から読んでみる
勇気がいるかもしれませんが、あえて★1や★2のレビューから読んでみましょう。
「商品が写真と違った」「セラーの対応が遅かった」「梱包が雑だった」など、そのお店で起こりがちなトラブルの傾向が見えてきます。もし、同じような内容の低評価がいくつも続いているようなら、少し注意が必要かもしれません。
▶︎ 「写真付きレビュー」は宝の山!
次に見てほしいのが、購入者が投稿した「写真付きのレビュー」です!
お店が載せているプロが撮った綺麗な写真ではなく、実際に購入した人の手元に届いた商品のリアルな姿を見ることができます。
「実際に着けてみたらこんな感じなんだ!」「お部屋に飾るとこんなに可愛いんだ!」と、購入後のイメージがぐっと湧きやすくなりますし、商品の品質を判断する上で、何よりの信頼できる情報になります。
Etsyには翻訳機能があるので、海外の方のレビューも日本語で読むことができますよ。
チェックポイント③:キラリと光る「スターセラー」バッジを探せ!
お店のページをチェックしていると、時々、セラー名の横に紫色の星とリボンが描かれた「スターセラー(Star Seller)」というバッジを見かけることがあります。
これは、Etsyが設けた厳しい基準(メッセージへの迅速な返信、期日通りの発送、5つ星レビューの獲得率など)をクリアした、いわば「模範的な優良店」の証です。
このバッジがついているお店は、Etsyからお墨付きをもらっているということなので、信頼度は抜群!お買い物で迷った時には、このスターセラーバッジがあるかどうかを一つの基準にするのも、とっても良い方法です。
チェックポイント④:意外と大事!「ショップポリシー」も確認しておこう
最後に、少し細かいですが、商品ページの下の方にある「発送&返品ポリシー(Shipping and return policies)」の欄も見ておきましょう。
ここには、そのお店が返品や交換に対応してくれるかどうか、キャンセルはいつまで可能か、といった大切なルールが書かれています。
「返品不可(Returns & exchanges: Not accepted)」としているお店も多いですが、もしもの時のために、どんなポリシーになっているのかを事前に確認しておくと、より安心して購入ボタンを押せますよね。
これらのポイントを少し気にかけるだけで、etsy 危険性のあるセラーとの出会いを避け、心から信頼できるクリエイターさんから、あなただけのお気に入りをきっと見つけられるはずです。楽しいEtsyの旅に出かけましょう!
【この記事で参考にした情報】
・Etsy ヘルプセンター – 記事「Etsy でレビューを残すには」「「スターセラー」バッジとは?」
・note.com – 記事「Etsyの安全性と危険性」
・個人ブログ – 「【Etsy】海外通販サイトでの購入は安全?実際に買ってみた【買い方・支払い方法】」
・Yahoo!知恵袋 – 「海外のサイト『Etsy』は安全ですか?」
・Alibaba.comブログ – 記事「Etsyで詐欺を回避し、安全に買い物をする方法」
出品者視点で解説!Etsyの危険性と安全に稼ぐための注意点
- Etsyで稼ぐのは危険?出品直後に多発する詐欺DM・スパムの巧妙な手口
- Etsyで日本から開店できない?突然アカウントが停止される危険性と原因
- 支払い忘れでアカウント停止?見落としがちなEtsyの手数料と請求の仕組み
- 知らないと危険!Etsyで販売が禁止されている商品とポリシー違反のリスク
- 安全なショップ運営に必須!アカウント乗っ取りを防ぐ二段階認証の設定方法
- 危険な購入者から身を守るには?海外取引におけるトラブル回避のポイント
Etsyで稼ぐのは危険?出品直後に多発する詐欺DM・スパムの巧妙な手口
「よし、今日から私もEtsyセラーだ!✨」
心を込めて作った作品を初めて出品した瞬間、期待と少しの不安で胸がいっぱいになりますよね。そんな時、スマホに「チャリーン♪」とEtsyからの通知が!
