【お急ぎの方へ:この記事の結論】
- ✅ 隠し場所:旧プレーヤーは「Windows ツール」の中に隠されています(呼び出し方へジャンプ)。
- ✅ CD作成:「書き込み」タブから、今まで通りオリジナルCDを作成可能です(書き込み手順へジャンプ)。
- ✅ 賢い使い分け:普段は「新版」、CD作成は「Legacy」の二刀流が最強です(機能比較へジャンプ)。
※この記事は、Windows 11で「CDが焼けない!」「設定画面がない!」と困っているあなたへ、復活した旧プレーヤー(Legacy)の完全活用ガイドをお届けします。
「Windows 11にアップグレードしたら、いつものあの青いプレーヤーが見当たらない……?」
「新しい『メディアプレーヤー』ってやつはおしゃれだけど、肝心の『CD書き込み』ボタンはどこ!?」
久しぶりに車で聴くためのベスト盤CDを作ろうとして、画面のあまりの変わりようにフリーズしてしまった経験はありませんか?
「DLNA(メディアサーバー)の設定もどこにあるか分からないし……」
「使い慣れた画面を返してくれ!」
そんなふうに途方に暮れているあなた、どうか安心してください。
実は、Windows 11の奥深くには、あの懐かしい青いアイコンの「Windows Media Player」が、「Windows Media Player Legacy(レガシー)」という名前で、ひっそりと隠されているんです。
「レガシー(遺産)」なんて名前を付けられちゃっていますが、機能は現役バリバリです。
CDの書き込みも、高度なストリーミング設定も、以前と全く同じように使えます。
あの操作感、取り戻せます!
この記事では、Windows 11の迷宮に隠された「Legacy版」を呼び出し、デスクトップに常駐させる方法から、新アプリではできなくなってしまった「CD作成」の手順までを徹底解説します。
「やっぱり昔の画面が一番使いやすい!」
そんなあなたの願いを叶えて、ストレスフリーな音楽ライフを取り戻しましょう!🎵
なぜ「Legacy(旧版)」が必要なのか?新アプリとの決定的な違い
Windows 11には、オレンジ色のアイコンでおなじみの新しい「メディアプレーヤー」が標準搭載されています。
これはこれで、動作も軽くて動画も綺麗に見られる素晴らしいアプリなんですが、シンプルさを追求した結果、いくつかの「玄人向け機能」が削ぎ落とされてしまいました。
あえて今、Legacy版を使うべき理由は、主に以下の3点に集約されます。
1. CD/DVDへの書き込み機能がある
これが最大の理由でしょう。
残念ながら、新しいメディアプレーヤーには、現時点で「音楽CDを作成する機能」や「データディスクを焼く機能」が搭載されていません。
「カーオーディオ用にCD-Rを焼きたい」
「友人にプレゼントするデモCDを作りたい」
そんなクリエイティブな作業には、Legacy版が必須アイテムとなります。
2. DLNA(メディアストリーミング)サーバーになれる
「リビングのテレビから、自分の部屋のパソコンに入っている動画を見たい」
そんな時に使うのがDLNA機能ですが、新アプリにはこの設定画面への入り口が見当たりません。
ホームネットワークを構築している方にとって、Legacy版は依然として重要なコントロールセンターなんです。
3. 慣れ親しんだ操作感と詳細設定
「SRS WOWエフェクト(音響効果)」や、スキンの変更、詳細なプラグイン設定など、マニアックなカスタマイズ性はLegacy版に軍配が上がります。
「新しいアプリはどこに何があるかわからない!」というストレスから解放されたいなら、迷わずLegacy版を使いましょう。
【3分で完了】Windows Media Player Legacyを起動・常駐させる手順
それでは、隠れているLegacy版を表舞台に引きずり出しましょう。
Windows 11では少し深い階層に隠されていますが、一度設定してしまえば、あとはワンクリックで起動できるようになりますよ!
手順1:スタートメニューから検索する
一番手っ取り早い方法は「検索」です。
- 画面下のタスクバーにある「スタートボタン(Windowsロゴ)」をクリックします。
- 上部の検索窓に「windows tools」と入力します。
- 検索結果に表示される「Windows ツール」をクリックして開きます。
⚠️ 注意点
直接「Windows Media Player」と検索しても出てくることがありますが、新アプリの方が優先的に表示されたりして紛らわしいので、この「Windows ツール」から探す手順が一番確実です。
手順2:Windows ツールから起動する
「Windows ツール」というフォルダが開きます。
ここには、コントロールパネルやレジストリエディタなど、上級者向けのツールが格納されています。
この中から、「Windows Media Player Legacy」というアイコンを探してダブルクリックしてください。
(※環境によっては、単に「Windows Media Player」と表示されている場合もありますが、アイコンが昔の青いやつなら正解です!)