「え、うそ!もう売れたの!?😍」
…と、舞い上がってしまう気持ち、とってもよく分かります。でも、ちょっと待って!その通知、もしかしたら甘い罠かもしれません。
残念ながら、Etsyでetsyで稼ぐことを夢見る、特に開店したばかりの純粋なセラーさんを狙った巧妙な詐欺が多発しているんです。
このetsy 危険性を知らないと、売上金どころか、大切な個人情報やカード情報まで抜き取られてしまう可能性があります。
この章では、実際に多くのセラーさんが経験した、悪質な詐欺DMやスパムの具体的な手口と、あなたのショップとあなた自身を守るための対策を、詳しく解説していきますね。
「Etsyサポート」を名乗る偽物からのDM(ダイレクトメッセージ)
最も多く報告されているのが、この手口です。商品を初めて出品したり、情報を更新したりすると、まるでその瞬間を監視していたかのように、Etsy公式を装ったメッセージが届きます 。
▶︎ どんなメッセージが届くの?
メッセージは、Etsyのロゴに似たオレンジ色のアイコンを使い、「Etsyサポート」や「ETSY STAFF」といった、一見すると本物と見間違えそうな名前で送られてきます 。
その内容は、あなたの不安を巧みに煽るものばかりです。
「お客様が決済を完了できませんでした」
「あなたが本物の販売者か確認が必要です」
「ショップの認証をするために、メールアドレスを教えてください」
開店したばかりで、まだEtsyのシステムに慣れていない時だと、「え、何か設定を間違えちゃったかな?」と焦ってしまいますよね。しかもEtsyのシステムは、どんなメッセージが来ても「購入見込みのあるお客様からのメールです。24時間以内に返信しましょう。」と表示してくるので、つい信じてしまいがちなんです 。
▶︎ 詐欺師の最終目的は?
彼らの目的は、あなたを偽のウェブサイト(フィッシングサイト)に誘導し、個人情報やクレジットカード情報を入力させることです 。
あるセラーさんの体験談では、「購入があったので本人確認が必要です」という偽のメッセージに騙され、言われるがままにメールアドレスを教えてしまいました 。
すると、送られてきたメールのリンク先は、本物のEtsyそっくりに作られた偽サイト 。そこでクレジットカード番号やカード裏面の3桁のセキュリティコード、さらにはカードの残高まで入力してしまったそうです 。
どうやって本物と偽物を見分けるの?
巧妙な手口に騙されないために、Etsy公式からの本物の連絡には「絶対に変わらないルール」があることを覚えておきましょう!
✅本物は「From Etsy」フォルダに来る!
Etsyのメッセージ画面には、「From Etsy」という特別なフォルダがあります 。Etsy運営からの【本物の】公式連絡は、必ずこのフォルダに届きます 。
普通の受信トレイに届いた「Etsyサポート」を名乗るメッセージは、まず偽物だと疑って間違いありません。
✅本物には「Etsyスタッフ」バッジが付いている!
Etsyのスタッフからのメッセージには、アカウント名の横に必ず公式の証である「Etsy staff」というバッジが表示されます 。このバッジがないアカウントは、たとえどんな名前を名乗っていても偽物です。
✅Etsyは絶対に個人情報を聞かない!
これが一番大切です。Etsyの公式ヘルプでも明言されていますが、Etsyがメッセージやメールであなたのパスワード、クレジットカード情報、認証コードなどを尋ねることは絶対にありません 。
もしこれらの情報を求められたら、その時点で100%詐欺だと判断してください。
もし怪しいDMが来たら?
もし「これ、怪しいかも…」と思ったら、絶対にやってはいけないことと、やるべきことがあります。
❌ 絶対にやってはいけないこと
・返信する(「詐欺だぞ!」と返事したくなりますが、反応するとさらにターゲットにされる可能性があります )
・メールアドレスなどの個人情報を教える
・メッセージ内のリンクをクリックする
⭕️ やるべきこと
・完全に無視する
・メッセージを「スパムとしてマーク」してEtsyに報告する
特に開店したての頃は、こうした詐欺DMが嵐のように来ることがあります 。でも、この手口を知っていれば、もう何も怖くありません。「はいはい、また来たね」と冷静に対処して、あなたの素晴らしいクリエイターライフを守りましょう!
【この記事で参考にした情報】
・note.com – 記事「Etsyの詐欺師にひっかかったハナシ」, 記事「【初心者向け】Etsyに潜む詐欺の手口とその対策を徹底解説」
・アメーバブログ – 記事「初めて、詐欺にあった話」
・Etsy ヘルプセンター – 記事「Etsy で安全に商品を購入するために」, 記事「フィッシング詐欺からご自身を守るには」
・Alibaba.comブログ – 記事「Etsyで詐欺を回避し、安全に買い物をする方法」
Etsyで日本から開店できない?突然アカウントが停止される危険性と原因
「よし、準備万端!今日からEtsyで世界に私の作品を届けるぞ!」
そう意気込んでショップを開設したのに、数日後、Etsyから突然「あなたのアカウントは一時停止されました」という非情なメールが…。
「え、なんで!?何も悪いことしてないのに…」
実はこれ、Etsyセラーを目指す多くの日本のクリエイターさんが直面する、とても深刻な問題なんです。
過去には、そもそもetsy 日本 開店できないという時期が長く続いたこともありました 。
現在(2023年11月以降)は日本からの新規出店が正式に再開されていますが、「開店直後にアカウントが停止される」というトラブルは依然として報告されています。
この章では、なぜアカウントが突然停止されてしまうのか、その主な原因と、万が一の事態を避けるための大切なポイントについて、詳しく見ていきましょう。
なぜアカウントが停止されるの?考えられる主な原因
Etsyがセラーのアカウントを停止する時、その理由は明確に伝えられないことも多く、多くの人が途方に暮れてしまいます 。
しかし、これまでの事例から、いくつかの共通した原因が浮かび上がってきています。
原因①:支払いシステムの壁「Etsyペイメント」
Etsyで販売をするためには、「Etsyペイメント」という公式の決済システムへの登録が必須です 。
実は、2021年4月から2023年10月まで、日本はこのEtsyペイメントの対象国ではなかったため、原則として日本からの新規出店ができませんでした 。
現在は、Payoneer(ペイオニア)という国際的な資金移動サービスと連携することで、日本在住者もEtsyペイメントに登録できるようになり、晴れて新規開店が可能になりました 。
しかし、このEtsyペイメントやPayoneerへの登録情報に不備があったり、本人確認がスムーズにいかなかったりすると、Etsyのシステムがそれを「不正なアカウント」と判断し、安全のために一時停止してしまうことがあるようです。
原因②:見落としがちな「請求の支払い」
これは特に注意が必要なポイントです!
Etsyでは、商品を出品するごとに出品料(1商品あたり0.2ドル)や、広告を利用した場合は広告費が発生します 。
これらの費用は、売上から自動的に差し引かれるのですが、もし売上がない場合、「未払金」として計上されます。
そして、驚くことに、日本を含むアメリカ以外の国のセラーは、この未払金を【手動で】支払わなければならないんです !
支払い期限は、翌月の1日から15日の間 。もしこの支払いを忘れてしまうと、Etsyから「支払うべきお金を払っていないセラー」と見なされ、ショップを一時停止されるという厳しい処分を受ける可能性があります 。
実際に、ショップが停止された方からの相談で、この未払金が原因ではないかと推測されるケースが報告されています 。
原因③:AIによる自動検知システム
Etsyでは、マーケットプレイスの安全性を保つため、AI(人工知能)を使って新規ショップを常に監視しています 。
例えば、短時間に大量の商品を出品したり、商品説明に禁止されている単語(ブランド名の模倣や医療的な効果をうたう言葉など)を使ったりすると、AIが「このショップは怪しいぞ!」と判断し、人間が確認する前に自動的にアカウントを一時停止することがあります。
また、VPN(インターネットの接続元を隠す技術)を使ったり、公共のWi-Fiからショップの設定を行ったりすることも、不正アクセスと誤解されるetsy 危険性があるため、避けた方が良いとされています。
アカウント停止を避けるためにできること
では、大切なショップを守るためには、どうすれば良いのでしょうか?
✅開店準備は慎重に、正確に!
ショップを開設する際は、EtsyペイメントやPayoneerに登録する氏名、住所、銀行口座情報などを、一字一句間違えないように、正確に入力しましょう。
本人確認でパスポートなどの書類提出を求められた際も、鮮明な画像を提出することが大切です 。
✅毎月1日は「Etsy支払いチェックの日」に!
これが一番重要かもしれません。スマホのカレンダーやリマインダー機能を使って、毎月1日に「Etsyの支払い口座を確認する」と設定しておきましょう 。
たとえ請求額が0円でも、確認する習慣をつけておけば、うっかり支払いを忘れてアカウントを止められる、という最悪の事態を防ぐことができます。
✅Etsyのルールをしっかり読む!
当たり前のことのようですが、Etsyで販売してはいけないもの(販売禁止商品ポリシー)や、やってはいけない行為(知的財産ポリシーなど)は、Etsyの規約で細かく定められています 。
出品する前に一度目を通しておくだけで、意図せずルール違反をしてしまうリスクを大きく減らすことができますよ。
万が一アカウントが停止されてしまった場合は、「異議申し立て」を行うことができますが、一度停止されると復活するのは非常に難しいと言われています 。
事前の対策をしっかり行い、安心してあなたのクリエイター活動を世界に羽ばたかせてくださいね!