これで、あの懐かしい画面が起動するはずです!😆
手順3:タスクバーにピン留めする(次回からワンクリック)
毎回検索するのは面倒ですよね。
- Legacy版が起動している状態で、タスクバー上のアイコンを右クリックします。
- 「タスクバーにピン留めする」を選択します。
これで、いつでもタスクバーから一発で起動できるようになりました。
【メイン機能】Legacy版で音楽CDを作成(書き込み)する方法
Legacy版を使う最大の目的である「CD書き込み」の手順を解説します。
空のCD-Rを用意して、以下の手順で進めてください。
1. 「書き込み」タブを開く
Legacy版を起動したら、画面右上の「書き込み」タブをクリックします。
右側に「書き込みリスト」という空のエリアが表示されます。
2. 書き込みオプションを確認する
書き込みリストの右上にある「チェックマーク付きのアイコン(書き込みオプション)」をクリックし、以下の設定を確認してください。
- オーディオCD: 一般的なCDプレーヤーやカーステレオで再生したい場合(基本はこっち)。
- データCDまたはDVD: MP3ファイルなどをそのまま保存したい場合(PCや対応プレーヤー用)。
通常は「オーディオCD」を選んでおけば間違いありません。
3. 曲をリストに追加する
左側のライブラリから、CDに入れたい曲を選び、右側の「書き込みリスト」エリアへドラッグ&ドロップします。
CD1枚の容量(通常は80分または700MB)を超えないように調整してくださいね。
リスト内でのドラッグ&ドロップで、曲順を自由に入れ替えることができます。
4. 書き込みを開始する
空のCD-Rをドライブに挿入します。
準備ができたら、「書き込みの開始」ボタンをクリックします。
数分待てば、あなただけのオリジナル音楽CDの完成です!✨
【応用編】知っておくと便利なLegacy版の機能と設定
せっかくLegacy版を使うなら、新アプリにはない便利な機能も使いこなしましょう。
DLNA(メディアストリーミング)を有効にする
PC内の動画や音楽を、同じWi-Fiに繋がっているテレビやスマホで再生できるようにする機能です。
- メニューバーの「ストリーム」をクリックします。(表示されていない場合は、キーボードのAltキーを押すか、整理 > レイアウト > メニューバーの表示)
- 「メディアストリーミングを有効にする」を選択します。
- 画面の指示に従って有効化し、許可するデバイスを選択します。
これで、リビングの大画面テレビでPC内の映画を楽しめるようになりますよ。
音質を調整する(グラフィックイコライザ)
- プレイビューモード(再生中の画面)で右クリックします。
- 「拡張設定」>「グラフィックイコライザ」を選択します。
- 「ロック」「ジャズ」などのプリセットを選ぶか、スライダーを動かして自分好みの音質に調整します。
新アプリとLegacy版の機能比較表
最後に、どちらを使うべきか迷った時のために、主要な機能の違いを表にまとめました。
| 機能 | 新:メディアプレーヤー | 旧:WMP Legacy |
|---|---|---|
| CD取り込み | 〇 (シンプル) |
〇 (詳細設定可) |
| CD書き込み | × | 〇 |
| 動画再生 | 〇 (4K/HDR対応) |
△ (古い形式に強い) |
| DLNA配信 | × (設定画面なし) |
〇 |
| デザイン | モダン・ダークモード対応 | クラシック |
| 起動速度 | 非常に高速 | 普通 |
結論!
普段の音楽・動画再生には軽快な「新メディアプレーヤー」を使い、CD作成やDLNA配信が必要な時だけ「Legacy版」を使う。
この「二刀流」こそが、Windows 11の最も賢い使い方です。
まとめ:古い友人は、まだそこにいます
Windows 11になって「使いにくくなった……」と感じていた方も、このLegacy版の存在を知れば、ストレスなく作業を進められるはずです。
Microsoftも、完全に古い機能を切り捨てるのではなく、「必要な人のために残す」という選択をしてくれています。
ぜひ、デスクトップにショートカットを作って、あの慣れ親しんだ操作感で、快適なデジタルライフを送ってください。
あなたの「やりたいこと」に合わせて、新旧のプレーヤーを自由に使い分けていきましょう!👍

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