【この記事で参考にした情報】
・note.com – 記事「【追記あり: 自動引き落とし可】Etsyからの請求額は手動で支払う必要あり」, 記事「Etsyの新規出店がついに可能に。」
・note.com – 記事「Etsy(エッツィー)に出店してみたー2024年」
・Etsy ヘルプセンター – 記事「私の国ではショップを開店できないのはなぜですか?」, 記事「Etsy ペイメントとは?」, 記事「手数料と支払いに関するポリシー」
・Printful – 「Etsyでオリジナル商品をドロップシッピングで販売」
支払い忘れでアカウント停止?見落としがちなEtsyの手数料と請求の仕組み
Etsyで自分のショップページを眺めながら、「次はどんな作品を作ろうかな♪」なんて考えている時間、とっても幸せですよね。
でも、そんなクリエイティブな時間の裏側で、あなたのショップの運命を左右する、とっても大切な「お金」の話が静かに動いていることをご存知でしたか?
「え、手数料って売れた時に引かれるだけじゃないの?」
「支払いのことなんて、気にしたことなかった…」
もしそう思っていたら、要注意!実は、Etsyには見落としがちな請求の仕組みがあり、それを知らないと、ある日突然アカウントが停止されてしまうという、恐ろしいetsy 危険性が潜んでいるんです。
大切なショップを守るために、今回はEtsyの手数料と、特に日本のセラーさんが絶対に知っておくべき「支払い」のルールについて、一緒に学んでいきましょう!
まずは基本から!Etsy販売でかかる主な手数料
Etsyでショップを運営するには、いくつかの手数料がかかります。まずは、どんな費用がかかるのか、簡単におさらいしておきましょう。
手数料の種類 | どんな時にかかる? | 料金の目安 |
---|---|---|
出品手数料 | 商品を1つ出品するごと(4ヶ月間有効) | 0.20 USドル |
取引手数料 | 商品が売れた時 | 商品価格+送料の6.5% |
入金手数料 | 商品が売れた時(決済処理のため) | (日本の場合)6% + 0.30 USドル |
外部サイト広告手数料 | Etsy外の広告経由で売れた時 | 売上の12%〜15% |
商品が売れた時にかかる「取引手数料」や「入金手数料」は、売上金から自動的に差し引かれるので、あまり意識する必要はありません。
問題は、売上がなくても発生する「出品手数料」や「広告費」なんです。
【最重要】請求は自動じゃない!「手動払い」の落とし穴
ここが、多くの日本のセラーさんが見落としてしまう最大のポイントです。
あなたのショップの売上より、出品手数料などの費用が多くなると、その差額は「支払い口座」に「未払金(Amount due)」として記録されます。
そして、信じられないかもしれませんが、アメリカ以外の国に住んでいるセラーは、この未払金を【手動で】支払う必要があるんです!
クレジットカードを登録しているからといって、自動で引き落とされるわけではないんですね。
支払い期限は、請求が発生した月の、翌月1日から15日まで。もし、この期間内に支払いを忘れてしまうと…
Etsyから「ルールを守らないセラー」と判断され、アカウントを一時停止にされてしまうという、とても厳しいペナルティが待っているんです。
実際のトラブル事例:請求額「0円」でも停止された?
あるセラーさんは、ショップ開設後にEtsyからアカウントを完全に停止されてしまいました。
心当たりを探したところ、唯一思い当たるのが「支払い」のことだったそうです。
ダッシュボード(管理画面)で出品料の請求があったものの、表示額は「0」となっていて、「すぐに支払う」ボタンも押せない状況だったとのこと。
これは推測になりますが、何らかのシステム上の問題で、支払うべき金額が正しく表示されていなかったにもかかわらず、Etsy側は「未払い」と認識してしまったのかもしれません。
このように、自分では気づかないうちに「未払い」状態になっているetsy 危険性もあるため、とにかく毎月自分の支払い状況を確認することが、本当に大切なんです。
請求額の確認と支払い方法(かんたん3ステップ)
「じゃあ、どうやって確認して支払えばいいの?」
その方法は、とっても簡単です!
ステップ①:「支払い口座」をチェック
Etsyのショップ管理ツールから、「ファイナンス」→「支払い口座」の順にクリックします。
ステップ②:現在の請求額を確認
画面に「〇月のご請求額」として、支払うべき金額が表示されます。もし赤字で「US$15.00を〇月15日までにお支払いいただく必要があります」などと表示されていたら、支払いが必要です。
ステップ③:「今すぐ支払う」ボタンから手続き
請求額が表示されている近くに、「今すぐ支払う」という黒いボタンがあります。これをクリックすると、支払い画面に進みます。
あとは、登録しているクレジットカードかPayPalを選んで、「支払いを送信」ボタンを押せば完了です!
忘れないための、たった一つの習慣
この見落としがちな手動払いを忘れないために、一番効果的な方法があります。
それは、スマホのカレンダーやリマインダーに、「毎月1日:Etsyの請求をチェック!」と登録しておくこと。
たったこれだけの習慣で、うっかり支払い忘れてアカウント停止、なんていう最悪の事態を確実に防ぐことができます。
あなたの素晴らしい才能と時間を注いだ大切なショップです。しっかり守っていきましょうね!
【この記事で参考にした情報】
・note.com – 記事「【追記あり: 自動引き落とし可】Etsyからの請求額は手動で支払う必要あり」
・Etsy ヘルプセンター – 記事「手数料と支払いに関するポリシー」, 記事「Etsy ショップの残高はどう支払ったらよいですか?」
・Shopifyブログ – 記事「Etsyとは?評判や日本からの出品方法や支払い方法の設定」
知らないと危険!Etsyで販売が禁止されている商品とポリシー違反のリスク
素敵な作品のアイデアが、次から次へと溢れてくる!
「これもEtsyで売ってみたい!」「あれもきっと海外の人に喜ばれるはず!」
その情熱、とっても素晴らしいです✨
でも、そのアイデアを形にする前に、一つだけ、必ず確認しておかなければならない大切なことがあります。
それは、「その商品は、Etsyで販売してもいいものですか?」ということ。
Etsyは、クリエイティブな表現の自由を大切にする場所ですが、同時に、世界中の人々が安心して利用できる安全なマーケットプレイスでなければなりません。
そのため、Etsyには「販売禁止商品ポリシー」という、とても厳しいルールが存在します。
もし、知らずにこのルールを破ってしまうと、商品の削除だけでなく、アカウントが永久に停止されるという、取り返しのつかない事態になるetsy 危険性があるんです。
この章では、特に日本のクリエイターさんが「うっかり」違反してしまいがちなポイントを中心に、Etsyの販売ルールについて、一緒にしっかり確認していきましょう!
Etsyの三大原則:「ハンドメイド」「ヴィンテージ」「クラフト素材」
まず、Etsyで販売できる商品は、大きく分けて以下の3つのカテゴリーのいずれかに当てはまる必要があります。
① ハンドメイド品
これは、あなた自身が制作、またはデザインした商品のことです。アクセサリーやアート、洋服などがこれにあたりますね。重要なのは、あなたが「制作者」または「デザイナー」であるということです。
他人が作ったハンドメイド品を仕入れて転売することは、原則として禁止されています。
② ヴィンテージ品
作られてから20年以上経過している商品のことです。古い食器や古着、アンティーク雑貨などがこのカテゴリーです。「ヴィンテージ風」なだけではダメで、本当に20年以上前のものである必要があります。
③ クラフト素材
他のクリエイターさんが何かを作るための「材料」や「道具」です。ビーズや布、DIYキットなどが含まれます。
【要注意】日本のクリエイターさんが特に気をつけたい禁止事項
この三大原則を踏まえた上で、さらに細かく定められているルールの中から、特に注意が必要なものをピックアップしました。
⚠️知的財産権の侵害(キャラクターもの・ブランドの模倣)
これが、最も多くの人が意図せず違反してしまう可能性のある、最大の落とし穴です。
アニメや漫画、ゲームのキャラクターを使った、いわゆる「二次創作グッズ」や「ファンアート」。
たとえあなたが愛情を込めて描いたイラストでも、著作権を持つ会社の許可なく商品を販売することは、知的財産権の侵害にあたり、Etsyでは固く禁止されています。
同様に、有名なブランドのロゴを真似たデザインや、「〇〇風」といった商品を販売することも、もちろんNGです。
Etsyは世界中から注目されるプラットフォームなので、権利者からの通報も厳しく、違反が発覚すれば即座に商品削除やアカウント停止の対象となります。
⚠️医療効果をうたう商品
手作りの石鹸やアロマオイル、パワーストーンなどを販売する際に、うっかりやってしまいがちなのが、医療的な効果をうたってしまうことです。
「このハーブにはリラックス効果があります」
「この石は金運をアップさせます」
こうした表現は、薬事法などに触れる可能性があり、Etsyでは禁止されています。
商品の魅力を伝えたい気持ちは分かりますが、病気の治療や予防、心身の機能の改善などを暗示するような表現は絶対に避けましょう。
⚠️食品や化粧品
手作りのクッキーやジャム、化粧水などを販売したいと考える方もいるかもしれませんが、これらは口に入れたり肌につけたりするものなので、各国の厳しい安全基準や法律をクリアする必要があります。
国ごとに規制が異なり非常に複雑なため、個人で販売するのは極めてハードルが高いと言えるでしょう。
ポリシー違反になると、どうなるの?
もし、あなたの出品した商品がポリシーに違反していると判断された場合、以下のような段階的な措置が取られる可能性があります。
- ステップ1:商品の削除Etsyによって、該当の商品ページが強制的に削除されます。
- ステップ2:アカウントの一時停止違反を繰り返したり、悪質だと判断されたりした場合、一時的にショップが閉鎖されます。
- ステップ3:アカウントの永久追放最も重い処分で、あなたのEtsyアカウントが完全に削除され、二度とEtsyで販売することができなくなります。
Etsyのルールは、一見すると厳しく感じるかもしれません。
しかし、それは世界中の人々が信頼し、安心してクリエイティブな作品のやり取りを楽しむための大切な約束事です。
出品する前に「これは大丈夫かな?」と一度立ち止まって、公式のポリシーを確認する習慣をつけることが、あなたの素晴らしい才能を世界に届け続けるための、一番の近道ですよ。
【この記事で参考にした情報】
・Etsy ヘルプセンター – 記事「販売禁止商品ポリシー」, 記事「知的財産ポリシー」
・Shopifyブログ – 記事「Etsyとは?評判や日本からの出品方法や支払い方法の設定」
・Alibaba.comブログ – 記事「Etsy でのドロップシッピング: お金を稼ぐ方法」
・note.com – 記事「Etsyの安全性と危険性」
安全なショップ運営に必須!アカウント乗っ取りを防ぐ二段階認証の設定方法
大切な作品を並べたあなたのEtsyショップは、いわばインターネット上の小さなお城ですよね🏰✨
売上金やお客様との大切なやり取り、そして何よりあなたの情熱と時間がたくさん詰まっています。
でも、そのお城の”カギ”であるパスワードが、もし悪意のある誰かに盗まれてしまったら…?
考えただけでも、ぞっとしますよね。
近年、休眠状態のショップが乗っ取られるなど、アカウントのセキュリティに関するetsy 危険性は決して他人事ではありません。
そこで、あなたのお城に「もう一つの強力なカギ」を追加して、鉄壁の守りを築きましょう!
それが、今回ご紹介する「二段階認証(2FA)」です。
「なんだか難しそう…」と感じるかもしれませんが、設定はとってもかんたん!
この一手間が、あなたの大切なショップを悪質な乗っ取りから守る、何よりの保険になるんですよ。
二段階認証(2FA)って、そもそも何?
二段階認証(2FAまたはTwo-Factor Authentication)とは、かんたんに言うと「ログインする時に、2種類のカギを使って本人確認をする仕組み」のことです 。
1つ目のカギは、あなただけが知っている「パスワード」。
そして2つ目のカギが、ログインの都度あなたのスマホに送られてくる「認証コード(一定時間だけ有効な使い捨てのパスワード)」です 。
万が一、悪意のある人があなたのパスワードを盗み出してログインしようとしても、あなたのスマホに届く2つ目のカギ(認証コード)がなければ、お城の中には絶対に入れない、というわけです。
Etsyでは、特に新しくショップを開店するセラーには、この二段階認証の設定が必須となっています 。それだけ、Etsyがアカウントのセキュリティを重要視している証拠ですね。
さっそく設定してみよう!二段階認証のかんたん設定手順
それでは、実際に二段階認証を設定する手順を、ステップ・バイ・ステップで見ていきましょう。デスクトップのブラウザからでも、Etsyセラーアプリからでも設定できますよ。
【デスクトップブラウザからの設定方法】
1. Etsy.comにログインし、右上のあなたのプロフィールアイコンから「アカウント設定」を選びます 。
2. 次に、「セキュリティ」のタブをクリックします 。
3. 「二段階認証」の項目にある、「2FAを有効にする」というボタンを押します 。
4. 認証コードを受け取る方法を選びます。おすすめは「認証アプリ」か「ショートメッセージ(SMS)」です 。
5. 画面の指示に従って、スマホに届いたコードなどを入力すれば設定完了です!
【Etsyセラーアプリからの設定方法】
1. アプリを開き、右下の「その他」タブをタップします。
2. 「アカウント&アプリ設定」の中にある「二段階認証」を選びます 。
3. あとはデスクトップ版と同じように、認証コードの受け取り方法を選び、画面の指示に従って進めればOKです !
忘れないで!「バックアップコード」の保管
二段階認証を設定すると、最後に「バックアップコード」というものが提供されます 。
これは、スマホを紛失したり、機種変更したりして認証コードを受け取れなくなった場合に使う、非常用のカギのようなものです。
このコードがないと、自分自身もアカウントにログインできなくなってしまう大変な事態に…!
必ずスクリーンショットを撮ったり、紙に印刷したりして、安全な場所に大切に保管しておきましょうね。
その他のセキュリティ対策で守りをさらに固めよう!
二段階認証に加えて、以下の対策も行っておくと、さらに安心です。
✅ パスワードを強力なものにする
誕生日やペットの名前など、推測されやすいものは避け、大文字・小文字・数字・記号を組み合わせた、長くて複雑なパスワードを設定しましょう 。
✅ ログイン履歴をチェックする
「アカウント設定」→「セキュリティ」のページでは、「ログイン履歴」を確認できます 。身に覚えのない場所からのログインがないか、時々チェックする習慣をつけると良いですね。
たった数分の設定で、アカウント乗っ取りという最悪のetsy 危険性からあなたの大切なショップを守ることができます。
まだ設定がお済みでない方は、ぜひこの機会に設定してみてくださいね!
【この記事で参考にした情報】
・Etsy ヘルプセンター – 記事「アカウントをより安全に保つには」
・note.com – 記事「【初心者向け】Etsyに潜む詐欺の手口とその対策を徹底解説」
・アメーバブログ – 記事「初めて、詐欺にあった話」
危険な購入者から身を守るには?海外取引におけるトラブル回避のポイント
Etsyで商品を販売していると、世界中の素敵な購入者さんとの心温まる出会いがたくさんありますよね。
「作品、届きました!想像以上に可愛くて、毎日眺めています💕」なんてメッセージをもらった日には、一日中ハッピーな気分でいられます。
でも、残念ながら、ごく一部には、悪意を持って近づいてくる「危険な購入者」が存在するのも事実です。
理不尽なクレームをつけられたり、商品をだまし取られそうになったり…。
そんなetsy 危険性から身を守るためには、私たちセラー側にも「見極める目」と「毅然とした対応」が求められます。
この章では、海外取引ならではのトラブルを未然に防ぎ、あなたが安心して創作活動に集中できるよう、具体的なポイントを一緒に確認していきましょう。
「おや?」と思ったら要確認!危険な購入者の初期サイン
すべてのトラブルが回避できるわけではありませんが、注文段階やメッセージのやり取りの中で、「ん?この人、ちょっと怪しいかも…」と感じ取れるサインがいくつかあります。
サイン①:Etsyの外での取引に誘導しようとする
「割引するから、PayPalで直接支払ってくれませんか?」
「もっと詳しい話をしたいので、LINEやメールで連絡を取りたいです」
これは、前の章で解説した「購入者保護プログラム」を悪用しようとする詐欺師の典型的な手口です 。
Etsyのプラットフォーム外で取引をしてしまうと、万が一トラブルになった時にEtsyのサポートが一切受けられなくなります 。どんなに魅力的な提案をされても、すべてのやり取りと支払いは、必ずEtsyのサイト内で完結させることを徹底しましょう 。
サイン②:住所や個人情報に不備がある、または確認を拒む
海外発送では、正確な住所、電話番号、そして場合によってはメールアドレスが必須です 。
注文時に入力された住所が不完全だったり、明らかにデタラメだったりする場合や、確認のメッセージを送っても返信がなかったり、情報提供を拒んだりする場合は注意が必要です 。
これは、後々「商品が届かない」と嘘のクレームをつけて返金を要求する「住所間違い詐欺」の可能性も考えられます 。
トラブルを未然に防ぐ!セラーができる3つの鉄壁ガード
怪しいサインに気づくだけでなく、普段からショップ運営で以下の3点を心がけることで、トラブルの発生率をぐっと下げることができます。
✅ガード①:商品説明と写真は「これでもか!」というくらい詳細に
「思っていたのと違う」というクレームを防ぐために、商品説明はできる限り詳しく、正直に書きましょう。
サイズ(cmやインチ表記)、重さ、素材、色味(お使いのモニターによって見え方が違う場合があることも一言添える)、お手入れの方法など、購入者が知りたいであろう情報を先回りして記載しておくことが大切です。
写真も、様々な角度から撮影したものを複数枚掲載し、商品の長所だけでなく、ヴィンテージ品であれば傷や汚れなど、短所もしっかりと写しておくことが、後の信頼につながります。
✅ガード②:すべてのやり取りは「Etsyメッセージ」に記録を残す
購入者とのコミュニケーションは、必ずEtsyのメッセージ機能を使って行いましょう 。
万が一、「商品が違う」「破損していた」などのクレームが発生した際に、Etsyに仲裁を求める場合、このメッセージの履歴が、何が起こったのかを証明する客観的で強力な証拠となります。
たとえ購入者がメールなどで連絡をしてきても、「記録のために、Etsyのメッセージで再度ご連絡いただけますか?」と丁寧にお願いするのが賢明です。
✅ガード③:「追跡番号付き」の発送方法を選ぶ
送料は少し高くなりますが、高価な商品を発送する際は、できるだけ「追跡番号(Tracking Number)」が付いた発送方法を選ぶことを強くおすすめします。
これにより、「商品が届かない」というクレームに対して、「追跡情報では、この日時に配達完了となっています」と客観的な証拠をもって反論することができます。
追跡番号がないと、「送った」「届いていない」の水掛け論になってしまい、セラー側が不利になることが多いのです。
海外取引では、文化や言語の違いから、思わぬ誤解が生じることもあります。
常に丁寧なコミュニケーションを心がけつつも、自分の身を守るための対策をしっかり講じて、安心して世界との繋がりを楽しんでくださいね!
【この記事で参考にした情報】
・Etsy ヘルプセンター – 記事「Etsy で安全に商品を購入するために」, 記事「注文に関するヘルプを受けるには」
・Alibaba.comブログ – 記事「Etsyで詐欺を回避し、安全に買い物をする方法」
・note.com – 記事「商品の海外発送はどの方法がいいのか| Etsy ショップ運営」
・Yahoo!知恵袋 – 「etsyという海外サイトで初めて商品を購入したのですが、対処が判らず困っております」
まとめ:Etsyの危険性を理解して安全に楽しむための重要ポイント
- Etsyはアメリカで設立された、世界最大級のハンドメイドマーケットプレイスである
- 公式サイトのURLは「etsy.com」だけであり、URLが少しでも違うサイトは危険な偽サイトである
- 商品が届かない、破損しているなどのトラブル時には、公式の購入者保護プログラムで返金を受けられる
- 決済はEtsyが仲介するため、販売者に購入者のクレジットカード情報が渡ることはない
- お店にカード情報を渡さず、独自の買い手保護制度もあるPayPalでの支払いがより安全と推奨される
- 海外からの発送が基本のため、送料は高額になりがちで、到着まで1ヶ月以上かかることも珍しくない
- 原則として商品代金が16,666円を超えると、送料とは別に日本の関税や消費税が課される可能性がある
- 安全な取引のため、購入前には販売者の販売数やレビューの内容、スターセラーバッジの有無を必ず確認するべきである
- 出品者になると、開店直後を狙ってEtsyサポートを装う巧妙な詐欺DM(スパム)が多発する
- Etsyからの公式な連絡は、メッセージ画面の「From Etsy」という専用フォルダに届き、必ずスタッフバッジが付いている
- 米国以外の国のセラーは、売上で相殺できない手数料(未払金)を毎月【手動で】支払う必要がある
- 手数料の支払い忘れは、アカウントが突然停止される主な原因の一つである
- アニメキャラクターの二次創作グッズなど、知的財産権を侵害する商品の販売は厳しく禁止されている
- アカウント乗っ取りを防ぐため、安全なパスワードと二段階認証(2FA)の設定は必須である
- 購入者とのやり取りは、万が一のトラブルの証拠となるため、全てEtsyのメッセージ機能内に記録を残すことが重要である
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